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村岡昌憲
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▼ 北海道遠征2016
- ジャンル:日記/一般
- (area-釣行記-)
2016年。今年も6月に北海道を訪れた。
これで4年連続の道東遠征。
昨年は厳しい釣りとなってしまったが、今年こそ、、、そんな想いを暖めてしっかりと準備して北海道入りした。
一方、今回の遠征は例年と違って、もう一つ大きなテーマがあった。
それは2週間後に控えるアメリカ遠征釣行。
その同行者に慣れるということである。
今回の同行者は、そう。
昨年のノースカロライナ&ニューヨーク&ケープコッドと同様。
FISHMAN代表 赤塚健一。
今回の北海道遠征は赤塚健一に慣れる旅である。
慣らしがいるなんて、昔の新車か!
と思う方もいるだろうが、実際、行動を共にしなければ分からないだろう。
まあ、これを読めばわかるかもしれない。
アメリカ遠征2015
ということで、千歳空港まで迎えに来てくれた健さんの車に乗って一路道東へ。
健「マサッチ、何が食べたい?」
俺「肉!豚丼かジンギスカン!」
健「OK!死ぬほど美味いジンギスカン行こう!」
で、街中を抜けて走ること2時間ほど。
俺はいつの間にか助手席でウトウトとし、、、、
健「YES!着いたよ!」
俺「おお、なんか聞いたことあるようなお店、、て定休日じゃねーか!」
健「あ、あれ?おかしいな。じゃ、そこら辺の飯屋探すか」
てな調子で、旅が続くので、赤塚慣らしをしてアメリカに行こうということなのだ。
車はさらに東に走り、道東の浜辺へ。
俺はこの海岸がとても好きである。
遠くをシャチやクジラが泳ぐのを見られるということ。
イルカは浜のすぐ側を泳いでいる。
ただ、近年はアメマスが激減しているそうで、先のことを考えると少し心配な状況。
ただ、山も川も日本の原風景のまま、残されている。
ここで過ごす数日間は、自分がなんのために釣りをしているのか、なんのためにfimoやBlueBlueをやっているのか、
を強く感じさせてくれる。
この美しい景色の中で釣りをすることが大好きだ。
BlueBlueのキャップも様々な種類が増えてきたけど、初代のこのモデルは本当に好き。青い空に合うよね。
夕方のサーフの釣りは何にもバイトが無かった。
健さんも首を横に振るばかり。
日が暮れるので宿へ入る。
宿は明日船に乗せてもらう日の出丸の民宿。
なんと、アメマスのオフショア船があるのである。
村田基さんが何回か来たことで一気に有名になったよね。
オフショアからプラッギングでアメマスの70オーバーが釣れるのである。
そりゃ、面白いよね、絶対!
夕飯は海鮮バーベキュー。
ひたすら貝尽くし、だけど美味い!
夜は民宿で飲み直し、、、
翌朝5時に起床して港へ。
頭上にワイヤーなどもなく、投げやすいデッキ。
後ろのデッキも広々。
船は濃霧の中、出港。
中乗りが緊張感のある見張り体勢を取り、ゆっくりと沖に出ていく。
船はそんな遅いスピードでもすぐにポイントに到着。
水深10mほどの根のトップを打てという。
今回はニンジャリのロケも兼ねていたので、まずはニンジャリから。
ニンジャリは下向きのフックも付いているので、ハードボトムだとあっという間に根掛かりしてしまう。
どちらかというと中層をワインド&スイムで誘いたい。
と思った1投目、ボトムを取って、ってもう掛かってる!!
あっという間のシマゾイ。
恐ろしい魚影なんでは??
と思ったけど、その後は続かず、、、。
戻ってくるニンジャリのジグヘッドが恐ろしく冷たい。
船長曰く、ここ数日で10度近く水温が下がってしまって、極端に食いが渋いとのこと。
アメマスなんか朝イチだけ一瞬追ってきただけで、その後は全く姿を見せない。
赤塚慣らしは無事終了。
もう、何があっても大丈夫(笑)
タックル紹介
アメマスはキャスティングで狙うのだけど、飛距離がある方が断然有利なので、ハイローラー104MLで挑んだ。
リールはVENTURA3012。
ニンジャリのワインドもかなり投入したが、追いも滅多に見られず。
健「ニンジャリ、良さそうだね。北海道の釣りには絶対合うよ。2つ頂戴。」
俺「貴重なプロトなんでよろしくです。」
健「ほい」
俺「さすがです!」
10分後
健「マサッチ、ごめん、全部ロスト!」
俺「 」
その後、本当に反応が渋くなっていく。
船長は必死に移動を繰り返すが、、、
風もないのでのんびり。
俺はキャスト練習と割り切って、ひたすらBlooowin!140Sを全力キャストしながら時間を過ごしていく。
そうそう、BlueBlueのグローブ、発売しました。
指出しタイプは完売してしまいましたが、5本指タイプはあと少し在庫があります。
で、ニンジャリでボトムをネチネチやってると根魚はポツポツ。
最後の1時間ほど、やっと陽気も明るくなってきて、水温も少し上がったのか、アメマスの追いが頻繁に見られるようになったので、Blooowin!140Sで頑張ってると、最後の一流しでヒット!
40cmちょいの小さいアメだったけど、まあ良しとします。
ニンジャリ、9月発売に向けてフル生産体制で進んでます。
従来のワームやワインドに比べて長所が際立ち、短所もある。
決して万能ではないワームですが、とにかく軽い力で横っ飛びするので、ロッドが柔らかくてもワインドできるのがいいね。ワインドからのスイミングが得意なパターンになってきた。
ということで、オフショアアメマスも終了。
道東があまりにも渋いので、室蘭に行こうということになり、でも、室蘭のホテルが全く取れなくて、すすき野に泊まることに。
となると、飲み明かすわけで、随分とお金がなくなった最後の夜でした。
- 2016年7月6日
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