フィールドテスターの登石です。

今回は10月発売のカレンテス82Sを持って宮城県の磯へ行ってきました。

磯でのシーバス狙いでは、使うルアーとしては全国的に12㎝〜14㎝、重さにして20グラム前後の移動重心型のミノーを使うことが多いと思います。

カレンテスはこの辺りのルアーは非常に得意分野で、しっかりとロッドが曲がることで飛行姿勢が安定し、抜群の飛距離を出すことができます。

また魚とのファイトでも、しっかりと曲がり込みショックを吸収することで、強引にファイトしてもフックの伸びや折れ、魚の口切れを減らしてくれます。

その点で大型シーバスがヒットする可能性が高く、強引なファイトが要求されることもある磯でのシーバス釣りにも優れています。

今回は、私とスタッフのマサでサイズは80㎝までですが、数本のシーバスをキャッチすることが出来ました。

ヒットルアー:サスケ120烈波


ヒットルアー:X80マグナム

ヒットルアー:サスケ120烈波

（写真は既にアップされている魚と同じ魚です。）

ヒラスズキ釣りに代表されるような、強い向かい風を切り裂いてルアーを低弾道で飛ばすような、ロッドの反発力がものをいう状況は苦手とするカレンテスですが、こういった風の弱い状況での磯シーバスでは、十分に使えるロッドであることを改めて確認した釣行となりました。

ちなみに、今回案内をして下さったメガバスフィールドテスターの大塚さんは、スピンドル5inchのテキサスリグにて大型のベッコウゾイをキャッチ！

この時期にこのサイズのベッコウを釣ることの凄さは、通っている人なら分かるはず。

良い魚を見せて貰い、感動でした(^^)