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プロフィール
村岡昌憲
東京都
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▼ 日々釣行&S-1GP
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
20代の時に20代にしかできない釣りがあり、
それは30代にも40代にも50代にもある。
今日で38歳。
残りの2年間、30代の釣りをやりとおす。
港湾は雨がしばらく無かったために、夜光虫が発生。
ということはまだまだ水温が高いということ。
カレンダーの上なら終盤に向かう時期だが、海の中はまだ本番に入ったばかり。寒い中でも魚が出続ける初冬になるだろう。
今週はずっとロケに明け暮れた。
長崎から帰ってきてから港湾部。
濁りが出ているエリアを中心にヘビカバスタイルを貫く。
ヘビカバがなんだか解らない人は僕の昔のサイトへ。
はじめに岸壁ゲーム。
上げ潮が当たる岸壁をX-80SWのトゥイッチで誘っていく。
帰りはスーサン。これも壁際チョイチョイ。
帰りのブレイクラインをチョーサンで。
次の日は夕方からデイゲームの取材。
まずは運河の橋脚。
このポイントは橋が並んで4本掛かっているので、普通の橋に比べてとても暗い。
狙い所としては流れの当たっている面と暗がりの部分。
まずは流れの当たっている面でチョーサン。
橋脚のガードの正面に落ちたので何もしないまま流し込んだらバイト。
ラインテンションが掛かってない分、しっかりとしたフッキング。
無事に出血せずリリース。
次にX-80SW。
これまた橋脚のショルダー部に流し込んで巻いてくる途中でガツン。
さらに少し遠い橋脚をソバットで撃ち込む。
このルアーは元々はスローリトリーブが向いているのでデイゲームのルアーとしては力がないけど、ロッドアクションで操作してあげればドンと食う。
帰り際に足元をBR@STでチョイチョイとダートさせたらもんどり打ってバイト。
日が傾いて暗くなってきたところで移動。
同じ運河筋のストラクチャーポイント。
風表の岸際。朽ちかけた桟橋が浮いている。
その際をスーサン。
もう独壇場。バイトバイトバイトバイト。
が、取れたのは1本だけ。
魚が沈んだのでチョーサンに変えてカラーも派手に。
すぐに1本。
次の日は、急に体調が悪化。どうやら風邪のようだ。
うちは家系、免疫系が弱いのである。
体力があるので馬力に物をいわせて仕事をすればずいぶんと無理が利くのだが、体が悲鳴を上げた途端にあっさりと風邪でダウンしてしまう。
とはいえ、そこで休養するはめになるおかげか、今まで無茶ばかりしてきた割に重い病気になったことがない。
もう一つ多きな変化、湾奥の潮が一転して極めて澄んでしまった。
もうジンクリアと言っていいかもしれないくらいのクリア。
5cm程のイワシが湾奥のほぼ全域にいる状況は変わらないが、相当見切られる展開。
案の定、グッタリとした体を引きずって挑んだ夕方からのデーゲームではことごとく反転を食らう。
岸壁をマーゲイで相当キレのあるダートアクションをさせて1本。
他はモンキー69バイブ、マールアミーゴなどで深場から40cm級を数本といったところで終了。
水が澄むと魚が底層に落ちるのでどうもつまんない釣りになってダメ。
いったん休憩して、ユンケル2本ぶち込んでの夜のウェーディング取材。
凄腕に参戦していることもあり、ここはサイズアップの入れ替えに期待する思惑もあるので本気も本気で釣りに行く。
が、カメラの関係もありディープウェーディング禁止ということで、思う存分やれるとはいかない状況。
入ったのは下げも後半。
最初に入った場所は明暗周り。
一番いい場所は先行者がいたので、その下流側の明暗に入る。
魚は相当いると思われるのでコモモカウンターで流していく。
すぐに反応があり1本。
その後、食い渋る。コモモ、pce100に変えてみるが反応がない。
水面直下系はほとんど反応しない。
夜もレンジが下がっている理由はわからないが、カウンターに戻すとバイトが出る。
ふと、そうだニーサンがあったということを思い出して、ニーサンにチェンジ。
これがどはまり。
コモモカウンターだと着水直後の水を噛んでいく段階と、U字が終わって回収するような段階でのバイトしか取れなかったのだが、ニーサンはほぼ全域でバイトが出る。
が、フックがちょっとなまくらな事と、こちらの体調が悪いのかなんなのか分からないが取り切れない。
フックアップしないとバイトが10回ほど、ゴバゴバッとエラ洗いと共に外されてしまうのが3回ほど。
それでも圧倒的にバイトが出続ける。他に変えてもバイトがない。
ようやくフックアップして1本。65くらい。
その後もニーサンへのバイトはポツポツ出るのだが、フッキングしないので色々と試す。
そういやスーサンも最初にそうだった事を思い出した。
で、場所を少し変えてシャロー帯。流れがカーブしていて少し掘れている。干潮になって流れが速くなるポイント。
で、すぐにP-CE100で1本。
カラーはfimoパッション。fimoオリジナルカラー。
その後続かないのでニーサンに変えて建て続けに2本。
ニーサン、もういい加減にフックがダメになったので、ラムタラチェンジ。
こいつは流れを受けると東京湾奥の下線の流れには負けちゃうのでアップクロスで投げて漂わせるようにして使うとバッチリいい。
という感じで本日最大魚。それでも凄腕ルールで66センチ。
最後にニーサンでもう1本。
ニーサン、来年春発売。現在、型起こし中でその後に最終テスト。
ということで取材は無事に終了。
満身創痍で家に帰って11時間も爆睡。
次の日はフィッシャーマンS-1GP inTOKYO
起きたらなんと集合時間を過ぎている!?
