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村岡昌憲
東京都
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▼ 干潟&河川
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
日曜日の夜から降り続いた雨は、東京湾に恵みの雨となった模様だ。
東京湾奥はイナッ子、サッパ、イワシ、コノシロ、サヨリ、と5大ベイトが勢揃い。
GETBOOKの週間報告数も1000尾に迫る勢いであり、間違いなくこの潮回りが東京湾奥の最盛期となる。
このハイシーズン、次回の大潮周りもそれなりによく、その次の満月の時はずいぶんと渋くなるはず。
変わって、千葉の干潟などが良くなってくる。
今回は取材で、そのシーズン初期の千葉の干潟と河川に出かけた。
潮周りは最高、潮色は澄み、ベイトはイワシとイナッ子、体調は最悪。
周りの釣果はムラがあるものの、概ねいい話が多い。
それなりに楽観して、まずはデイゲームの干潟から。
昼間の干潮は80cm前後とギリギリなので、入水して2時間ほどの短いゲーム。
魚の反応を獲りに行く。
1投目、X-80SWのfimoオリカラのブルーブルーをキャストして、やや不安定なアクションで誘ってくると、いきなりヒット。
ぐんぐんと寄せてランディング。
60cmオーバーの良型。
幸先良く出たので、気をよくしてさらに次を狙う。
が、その後は反応が出せない。
キャストした先も水深が浅く、1.5mくらいしかない。
おまけに海草がやたらと生えていて、1m潜らせると海草の塊となって戻ってくる状態。
潜らないルアーを選んで、ファーストのただ巻きで誘うが反応が得られない。
色々とやったが、30分くらいバイト無し。
こういった場所は風が強いと水が動いていて反応が出やすいんだけど、この日みたいに無風に近いと水が動かず、干潮時刻にバイトが途絶えやすい。
でも、魚はいるので、そういう時はルアーをいつもより動かして、魚を動かしていく考えを持つ事が重要。
これは港湾部の奥の方でもそうだし、汽水湖なんかでも役に立つ考え方。
そこで、ごっつあんミノーの125Fに変えて、うっちゃりダートで誘ってみると、ショートバイト。
これはいけると踏んで、しっかりと投げて、しっかりと潜らせて、しっかりとダートで飛ばしながら探ると、バイトが連発。
これまた60up。
時間的には上げ潮に転じて、撤収しながらの釣り。
奥の方なら、バイト連発の展開だけど、水深が上がってくるのでどうしようもない。
1歩ずつ戻りながら、基本通りにしっかりとやる。
そんで、もう1本。
ごっつあんミノーのカラーはブルーブルー。
一度休んで、今度は雑誌社の取材。
3日間でナイト、デイ、ナイト、デイ、ナイトという5本の取材は釣れない時は生き地獄です。
正直言うと、寝る時間が全く確保されていないのでいかに早く終わらせるか、のためにモチベーションアップ。
千葉県の河川がらみの干潟。
仮眠取って夕食を食べてから入水するも当然ながら先行者多数。
本流は打てないので、船道のようなミオ筋の払い出し。
最初はウルングマ125Fから、ごっつあん125F、ニーサン、カッター115,フラグマ、コモモ、カウンター、と回していくがバイトが出ない。
流れのU字リトリーブを辞めて、ニーサンのボトムドリフトに変える。
すると数投でバイト。
このテクニックはサッパやコノシロを食っているスズキには抜群に効く。
ネット用の動画も撮ったのでいずれアップされると思うんだけど、キモはキャストしたらラインスラッグをすぐに取り、そこからU字の頂点まで流していくこと。
ルアーの頭が上流でも自分の方でも下流でもなく、真横を向いた状態で流れていく状態をキープする。
その時、シンキングミノーのニーサンがゆっくりと沈んでいくようにレンジをキープするリトリーブ速度を作ることが大事。
やがてボトムに付くので、そしたら軽くしゃくるとレンジを取り直すことができる。(リップ付きミノーではこれができないので、エイが掛かる。)
71cm獲って完全にパターンが組めたので、そこから連発を狙う。
ニーサン、カラーは最強カラーの一つレッドビアー。
これも70cm。
その後は、50cmを5匹ほど追加。
途中に色々とローテーションを試すが、コモモカウンターとニーサン以外はバイトも出ない。
下げ潮も終盤でもう払い出す流れが弱い。
こうなると、デイで強いルアーを動かしていくメソッドも夜ではあまり通用せず、結構厳しい釣り。
そんなこんなで、なんとか80upを狙うが時間ばかりが過ぎていく。
周囲もあんまり釣れていないせいか、続々と帰って行く。
そこで本流筋に戻る。
流れがまだあるので、ハイローラー104MLのフルキャストで70m近い距離まで投げてボトム直上ドリフトを試すとバイトが出た。
60後半。
60前半。
60後半。
といったところで、あと数本出そうだったけど干潮潮止まり。
次の日も朝から取材なので終わり。
fimo本部、鴻巣がfimoブロガー必読の記事をアップ。
書いている最中のログをたまに飛ばしてしまう人はぜひ。
http://www.fimosw.com/u/admin/zd3jnhd3emu9fy
タックルデータ
