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村岡昌憲
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▼ 南房ティップランエギング
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
前日のランカーヒラに続きのお話。
4月6日の前に雑記。
BlueBlueは北京の国際フィッシングショーに出展した甲斐あって、世界進出が進んでいる。
この3ヶ月間で海外に出荷したシーライドは5000個を超えた。
その一つの国がタイである。
タイに届き、タイ各地に出荷されたと同時に、Facebook上でシーライドの文字が躍り飛ぶ。
(ちなみになんて書いてあるかは読めない。)
タイのフィッシングテスターかな?(笑)
実は世界はとても身近でつながっている。
それは10年前には考えられないほど。
日本は圧倒的なナショナルブランドを世界に持っているのである。
日本製というだけで喜んでくれる。
もちろん日本製は高いから買えないという人も多いだろう。
だけど、買える人だけ集めたって十分商売は成立するのである。
それを生かさないでどうすんだ、と。
BlueBlueはメイドインジャパンにこだわっていきたい。
それは製品に魂を込めるためだ。
海外生産した安い製品に魂が入ることはまれだ。
海外の釣り人もそれを肌で感じている。
(※今は全て日本製では無い)
もちろん俺は経営者だから、数字には厳しい。
海外生産のコスト安という魔力は絶大である。
あらゆる業界の工場が海外に進出している。
しかし、その先に何があるというのだろうか。
日本の製造業はどこに向かうのだろうか。
レミングの集団移動になってやしないだろうか。
崖から落ちる前に、何かできることがあるのでは無いか。
そんなことを考えている。
輸入企業として発展してきた我が社だが、消臭剤や脱臭装置の輸出も将来見据えたとき、この経験と感覚が絶対的にものをいうだろう。
もう一つ、考えてみればわかることなんだが、こうやって動いてみると実感できたことがある。
それは自分自身が必死に考えたモデルは自分の血肉であり、魂であるということ。
いや、俺だけで無く、BlueBlueに関わる全ての人の魂と言っていいだろう。
その製品が世界中に旅立ち、世界中の釣り人によって操られ、釣果となっていく。
シーライドでクイーンフィッシュが釣れるのだ。
この写真を見たとき、俺はたまらず叫んでしまった。
「おい、Mr、YAM!
俺にもクイーンフィッシュ釣らせろ!」
ということで、タイに行くことにした。
4月28日 タイ国際フィッシングショー
am11:00よりトークショーをやることになった。
タイ語なんかまるでわからないけど、やります(笑)
お暇な人、ぜひ聞きに来て。
もちろん次の日から釣りだ。
楽しんでくるよ。
ちなみにBlueBlueは工場の量産化にとても苦労している。
俺は他の人に比べると、何でもそつなくこなせるタイプなので、会社を大きくしていくときに必要だった営業、マーケティング、人事、総務、財務、税務、といったことを一人で勉強してそれなりにこなしてきたように思う。
(余談だが、最近は専門家に任せるべきだったと思ってもいる。なぜならば、自分がやってきたやり方は小さい会社の作り方をやってきたように思えるからだ。)
しかし、工場立ち上げとなると、もうお手上げだ。
最初からまるで想像かつかない。
たつろーはいわゆる釣りバカだが、もう一人は工場の専門家である。
2人の社員の立ち上げを、もどかしさを感じながら見守るだけ。
だけど、4月からようやくさらに1人増えて戦力がアップする。
その男の名前は、泉龍吾。
新卒採用だが、もう27歳だ。(28?)
