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村岡昌憲
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▼ コノシロパターン
- ジャンル:日記/一般
先週の広島は本当に楽しかった。
違うフィールドを自分で開拓していくのも楽しいけど、そこの視野を持つ人と釣りをすると、自分のズレがよく解って面白い。
最後の上げっぱな。明らかにコノシロが何かを警戒した瞬間があって、僕はチヌか何かだと思っていたけど、嶋田さんと松尾さんはシーバスが来ていると確信していたみたいだった。
その何をもって、というのは経験でしか得られないものだと思う。
二人がしきりにルアーチェンジしながらキャストしていてバイトを獲っていたプラグはクラエというルアーであった。
これ
僕は相変わらずの業界疎さでこいつをまったく知らなかったのだが、コノシロがベイトであること、風が無く水面が鏡のような夜に【こいつはアリ】だと、確かに今なら思うのである。
2000年だから、6年前になるか。
東京湾でも、わずか1ヶ月ほどであったが、コノシロがメインベイトとなった年があった。
僕の知る限りでは、コノシロはいつでも東京湾にいるが、メインベイトとして機能するほどの数がいた年はこの年しか知らない。
旧江戸でも荒川でも、コノシロを追ってスズキが音もなく迫り、派手に水面に水柱を立てていた時もあった。
当時全盛期だったコモモではなかなかバイトが取れないと仲間が嘆く中、ドカポップやビリケンなど比較的大きなプラグをキャストする自分にはバイトが連発した。
その時に、浮かんだパターンに合わせようとプラグを作った。
ミラクルワークスによる世界でただ一つの渾身の1本。
名前はまだ無いが、命名権は僕にある?
多くのギアを今まで手にしてきたが、その待つ間の首の長さで一二を争うプラグだった。2週間ほどして、この名前もないプラグがようやく届いた。
僕は玄関から飛び出して、荒川河口へ向かった。
しかし、コノシロはすでに荒川を去っていた。
あれから6年。傷一つないこのプラグはタックルボックスで眠ったままだった。
今回、もう少し時間に余裕があれば持って行くことも思いついたろうに。
再来週にもう一度広島に行く。
その時までコノシロよ、頼むからそこにいて。
- 2006年11月25日
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