ロッド アピア 風神AD ハイローラー104ML
リール ダイワイグジスト3012
ライン 東レ シーバスPE1.0号
リーダー 東レ シーバスリーダー20lb
東京湾奥はイナッ子、サッパ、イワシ、コノシロ、サヨリ、と5大ベイトが勢揃い。
GETBOOKの週間報告数も1000尾に迫る勢いであり、間違いなくこの潮回りが東京湾奥の最盛期となる。
このハイシーズン、次回の大潮周りもそれなりによく、その次の満月の時はずいぶんと渋くなるはず。
変わって、千葉の干潟などが良くなってくる。
今回は取材で、そのシーズン初期の千葉の干潟と河川に出かけた。
潮周りは最高、潮色は澄み、ベイトはイワシとイナッ子、体調は最悪。
周りの釣果はムラがあるものの、概ねいい話が多い。
それなりに楽観して、まずはデイゲームの干潟から。
昼間の干潮は80cm前後とギリギリなので、入水して2時間ほどの短いゲーム。
魚の反応を獲りに行く。
1投目、X-80SWのfimoオリカラのブルーブルーをキャストして、やや不安定なアクションで誘ってくると、いきなりヒット。
ぐんぐんと寄せてランディング。
60cmオーバーの良型。
幸先良く出たので、気をよくしてさらに次を狙う。
が、その後は反応が出せない。
キャストした先も水深が浅く、1.5mくらいしかない。
おまけに海草がやたらと生えていて、1m潜らせると海草の塊となって戻ってくる状態。
潜らないルアーを選んで、ファーストのただ巻きで誘うが反応が得られない。
色々とやったが、30分くらいバイト無し。
こういった場所は風が強いと水が動いていて反応が出やすいんだけど、この日みたいに無風に近いと水が動かず、干潮時刻にバイトが途絶えやすい。
でも、魚はいるので、そういう時はルアーをいつもより動かして、魚を動かしていく考えを持つ事が重要。
これは港湾部の奥の方でもそうだし、汽水湖なんかでも役に立つ考え方。
そこで、ごっつあんミノーの125Fに変えて、うっちゃりダートで誘ってみると、ショートバイト。
これはいけると踏んで、しっかりと投げて、しっかりと潜らせて、しっかりとダートで飛ばしながら探ると、バイトが連発。
これまた60up。
時間的には上げ潮に転じて、撤収しながらの釣り。
奥の方なら、バイト連発の展開だけど、水深が上がってくるのでどうしようもない。
1歩ずつ戻りながら、基本通りにしっかりとやる。
そんで、もう1本。
ごっつあんミノーのカラーはブルーブルー。
一度休んで、今度は雑誌社の取材。
3日間でナイト、デイ、ナイト、デイ、ナイトという5本の取材は釣れない時は生き地獄です。
正直言うと、寝る時間が全く確保されていないのでいかに早く終わらせるか、のためにモチベーションアップ。
千葉県の河川がらみの干潟。
仮眠取って夕食を食べてから入水するも当然ながら先行者多数。
本流は打てないので、船道のようなミオ筋の払い出し。
最初はウルングマ125Fから、ごっつあん125F、ニーサン、カッター115,フラグマ、コモモ、カウンター、と回していくがバイトが出ない。
流れのU字リトリーブを辞めて、ニーサンのボトムドリフトに変える。
すると数投でバイト。
このテクニックはサッパやコノシロを食っているスズキには抜群に効く。
ネット用の動画も撮ったのでいずれアップされると思うんだけど、キモはキャストしたらラインスラッグをすぐに取り、そこからU字の頂点まで流していくこと。
ルアーの頭が上流でも自分の方でも下流でもなく、真横を向いた状態で流れていく状態をキープする。
その時、シンキングミノーのニーサンがゆっくりと沈んでいくようにレンジをキープするリトリーブ速度を作ることが大事。
やがてボトムに付くので、そしたら軽くしゃくるとレンジを取り直すことができる。(リップ付きミノーではこれができないので、エイが掛かる。)
71cm獲って完全にパターンが組めたので、そこから連発を狙う。
ニーサン、カラーは最強カラーの一つレッドビアー。
これも70cm。
その後は、50cmを5匹ほど追加。
途中に色々とローテーションを試すが、コモモカウンターとニーサン以外はバイトも出ない。
下げ潮も終盤でもう払い出す流れが弱い。
こうなると、デイで強いルアーを動かしていくメソッドも夜ではあまり通用せず、結構厳しい釣り。
そんなこんなで、なんとか80upを狙うが時間ばかりが過ぎていく。
周囲もあんまり釣れていないせいか、続々と帰って行く。
そこで本流筋に戻る。
流れがまだあるので、ハイローラー104MLのフルキャストで70m近い距離まで投げてボトム直上ドリフトを試すとバイトが出た。
60後半。
60前半。
60後半。
といったところで、あと数本出そうだったけど干潮潮止まり。
次の日も朝から取材なので終わり。
fimo本部、鴻巣がfimoブロガー必読の記事をアップ。
書いている最中のログをたまに飛ばしてしまう人はぜひ。
http://www.fimosw.com/u/admin/zd3jnhd3emu9fy
タックルデータ
ロッド アピア 風神AD ハイローラー104ML
リール ダイワイグジスト3012
ライン 東レ シーバスPE1.0号
リーダー 東レ シーバスリーダー20lb
- 2012年11月1日
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