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村岡昌憲

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やせ我慢

  • ジャンル:日記/一般

個の倫理の基本として、やせ我慢ってもんがある。

人生で最も祝福すべき我が子の誕生に際して、
自分が取った選択は会社への出勤であった。
今の世の中の流れで考えればそれは冷たい考えかもしれない。
事実、嫁さんの友人からは非難囂々であった。

しかし、しかし、だ。
すでに自分は個の自分としてだけでなく、社会に生きる人として、一つの会社の経営陣の一人であり、一つの会社の課長であり、そして釣り業界のいくつかのメーカーをプロとして背負う立場の人間である。すでに自分の両肩に多くの人の人生を載せているのである。

その中途半端になりがちなあり方を完遂するために僕は人の3倍働くという壮絶な覚悟を持ってコトに挑むことを選ばせたんである。となれば、自分にとっての選択肢はこれなわけで、別にそれを立場の違う人に理解して欲しいと思わないし、全てを投げ出して出産・子育てにつきっきりになるお父さんを攻めるつもりも毛頭ない。もちろん攻められる筋合いはなく、あれこれ口出すなと、内政不干渉だろ、と。僕は個を犠牲にしても自分は自分が預かる人生の為に力を捧げたいのである。それが最終的に個のためになろうと、30年先から見たらそう感じたのだ。

もし、自分が攻められるとすればそれは嫁さんだけであるべきで。
しかし、嫁さんはきっと自分がやせ我慢をしているととうにわかってるだろうし、その立場を、覚悟を理解してくれているだろうから何の文句も言わない。
というわけで、その将来を、その幸せを願えば願うほど、自分の中に目覚める母性と父性は、側にいることでも見守ることでもなく、戦場で闘うことを選ばせるのである。

もっと覚悟が欲しいと願う。
強くありたいと願う。

そんな会社で迎えた夜明けを見ながら、にじみ出る我が子の実感に身震いしたやせ我慢の5月7日。素直じゃないと言うなら好きなだけ言え。天の邪鬼は百も承知。生涯忘れられない日。24時間起きていた+αのとても長かった日。覚悟は個の倫理
を更に明確に強く。

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