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村岡昌憲

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アメリカ遠征釣行 その3 レッドフィッシュ


アメリカ遠征釣行 その3 レッドフィッシュ 2015年9月17ー19日


アメリカ遠征釣行 その0 準備編はこちらから


ウィルミントンの高速道路脇にあるホテルはとても快適だった。
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アメリカでよくある、バスタブの栓が機能しないとか、お湯の温度が安定しないとか、そういう不快なことが一切無く、清潔で静かで。

ほとんど寝るだけの3泊だったが有意義な時間を過ごすことができた。

この3日間で活躍したのがTevaのスノーブーツ
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とにかく軽いので疲れないのと、濡れないので不快にならない。

蒸れるので暑いエリアでは不向きだろうけど、秋から春にかけては本当に重宝する一品だった。

ただ、ブーツなので脱いでそのままにしておくとすぐに臭ってしまいそうなので、一日履いたあとは中敷きを取り出して、ドライヤーで2分ほど送風して湿気を抜いておく作業は必ず必要。






ノースカロライナ2日目はオフショアのキャスティングゲーム。
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ジギングのようにカンパチの40kgとはいかないものの20kg級はけっこう出ると聞いていたので、とっても楽しみにしていた。

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前日に投げ込んで完成にかなり近い感触を得た、SNECON180Sプロトの活躍も楽しみだ。


だけど、河口から出るなりけっこうな波。
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しばらく走った後に船長が首を横に振りながらBad conditionと。

ポイントまではこの波だと2時間くらい掛かるらしい。

頑張って走って行くか、戻って他の釣りをするか。

船長のマイクとアンソニーが相談していて、こちらを振り向いた。

最後は俺に任せるという。




健さんの顔をちらっと見ると、顔に「戻るぞ!」 と書いてあった。(笑)

無理すればやれないことはないけど、まあまた来ればいいか、みたいな気持ちになり、岸に戻ることに。




で、風表をあきらめて、風裏でブルーフィッシュとレッドフィッシュを狙うという話になって移動することに。

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レッドフィッシュはManyManyらしい。

それはそれでいいじゃないか。






ノースカロライナは海岸の何kmか内側を1本の川が流れていて、そこを南北に移動できる地形。
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青丸の所から運河のような川を30ノットでどんどんと南下していく。


すると、複雑な入江を形成する河口部が南側に開いている。
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風は北東で荒れているので、南側は風裏になっていて波も無い。


走っている間はビールを開けつつ、まだ釣ったことがないレッドフィッシュとブルーフィッシュについての話を健さんに聞く。
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健さんはオフショアの魚というよりはレッドフィッシュやブルーフィッシュを釣りたいという狙いがあるので、カンパチが狙えなくなってややテンションが下がった僕に比べて、がぜんマイフィールド感が出てきている。



僕はレッドフィッシュが10kg近いというので、それならこれはこれでSNECONダイビングペンシルのテストになるだろうと、前日の筋肉痛をほぐしながら準備をする。

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ダイペンの浮き姿勢はこんな感じ。
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もう少し立てたいところ。

が、だいぶしてからのスライドアクションはかなり良好。
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沖の方は次々と雨雲が通り過ぎていく。
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沖に出ていたらけっこう悲劇だったかもしれないな。

釣ったかもしれないけど、、、

で、色々と粘るも全然ダメ。

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No good!

ということで、帰港。




次の日。

この日は最初からレッドフィッシュが予定されていた日。

但し、半日のチャーターボートだ。

ホテルの朝飯。

自分で焼くワッフルがとても美味しい。

太るので控えたいが、毎回2枚。。。
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車で20分ほどでボート降ろし場に到着。
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船は21ftくらいのセンターコンソール。
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俺の船と一緒くらいかな。

船長はジェイソン。




スネコンのデカいのを持ち込もうとしたら、ジェイソンにタックルが大きすぎると乗船拒否。


ダイワのパックロッドと5.10LHで挑むことに。
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船は21ftなのに、なんとスズキの300馬力を積んでいる。
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日本じゃ、絶対に船検通らない仕様(笑)

もちろん50ノット(時速90km)オーバー。

爆風過ぎて何もできない。



ボートは昨日と似たようなエリアに入る。
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Fear River(フィアー川)のフィアー岬周辺。


航空写真で見ると草原とクリークが入り組んだエリア。
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​もちろん全域シャロー帯だ。


小さいクリークがいっぱいあって、
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その際を撃っていく。
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ジェイソンの話だと魚は主にベイトについていて、ベイトは水通しのいい草際、すなわち角や直線でも少し出っ張ったところ、もしくはワンド、もしくは草の中への魚が出入りしやすい、といった変化のあるところ。

渋いのできっちりと草際を撃ってくれとジェイソンは言う。



一所懸命に釣るんだけど、渋い渋い。
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健さんが地元リグでレッドフィッシュを釣ったのと、アンソニーがSNECON90Sプロトでブルーフィッシュの小さいのを釣ったのみ。
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あ、俺はGaboz!!!90でダツを釣ったんだった(笑)


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3時間の釣りはあっという間に終わり、降ろし場へ。
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しょぼい感じで2日間が過ぎてしまった。




ノースカロライナの釣りはこれで終わり。
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アンソニーの車で2時間走って、ローリーダーラムへと戻る。

明日はニューヨーク入り。

今晩はアンソニーの家にお邪魔してバーベキューの予定。

先にホテルにチェックインをしてシャワーを浴びてからアンソニーの家。



予想してたけど、大豪邸!!!
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と言いたいが、アメリカでは普通の家のレベルなんだろう。

日本の家から比べると桁が違う。



実はアンソニーはBlueBlueのアメリカの代理店の社長。

BlueBlueをこよなく愛する人だ。
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全米でもっと販売していくにはどうしたらいいか。

そんな話を2日間ほど色々話をしていた。

ただ、ジグについてはあれだけサメがいると厳しいなぁというのが俺の感想。

プラグ勝負だね。



ってことで、バーベキュー開始。
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彼はHantaというフィッシングタックルメーカーもやっている。

そこのプラグを触りながらビール飲んでロッドの話して。
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ちなみにこのビールは俺と健さんがこの旅で一番気に入ったビール。

最後に、息子のダニエル君も一緒に。
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アメリカ4日目が終了。

明日からはニューヨーク。







その4へ続く

アメリカ遠征釣行 その0 準備編はこちらから




 

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