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村岡昌憲

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混沌こそ人間

混乱は好きではないが、混沌が好きである。




それは人でもそうだし、釣り人もそうだ。

釣り人のあらゆる感情が混沌としている人がバランスが取れていてつきあいやすい。




釣りをしていて感じる様々な感情。

例えば、隣の人の竿が曲がっているいう事実に面した時、

心の中に、喜び、羨み、妬み、勇気、悲観、感謝、様々な想いが混沌と存在し、

「ちくしょー、俺じゃなくてあいつかよ!」「なんで俺にはまったく食わないんだ。」「あっちに立っていれば良かった・・」「でも凄いな。」「嬉しいだろうな。」「絶対にキャッチしたいだろうな。」


その自分の心の中でわき上がる全ての気持ちに素直であること。

自分の気持ちに嘘をつくやつが嫌い。

自分の気持ちをコントロールできないやつが嫌い。

自分の心の気持ちは自分そのもの。

それをまず受け入れ、愛し、素直になれること。


そしてその上で最後に理性がバランスを取って笑顔で



「タモを手伝いましょうか?」

「さっきの魚凄かったですね?」



って言える人が僕の尊敬する人間=釣り人である。


で、それっていわゆる若い頃は難しくてなかなかできないけど、歳を取るといつの間にかできてしまう年の功によるところが大きいものの一つではないだろうか。



fimoが釣り人の集まりを作っていく時、一つのスローガンに一丸となってやっていく。

そんなfimoなら僕はあまり作りたいとは思わない。

薄っぺらいスローガンでは釣りすんなよ。


で片付けられてしまう。




「俺は何よりも釣りが好きだ!」

「俺は釣りが上手い、なぜ認めてくれない?」

「どうせなら、綺麗なフィールドで釣りたい」

「あいつより俺の方が釣りが上手い。」

「写真撮る時間があるなら早く逃がせ。」

「何より美味しい魚が最高!」

「でも魚が美味しい時は産卵期が近いから釣らない方がいい。」



なんでもいいのである。

そして、全て釣り人なのである。


釣り人の混沌、カオスそのものを巻き込んで大きくしていくことに僕は将来性を感じるし、そうでなければならないと思っている。


fimoの中には色々な人がいる。

初心者もいれば上級者もいる。

せっかちな人もいればのんびりな人もいる。

あちこちにたくさん軽薄な言葉を書き連ねる人もいれば、寡黙だけど言葉の重い人もいる。

そう、言葉は少ないからこそ重い。



でも、みんないていいのである。






その混沌さに疲れる時もあるだろう。

そんな時は少しfimoを離れたらいい。

でも大丈夫。

釣り人は釣り人から離れられない。



混沌さすら受け入れることができるようになると、fimoは俄然楽しくなる。

俺はそんな人間でいたい。

12月もはや半ば。

未だシーバスを釣っていないのだけど、(釣りには行っている)それもそれ。

本当に感動した釣りログを一つ紹介。

これぞ、かつて燃え、そして今は少し枯れ(失礼)、その男の円熟味。

このような歳の取り方をしたいと思う。

そしてそのような方々が各地にいっぱいいること。

何より心強いと思うのである。




ぜひ読んで欲しい。

もう一度考えてみませんか?



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