慌てて会場へ。
(関係者の皆様、遅刻してすみませんでした。)
風邪は快方へ向かっている感じだけど、調子は最悪。
会場はこんな感じ。
トラックがステージになっていて
色々なメーカーがこんな感じでブースを出している。
参加者に新製品の説明をしているヒデ林さん。
まあぼうはカボチャシチューを作ってくれてみんな美味しそうに飲んでいた。
関西の泉さんも舌鼓。
ええと、ゴクツブシですね。
すごいのは賞品の数々で参加者の人に豪華なプレゼントが次々と当たっていた。
参加費払っても元取った人多かったんじゃないかな。
来年も開催したらぜひ参加してみて。
ということで、僕も大阪の藤澤周郷さん、大野ゆうき君とトークショー。
色々と楽しく遊ばせてもらったし、多くの人に声掛けてもらってありがたい限り。
大会の結果はキーパーが60センチということでウェイインが2本と厳しかった模様。
そして疲労困憊で会場で寝る。
帰り際に仲間が千葉の干潟に遠征に行くと聞いていたので、起きて体調が良さそうなら合流すると伝えておいた。
で、起きたらなんとかいけそうな感じ。
仲間は上げまでやるとのことだったので僕だけ早上がりする予定で入水。
10月の満月。
僕はこの秋のために冬と春と夏を生きている。
だから少しくらい体調が悪くても、とは思っての行動だったが・・・
入るなりさらに寒気がしてくる。
やはりここは引き時。まだ秋は長い。
おまけにウェーダー履く前にトイレに行くのを忘れてしまったので、早くも催してくる感じ。
申し訳ないけど先に上がる旨伝えて帰投。
帰り際の仲間の一言。
心配した事を言ってくれるのかと思ったら、
「そのスゴウデ号、置いてってください。」
君達だけ、1回100円に値上げです。
それは30代にも40代にも50代にもある。
今日で38歳。
残りの2年間、30代の釣りをやりとおす。
港湾は雨がしばらく無かったために、夜光虫が発生。
ということはまだまだ水温が高いということ。
カレンダーの上なら終盤に向かう時期だが、海の中はまだ本番に入ったばかり。寒い中でも魚が出続ける初冬になるだろう。
今週はずっとロケに明け暮れた。
長崎から帰ってきてから港湾部。
濁りが出ているエリアを中心にヘビカバスタイルを貫く。
ヘビカバがなんだか解らない人は僕の昔のサイトへ。
はじめに岸壁ゲーム。
上げ潮が当たる岸壁をX-80SWのトゥイッチで誘っていく。
帰りはスーサン。これも壁際チョイチョイ。
帰りのブレイクラインをチョーサンで。
次の日は夕方からデイゲームの取材。
まずは運河の橋脚。
このポイントは橋が並んで4本掛かっているので、普通の橋に比べてとても暗い。
狙い所としては流れの当たっている面と暗がりの部分。
まずは流れの当たっている面でチョーサン。
橋脚のガードの正面に落ちたので何もしないまま流し込んだらバイト。
ラインテンションが掛かってない分、しっかりとしたフッキング。
無事に出血せずリリース。
次にX-80SW。
これまた橋脚のショルダー部に流し込んで巻いてくる途中でガツン。
さらに少し遠い橋脚をソバットで撃ち込む。
このルアーは元々はスローリトリーブが向いているのでデイゲームのルアーとしては力がないけど、ロッドアクションで操作してあげればドンと食う。
帰り際に足元をBR@STでチョイチョイとダートさせたらもんどり打ってバイト。
日が傾いて暗くなってきたところで移動。
同じ運河筋のストラクチャーポイント。
風表の岸際。朽ちかけた桟橋が浮いている。
その際をスーサン。
もう独壇場。バイトバイトバイトバイト。
が、取れたのは1本だけ。
魚が沈んだのでチョーサンに変えてカラーも派手に。
すぐに1本。
次の日は、急に体調が悪化。どうやら風邪のようだ。
うちは家系、免疫系が弱いのである。
体力があるので馬力に物をいわせて仕事をすればずいぶんと無理が利くのだが、体が悲鳴を上げた途端にあっさりと風邪でダウンしてしまう。
とはいえ、そこで休養するはめになるおかげか、今まで無茶ばかりしてきた割に重い病気になったことがない。
もう一つ多きな変化、湾奥の潮が一転して極めて澄んでしまった。
もうジンクリアと言っていいかもしれないくらいのクリア。
5cm程のイワシが湾奥のほぼ全域にいる状況は変わらないが、相当見切られる展開。
案の定、グッタリとした体を引きずって挑んだ夕方からのデーゲームではことごとく反転を食らう。
岸壁をマーゲイで相当キレのあるダートアクションをさせて1本。