九州福岡の出身。
九州最大の電気工事会社で6年勤めた後、自分の夢を追う人生を決意して、全財産をはたいてヒューマンアカデミーに入学した。
2年間、釣りの勉強をして、BlueBlueに入ることを決めた。
俺は熱い男が好きだ。
彼の人生の成功の舞台は用意した。
きっとやり遂げてくれるだろう。
5日の夜から、シーライドミニの撮影で各地の漁港を回っていたが、あまりにも渋々で芳しくなかった。
そこで、景気のいい釣りをしようということになり、開幕宣言の出たアオリイカ釣りへ。
釣り方はティップランエギング。
圧倒的にお勧めなのはスクイッドシーカーだ。
こいつが、泉龍吾だ。
fimoゆうすけもすかさず。
ロッドは柔らかいのがお勧めだ。
アピアのブルーラインというメバル竿を使った。
1kg弱というところ。
ちなみに忘れてはならないのは、こういう釣りは乱獲禁止であるということだ。
その日食べる分と冷凍にする分でも1人4杯で十分。
船中12杯になったところで終わりにした。
1時間半の釣りだった。
4月6日の前に雑記。
BlueBlueは北京の国際フィッシングショーに出展した甲斐あって、世界進出が進んでいる。
この3ヶ月間で海外に出荷したシーライドは5000個を超えた。
その一つの国がタイである。
タイに届き、タイ各地に出荷されたと同時に、Facebook上でシーライドの文字が躍り飛ぶ。
(ちなみになんて書いてあるかは読めない。)
タイのフィッシングテスターかな?(笑)
実は世界はとても身近でつながっている。
それは10年前には考えられないほど。
日本は圧倒的なナショナルブランドを世界に持っているのである。
日本製というだけで喜んでくれる。
もちろん日本製は高いから買えないという人も多いだろう。
だけど、買える人だけ集めたって十分商売は成立するのである。
それを生かさないでどうすんだ、と。
BlueBlueはメイドインジャパンにこだわっていきたい。
それは製品に魂を込めるためだ。
海外生産した安い製品に魂が入ることはまれだ。
海外の釣り人もそれを肌で感じている。
(※今は全て日本製では無い)
もちろん俺は経営者だから、数字には厳しい。
海外生産のコスト安という魔力は絶大である。
あらゆる業界の工場が海外に進出している。
しかし、その先に何があるというのだろうか。
日本の製造業はどこに向かうのだろうか。
レミングの集団移動になってやしないだろうか。
崖から落ちる前に、何かできることがあるのでは無いか。
そんなことを考えている。
輸入企業として発展してきた我が社だが、消臭剤や脱臭装置の輸出も将来見据えたとき、この経験と感覚が絶対的にものをいうだろう。
もう一つ、考えてみればわかることなんだが、こうやって動いてみると実感できたことがある。
それは自分自身が必死に考えたモデルは自分の血肉であり、魂であるということ。
いや、俺だけで無く、BlueBlueに関わる全ての人の魂と言っていいだろう。
その製品が世界中に旅立ち、世界中の釣り人によって操られ、釣果となっていく。
シーライドでクイーンフィッシュが釣れるのだ。
この写真を見たとき、俺はたまらず叫んでしまった。
「おい、Mr、YAM!
俺にもクイーンフィッシュ釣らせろ!」
ということで、タイに行くことにした。
4月28日 タイ国際フィッシングショー
am11:00よりトークショーをやることになった。
タイ語なんかまるでわからないけど、やります(笑)
お暇な人、ぜひ聞きに来て。
もちろん次の日から釣りだ。
楽しんでくるよ。
ちなみにBlueBlueは工場の量産化にとても苦労している。
俺は他の人に比べると、何でもそつなくこなせるタイプなので、会社を大きくしていくときに必要だった営業、マーケティング、人事、総務、財務、税務、といったことを一人で勉強してそれなりにこなしてきたように思う。
(余談だが、最近は専門家に任せるべきだったと思ってもいる。なぜならば、自分がやってきたやり方は小さい会社の作り方をやってきたように思えるからだ。)
しかし、工場立ち上げとなると、もうお手上げだ。
最初からまるで想像かつかない。
たつろーはいわゆる釣りバカだが、もう一人は工場の専門家である。
2人の社員の立ち上げを、もどかしさを感じながら見守るだけ。
だけど、4月からようやくさらに1人増えて戦力がアップする。
その男の名前は、泉龍吾。
新卒採用だが、もう27歳だ。(28?)
九州福岡の出身。
九州最大の電気工事会社で6年勤めた後、自分の夢を追う人生を決意して、全財産をはたいてヒューマンアカデミーに入学した。
2年間、釣りの勉強をして、BlueBlueに入ることを決めた。
俺は熱い男が好きだ。
彼の人生の成功の舞台は用意した。
きっとやり遂げてくれるだろう。
5日の夜から、シーライドミニの撮影で各地の漁港を回っていたが、あまりにも渋々で芳しくなかった。
そこで、景気のいい釣りをしようということになり、開幕宣言の出たアオリイカ釣りへ。
釣り方はティップランエギング。
圧倒的にお勧めなのはスクイッドシーカーだ。
こいつが、泉龍吾だ。
fimoゆうすけもすかさず。
ロッドは柔らかいのがお勧めだ。
アピアのブルーラインというメバル竿を使った。
1kg弱というところ。
ちなみに忘れてはならないのは、こういう釣りは乱獲禁止であるということだ。
その日食べる分と冷凍にする分でも1人4杯で十分。
船中12杯になったところで終わりにした。
1時間半の釣りだった。
- 2013年4月9日
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