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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

オヤニラミとマラブージグ。

「釣は魚との対話」
嘗ての日本を代表するフィッシングライターだった、(故)西山 徹氏の言葉である。
勿論、人間は魚には成れないし、魚と話す事は出来ない。
魚の気持ち、魚になったつもりで考える事は大切だ。
西山氏の著書は多いが、その中でも「湖沼のルアーフィッシング」は僕等、ルアー少年達のバイブルだった。

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何時か野生に逢えなくなる日まで。

水無月、最後の夜、今夜も優しい雨が降っている。
蛙が鳴き、単線の線路に終電が走り、踏み切りの音が遠ざかる。
ふと、あのオヤニラミの小川の事が気になりだし、過去のログを読みかえす、後から考えても、今年は良い初夏だった。
勿論、やり残した事も多かったが、それは時期を見て急げばいい。
やがて、何処までも高く…

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カワメバルへの挑戦!(総集編)

カワメバル、ヨツメ、ミズクリセイベイ。
この「オヤニラミ」には地方名が幾つもある、それだけ地域の人たちに愛された魚だと思われる、僕がどのようにこの魚に出逢いどのように関わって行ったのかを、ここに残す事にしよう。
時は、2009年の早春の事、筑後川の釣り仲間である「筑紫次郎」氏との有明海沿岸にメバルを釣り…

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答えは アウトリガー・フライフィッシング!

初夏の蒸し暑い風の中、紫色のアザミが咲く土手を走る。
向かう先は、頭の中を離れない夢の魚オヤニラミの棲む小川。
小川のほとりのブッシュは背丈ほど多い茂りちょっとしたジャングル状態、故に人里にありながら、人を寄せ付けない。
魚たちはそこにひっそりと棲み、太古の時代から命を繋いでいる。
今回はフライマンの…

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何時か小さなルアーを使って釣りたい。

今は無きコータックのルアーワレット、この中に一生分の渓流ルアーを入れている。
僕がまだ20代の頃、粉雪舞うダム湖の冬の朝も、優しい霧雨降る瀬のせせらぎも、真夏の蝉時雨の渓も、このルアーと共に歩いてきた。
スピナーはシングルバーブレスかハーフバーブの管理釣り場用。
釣れすぎるから、少しでもと工夫してた時代…

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オヤニラミに逢えた日。

5月ともなれば、初夏の日差しがやってくる。
せせらぎを求めてゆったりと楽しむ仲間との釣り。
竹竿を片手に小川へ向かう。
今日のお相手は、この方ミニチュア工芸作家の森音先生。
僅か0.8mmのテディベアを作る超人(ギネスホルダー)でもある。
コレも彼の作品、ミニチュアルアーである。
僕の人差し指と比べてみると改…

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春、カワメバルの棲む場所へ。

スズキ亜目唯一の淡水魚オヤニラミ。
僕はこの魚を探している、それも遠回りな釣り方ルアー釣りである。
自ら釣りの難易度を上げる事で、釣りに対する情熱を冷まさない様にしているのかもしれない。
筑後平野の小川には、その魚が棲んでいるという。
追い求めて4年目の春になった。
今年こそは釣りたいなんて思いよりも心…

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もう、逢え無いかもしれない。

本当に急がないと時間が無い。
全てが失われる前に、逢わなければならない魚、スズキ目唯一の淡水魚オヤニラミ。
逢えなくなる日、それが現実になる日は近づいている。
先日の発表で、絶滅危惧II類(VU)絶滅の危険が増大している種から
絶滅危惧ⅠB類(EN)将来に絶滅の危機にランクが上がってしまった。
オヤニラミ Core…

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