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カレンテスで南国ボートキャスティング

こんばんは
フィールドテスターの登石です。



今回は、シーバス釣りをメインに想定して開発されたマルチピースロングロッドのカレンテス82Sを使用して、石垣島のボートでのリーフキャスティングゲームを行ってきまたしたので、その報告です。



この釣りは、ボートでリーフエッジやリーフ内の根につく魚を狙う釣りです。
釣れる魚は主にタマン(ハマフエフキ)、クチナジ(イソフエフキ)などのフエフキダイ系。
ガーラ(カスミアジ、ギンガメアジ)などのアジ系。
そしてイシミーバイ(イシガキハタ、カンモンハタ)やナガジュー(バラハタ)などの根魚系です。




カレンテスはシーバスをメインに想定して開発されたロッドですが、上記のターゲット達の引きは、シーバスと比べると格段に引きます。

特にフエフキダイ系のパワーは凄く、寄せてから魚のサイズを見て、
「あれ?こんな小さかったの?」
と思いこともしばしば。。(笑)

また疲れるまでのアジ系のスピードや、根魚系の最初の突っ込みも、かなりスリリングでヒヤヒヤします。





そんな魚達が相手でも、カレンテスはしっかりと曲げこんでやれば、強度やパワー的には何の問題もありません。


また、こういった南国の魚の最も活性が高い時期は、水温が高い夏で、今回行ったときはすでに水温が落ち始めている11月前半でした。
ですので、魚の活性は決して高くなく、表層まで出てくることはなく、ほとんどボトムでしかバイトが出ない状況でした。
なので釣り方は必然的にスプーンやバイブレーションでスローにボトムを探る釣りがメイン。

中断性素材メインの曲がるロッドでありながら、実践での必要十分な感度を持ち合わせているカレンテスは、こういった釣りにもしっかりと対応できます。


以下釣果写真

※使用しているカレンテスは、発売されているものと若干色が異なるプロトモデルです。(色以外は全て製品版と同じです。)
製品版は、リールシート上部の青のパーツは、黒に変更されています。

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ナガジューミーバイ

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ウムナガー(キツネフエフキ)

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タマン(ハマフエフキ)

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巨大ゴマモンガラ(笑)




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ブローウィンジャークは、石垣島でも強かった。。。
前述の通り、ほとんどボトムでした反応がないのですが、ブローウィンを重心移動を戻さずに沈めて、中層をジャークしている時に下から浮いてくる魚は、デカい!




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南国らしい毒々しい感じがカッコいいナガジュー(バラハタ、オジロバラハタ)




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目周りのブルーが綺麗なタマン。




今回はロッドの長さは82のショートモードで使用しました。

こういったボートでの釣りから、ロングモードでのサーフや大河川などの大場所でも使えて、適応ルアーも5gくらいのワームから35gのジグなど幅広いルアーに対応できるカレンテス。


今更ながら、とにかく汎用性が高く、様々な釣りを高次元でできる良いロッドが完成したと改めて思いました!


お陰様で、メーカー在庫は全て完売となりました(12/17現在)ので、お買い求めは店舗様のほうで宜しくお願い致します。






 

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