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村岡昌憲
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▼ Area10 ~バチ、時々、ヤルキバ~
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
Area10 - Stage8 ~ バチ時々ヤルキバ ~
2007年4月24.25日 港湾部シーバス
問題は山積みだ。
だから、目の前の最も簡単なことから始めてみるのがいい。
まずは始めることが大事なんだ。
そう会社の部下に告げた後、僕は一人湾奥の岸壁に立つ。
ヤルキバが見せてくれる世界は、ヨルクルのように、自分だけで終わるビジョンなのか、それとも万人に受け入れられるビジョンなのか。
ストラクチャーに潜むスズキに、水面下20cmのデッドスローでアピールし続ける。
上げ潮の流れが当たる岸壁の払い出し、そこに4本のパイプ。
川のスズキが今日は入っていた。
ストラクチャー際のバイトは有無を言わせず、まずは引きはがす。
その後、足下でしっかりとドラグを効かせて魚をある程度弱らしてから、リーダーを持って引っこ抜く。
イブランは本当に強いカラーである。バチ抜け時最強と言い切る自信がある。
今日はイブランイエローだったが、オレンジとピンクも捨てがたい。イエローはストラクチャー際では間違いなく強い。アングラーに見えるのも楽しい。
オレンジとピンクは万能型、どこでも通用する。
フォローでアグフラを入れていく。
カラーローテで確実に獲っていく。
スズキ級
さすがに反応が悪くなってきたら、ホワイトテールやクリアカラーもいい。
なんだと思っているかは解らないが、反応したという事実。それだけでいい。
港湾の魚と川の魚が次々にヒットする。
川の魚のスタミナはかなりのものだ。
これもスズキ級でした。
自分にとってはそれなりに満足のいくセッティング。
あと3センチ上のレンジ、であってもいいかもしれない。
だけど、それをロッドワークでなんとかできるから。
次のロットでその辺の微調整をするかどうか悩みながらの釣り。
翌日、雨。
昨年雨の中、いい思いをした場所に行く。
ルアーはヨルクル。灯りの切れるミッドレンジ。
魚はいた。
これは良いサイズでした。
ヨルクルで反応しなくなった後は、ヨレヨレを同じレンジに通して1本。
使用タックル | ||
ロッド | アピア 風神Z 83Lネオンナイト | |
リール | ダイワ イグジスト2500 | |
ライン | 東レ シーバスPE エフゼロ1号 | |
プラグ |
ヤルキバ ヨレヨレ~ ヨルクル |
これは兄貴の方です、お間違えなく。
だけど、
- 2007年4月24日
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