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プロフィール

村岡昌憲

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2015年御礼




2015年も終わろうとしている。

今年はとても充実した年になった。

もう一つ、自分に新たな可能性を見た年でもあった。

もう一つ、仁を通し、仁に泣いた年でもあった。



様々な形で応援を頂きました。
本当にありがとうございました。


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俺はカルモアとブルーブルーという2つの会社を経営している。

​二足のわらじを履くなんて世間では言うけど、この2つをどちらも成し遂げるというのは難しいと思われていて、二兎を追う者は一兎をも得ず、という格言もあるくらいだ。

さらにプロアングラーという仕事も入れれば、三足くらいのわらじを履いているような状況下で、自分の労力が1/3に分散して、パフォーマンスが低下する訳では無かった。

しかし、今年はモードを一つ上の段階に上げてとにかく真剣に頑張っていると、俺の力は簡単に3倍位になって発揮された。

これは自分が凄い、という話ではなく、実はそれくらい、人間はボケッとした時間を一日の間にたくさん作っていて、そんな時間を過ごしているんだろうな、ということに気がついたのだ。

打ち合わせの日は朝から晩まで徹底的に打ち合わせ、開発の日はひたすら開発に集中し、ロケの日は仕事の電話も出ずに(電話しないでも大丈夫なシステムを作り上げた)釣りに集中する。

つまんない時間、ボケッとした時間、それこそスマホの画面を意味も無く眺めている時間、必要な時間以外をもっともっと、自分のやるべき事に突っ込めば、まだまだ人間の可能性は無限大に見えてくる。




釣りのプロに限らず、世の中で成功する人間ってのは、頭が良いとか、学歴が高いとか、ルックスが良いとか、創造力が高いとか、そういう要素は実は二の次で(どれかは必要だが)、決定的に重要なのはしぶといくらいの生命力があるかどうかであろう。

どんなジャンルでも志を成し遂げようとすれば、邪魔が入るのはどの国でもある話だが、特に島国であり、閉塞感漂うこの日本においてはなおさらその壁は高く立ちはだかる。

その壁を越えるのは、先述したとおり、生命力が高い人間だ。

何があってもあきらめない。

とにかくしぶとい。

壁を越えるまで粘りに粘って試行錯誤を続ける。

つまるところ、その人間の価値ってのは自分の生命力をどれだけ信じ抜けるか、だ。

2016年。夢はまだ半ば。俺はさらにやる。

新しいチャレンジをいくつか始める。

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とはいえ、2015年の釣行回数208回。

胴体は元気だが、左手首と右腕がボロボロだ。

だから1月2月は釣りの予定は1本も入れない。

代々木の高名な先生の元で、治療に専念する。


その影響で年末は怒濤の取材ラッシュ。

湾奥も何となく魚が残っているし、房総も本調子と言えない感じの中で、富津界隈で結果が出る事が多かった。



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潮が引けばこのような岩があるエリアの満潮時。



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流れがあれば、ボトムの変化が不要なケースも多かった。

3月末発売のShalldus20にて。





という感じで、終わっていく2015年。

2016年も今まで以上に全力で突っ走ります。

皆様も良い年をお迎え下さい。





 

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