こんばんわ。
昨日も湖に行って来ました。

あまりにもシブすぎたので短めに…

ここに来るたびに到着時間が早まって行く
なんと到着したのは夜中の2時前

早すぎました。

準備を済ませ、湖岸に着いたのは2時20分頃

天気は曇りだったので、夜明けも遅く、この時間だと晴れてれば山の向こうに少し明かりが見えるのですが、この天気だと月明かりすらも無く本当に真っ暗。

クマが出ないと分かってても怖い

近くに森があって、そこはクマの生息域

札幌でクマが出たのと同じで、可能性がゼロではない以上出て来てもおかしくない

と、いらん事を考えているうちにほんの少しずつ明るくなって来て、なんとかルアーがシルエットで見えるくらいに…

さてやるか、ウグイはどうかな〜？とやり始めると意外や意外

全くの無反応

？不思議です？

あれだけ反応が良かったウグイが全く口を使いません

相変わらずインレットには入っていますが、ボディタッチのみでルアーには無反応

まぁウグイは無反応でも良いんですが、肝心のニジマスも無反応

3時過ぎ、ようやくまともにルアーが見えてきたころ、待望のアタリ

やっとウグイ反応し始めた？と思ったら竿がガンガン絞り込まれます

そこまで走らないので、45くらいか？と思って寄せて来ると意外とデカい

サイズは55

それにしても口の周りが傷だらけで、胸鰭も片方が縮れていて痛々しい…

手荒い扱いを受けたのかなんとも言えない魚体でした。片方の胸鰭以外の鰭は完璧なんですが…

そしてネットで掬ったときに鱗がボロボロ剥がれる

最初はサクラマスだと思ったくらいです

まぁ何はともあれノルマサイズですし、優しくリリース

これからこれからと意気込むもあとが続かず。

この後、何をされたわけでもないですが、いろんなことがありました。笑
あえて書きませんが。

この日は相変わらずウグイすらシブいまま。

たまーに釣れる程度

最初のニジマスを釣ってから1時間後、インレットの脇をトゥイッチを入れながら引いて来るともわんもわんと波を立てながら何かがチェイス

少し送り込んでから合わせると元気の良い引き

ローリングしまくりの良いアメマスでした

なんと、尾鰭近くにチェリーブラッド付いてました。

外してすぐにリリース

ここからが半端ないノーバイトタイムです

端折りますが、このアメマスを釣ったのが朝の4時頃
この10分後くらいに20㎝くらいのアメマスを釣ってから10時間近くノーバイト

ここまで反応が薄いのは始めてです

自分でもよく耐えたと褒めてやりたいです。笑

あまりにも反応が無く、飽き飽きしてきた頃、沖目でニジマスがドルフィンライズ

シムスのロゴみたいなジャンプしてました

これはまさかの遠投か？とスプーンを遠投

カウントをとって若干沈めてからスローリトリーブ

軽くゴン、ゴンと当たってくるのでウグイか？と思いフッキング

空振り

もう一度キャスト

またもや同じようなところでアタリ

そしてまたフッキング決まらず

しつこいウグイだな〜と思ってさらに気合いを入れて遠投

60m先くらいに着水

5カウントとり、スローリトリーブ

5回ほどリトリーブした時、ゴン、ゴン…グッと押さえ込まれるようなアタリ

距離も距離だし太軸のフックなので強めにフッキング

今度こそ乗りました

遠目ですが結構良いサイズと分かる良い引きします

すると、フッ…とテンションが抜けて、バレた！？と思ったらこちらに向かってダッシュしてきてただけでした

急いでライン回収！

ガンガン首振ってます

そしてまたこっちにダッシュ

またまた急いでライン回収

20mくらいまで寄せてくると今度は沖に向かって走る走る

ドラグをジャンジャン鳴らしてくれます

そしてようやくブレイク近くまで寄せてきて、なんとか姿が見えました

あ、これは確実に60越えてるわと一目で分かるデカさ

ちょっとビビってしまいましたが、ランディング

サイズは61

4月の17日から通うこと11回目

やっと60オーバーです。笑

顔はちょっと可愛いですけど…


ついに年間ノルマ達成まであと一匹となりました。
春のシーズンにこんなに55オーバーが獲れたのは個人的にはラッキーでしたし、上出来だと思います。

あと一本、余裕ぶっこかず真面目に狙いたいと思います。