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村岡昌憲

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アメリカ遠征釣行 その2 オフショアジギング


アメリカ遠征釣行 その2 オフショアジギング 2015年9月16日


アメリカ遠征釣行 その1はこちらから




朝6時にホテルにアンソニーが迎えに来た。

車に荷物を積み込み、暗い街中を走る。

どこに寄ることもなく、車は20分ほど走ってマリーナに入った。
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アンソニーが桟橋の方に向かったので自分たちも向かう。

今日と明日、乗るチャーターボートがすでに係留してあった。
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船長はマイク。

昔から釣りやってたって感じの穏やかな人。

早々に挨拶を済ませ、タックルを準備する。

日本からやってきて荷ほどきでドタバタ。

俺も健さんもリーダーすら組んでいない。

マリーナでセットしたいところだったが、勝手が分からないのもあり、彼らの言うままにボートは出発。

美しい朝焼けがウィルミントンの町を包んでいた。
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明日は風が吹く、とアンソニーが苦そうな顔をしてつぶやいた。





ボート持ちの自分はチャーターボートのもう一つの楽しみがあって、船長それぞれのボート艤装やソフト面を経験するのも楽しみ。

そういう点で、マイクの船は本当に楽しい船だった。
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彼の愛がボートにたくさん注がれていて、乗っていて気分が良い。

チャーターボートはたまに日本でも走ればいいでしょ、みたいな感覚のゴミだらけであちこちボロボロの船にも出会うけど、お客さんは何万というお金を払って来ているのだ。

釣り、だけでなく、その時間そのものを楽しんで欲しい。

そう考える船長がいる船宿はどこも賑わっているよね。

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リールすら付いていないままで、船は川を10分ほど走ったところで河口から沖に出た。

沖はやや荒れ気味。

ポイント付いてリーダー組むことになりそうだ。俺はそれくらいじゃ船酔いしないけど、健さんは大丈夫かな。。。





沖に出たところで、マイクがささっとキャビンの外側にビニールカーテンをセットして、僕らはビーズクッションの防水型のものに座る。


↓こんなイメージ。
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こいつが非常に居心地良くて、船はかなり跳ねているのに衝撃がかなり緩和される。

カーテンが波しぶきのスプレーの大半を防いでくれるし、クッションに包まれて座っているので、どこも痛いところがない。

釣りをするときはTトップバーの上のルーフに積みあげると船のスペースが有効に使えるという算段。

こいつは俺の船でも採用しちゃおうかなというアイディアだった。










で、走ることなんと2時間。

回り込んでくる霧のような海水にレインウェアがぐしょ濡れになった頃、ようやく沖に着く。

最初はジギングをするというので、急いでジギングタックルを組む。


BRIST5.10LHにmorethan PE Sv8.1L-TWをセット。
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魚探にAmberjack(カンパチ)の反応が出ているので、他のタックルはさておき、まずはシーライドロング150gをセットして落としてみる。




1投目は空振り。

2投目。魚探を覗くと、魚の反応は40mのボトムから水面までビッシリ。

となると、大きい魚は下と考えるべき。

一度、ボトムをしっかりと取って、ややハイピッチにしゃくってくるとヒット!

最初から強烈な引き。

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BRIST5.10LHぶちまがり。

こいつはカンパチなら20kgとかじゃきかないぞ、と思いながらファイトするんだけど、途中で嫌な感覚の首振り。

やつ・・・?

だけど、グルーパーの可能性もあるし、ここは慎重に。


7分ほどのファイトで、水面に浮き上がってきたのはサメ。

船長曰く100kg前後だそうで。
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いきなり右腕のパワーの1/3を使ってしまったような感じ。

ちくしょー。

5.10LHだとさすがに100kgのパワーを直接受け止めるわけにはいかないのだけど、このロッドはパワーバンドがけっこう広いので曲がったところからでもそのパワーを使って水深40mから100kgをなんとか上げきった。


が、リールのmorethan PE Sv8.1L-TWはさすがにダブルハンドルが小さく、ジギングには向かない(←当たり前)ので、リールをチェンジ。


ダイワZ-2020SHL   PE2.0 300m
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ポイントは比較的広く、ボートを反応の上に付けてから風で流されてポイントを外れるまでは2分ほど。


ということで、一流しごとに誰かに当たる。
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健さんにグルーパーがヒット。カスミハタかな?



俺もシーライドロング80gでカンパチ3-5kg級を連発。
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20年前はさんざん外房ジギングをしていたという健さんもしっかりとキャッチ。
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表層の反応はLittle tunny  (タイセイヨウヤイト)が大半。
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20m位沈めてからショート気味のワンピッチで探ってくると、このサイズのカンパチがかなりの率でヒットしてくる。
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1キャスト1ヒットといって過言ではない。

ジギング天国だ。





問題はサメで、サメは海底付近をうろうろしているようで、ボトムで10kg級の魚を掛けると、あっという間にサメに取られてしまう。

それが分かっているので、ドラグはGT並みの10kg超くらいが必要とのこと。

今回持ってきたタックルでは戦えないので船長から借りて使用するも、、、、
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船長推定15kgも一発。

10gオーバーのカンパチを掛けてドラグを出さずにファイトするのは、とんでもない筋力を必要とするわけで。

何本か釣るともう全身の筋肉が悲鳴を上げる。


健さんはすでに傍観者モード(笑)
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アンソニーが手配したカメラマンのジェイソンが僕らが休んでいる間に掛けたこのカンパチが当日最大かな。15kgくらい。
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80gのジグをフルキャストして、20m位沈めてからワンピッチで引いて、良いサイズを下から引っ張り出せたのが良かったのだろう。


後半はデカいのが水面に出ることを期待して、SNECON180Sプロトを投げまくったのだけど残念ながらノーバイト。


またジギングに戻り、
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サメに食われ
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そのうちカンパチにサメが近づいてくるのが、カンパチの様子で分かるようになる。


まあ釣って釣って釣って。
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楽しいのだけど、狙いたいのは20kgオーバー。




だけど、どうしてもサメに取られてしまう。

段々、サメが恐怖でしかなくなってくる。

ジグも取られてしまうことが多い。

サメは100kgくらいまでなら船縁まで上げられるのだけど、ジグは口の中でリーダーカットするしか無いときがほとんど。





何本か、上で細かいのを釣ってリハビリ。
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日本なら万々歳だよね。

大型が気付いて上まで追っかけてきて食うというイメージでやるしかない状況。

が、上には小さい魚がいっぱいいて、すぐにジグにヒットしてしまう。

しびれを切らして少し沈めると大きめのサイズが掛かるのだけど、ファイト中にサメにやられてしまう。



ラインもどんどんと無くなっていく。
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疲れ切った午後。
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こいつが自分の最大だったかな。10kgくらい。
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こんな感じで沖にいたのはたったの4時間。

サメにぶっちぎられて持って行ったシーライドロング、コニファーが全滅。

残りの時間はキャスティングで頑張ったもののノーバイト。





初日からすごい運動量。

筋肉痛って次の人かその次の日に来るものだけど、ここまでやりきると初日から痛いのとだるいのだ。
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明日はキャスティングゲームをしようということで17時にマリーナへ戻る。






夜は釣れたキハダやスマなどを日本食レストランに持ち込んで。
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大型こそ出なかったものの釣りの初日から幸先良いスタート。

明日以降も良い魚に出会えることを祈ってベッドに潜り込むのであった。







その3へ続く​

アメリカ遠征釣行 その0 準備編はこちらから


 

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