他はモンキー69バイブ、マールアミーゴなどで深場から40cm級を数本といったところで終了。
水が澄むと魚が底層に落ちるのでどうもつまんない釣りになってダメ。
いったん休憩して、ユンケル2本ぶち込んでの夜のウェーディング取材。
凄腕に参戦していることもあり、ここはサイズアップの入れ替えに期待する思惑もあるので本気も本気で釣りに行く。
が、カメラの関係もありディープウェーディング禁止ということで、思う存分やれるとはいかない状況。
入ったのは下げも後半。
最初に入った場所は明暗周り。
一番いい場所は先行者がいたので、その下流側の明暗に入る。
魚は相当いると思われるのでコモモカウンターで流していく。
すぐに反応があり1本。
その後、食い渋る。コモモ、pce100に変えてみるが反応がない。
水面直下系はほとんど反応しない。
夜もレンジが下がっている理由はわからないが、カウンターに戻すとバイトが出る。
ふと、そうだニーサンがあったということを思い出して、ニーサンにチェンジ。
これがどはまり。
コモモカウンターだと着水直後の水を噛んでいく段階と、U字が終わって回収するような段階でのバイトしか取れなかったのだが、ニーサンはほぼ全域でバイトが出る。
が、フックがちょっとなまくらな事と、こちらの体調が悪いのかなんなのか分からないが取り切れない。
フックアップしないとバイトが10回ほど、ゴバゴバッとエラ洗いと共に外されてしまうのが3回ほど。
それでも圧倒的にバイトが出続ける。他に変えてもバイトがない。
ようやくフックアップして1本。65くらい。
その後もニーサンへのバイトはポツポツ出るのだが、フッキングしないので色々と試す。
そういやスーサンも最初にそうだった事を思い出した。
で、場所を少し変えてシャロー帯。流れがカーブしていて少し掘れている。干潮になって流れが速くなるポイント。
で、すぐにP-CE100で1本。
カラーはfimoパッション。fimoオリジナルカラー。
その後続かないのでニーサンに変えて建て続けに2本。
ニーサン、もういい加減にフックがダメになったので、ラムタラチェンジ。
こいつは流れを受けると東京湾奥の下線の流れには負けちゃうのでアップクロスで投げて漂わせるようにして使うとバッチリいい。
という感じで本日最大魚。それでも凄腕ルールで66センチ。
最後にニーサンでもう1本。
ニーサン、来年春発売。現在、型起こし中でその後に最終テスト。
ということで取材は無事に終了。
満身創痍で家に帰って11時間も爆睡。
次の日はフィッシャーマンS-1GP inTOKYO
起きたらなんと集合時間を過ぎている!?
慌てて会場へ。
(関係者の皆様、遅刻してすみませんでした。)
風邪は快方へ向かっている感じだけど、調子は最悪。
会場はこんな感じ。
トラックがステージになっていて
色々なメーカーがこんな感じでブースを出している。
参加者に新製品の説明をしているヒデ林さん。
まあぼうはカボチャシチューを作ってくれてみんな美味しそうに飲んでいた。
関西の泉さんも舌鼓。
ええと、ゴクツブシですね。
すごいのは賞品の数々で参加者の人に豪華なプレゼントが次々と当たっていた。
参加費払っても元取った人多かったんじゃないかな。
来年も開催したらぜひ参加してみて。
ということで、僕も大阪の藤澤周郷さん、大野ゆうき君とトークショー。
色々と楽しく遊ばせてもらったし、多くの人に声掛けてもらってありがたい限り。
大会の結果はキーパーが60センチということでウェイインが2本と厳しかった模様。
そして疲労困憊で会場で寝る。
帰り際に仲間が千葉の干潟に遠征に行くと聞いていたので、起きて体調が良さそうなら合流すると伝えておいた。
で、起きたらなんとかいけそうな感じ。
仲間は上げまでやるとのことだったので僕だけ早上がりする予定で入水。
10月の満月。
僕はこの秋のために冬と春と夏を生きている。
だから少しくらい体調が悪くても、とは思っての行動だったが・・・
入るなりさらに寒気がしてくる。
やはりここは引き時。まだ秋は長い。
おまけにウェーダー履く前にトイレに行くのを忘れてしまったので、早くも催してくる感じ。
申し訳ないけど先に上がる旨伝えて帰投。
帰り際の仲間の一言。
心配した事を言ってくれるのかと思ったら、
「そのスゴウデ号、置いてってください。」
君達だけ、1回100円に値上げです。
- 2010年10月25日
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