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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

間も無く終盤 清流鱸の季節

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はやいもので暦は既に10月を迎えた。

それまでの夏名残りとは違い、肌寒い日も増えて長袖と薄手の上着が必要な季節になった。

地元、筑後川の清流鱸は落ち鮎シーズン真っ只中と言いたいところだが・・・

どういう訳かこの所魚をキャッチ出来てない。

それは釣りが難しくなったのか?魚の絶対数が変化したのか?という理由もよくわからないまま暗中模索の釣行を重ねている。
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簡単に結果の出せる様な甘い状況ではないけれど、清流鱸は居る。

いや、いる筈である。

下流に下ったのか?居るのに釣る事が出来ないのか?

この複雑な釣りという迷路の中で答えという出口を脱出する為には、とにかく釣るまで釣りを続ける事。

諦めない心だけである。
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話は変わって、秋のシーズン真っ只中のタイミングでTRACY15gが発売になった。

25gとの違いは、使い易さはそのままレンジが1mくらい上を引けるイメージになった。nbcmchvnm7nnoattg2ij_480_480-11c247ad.jpg
大きさの違いはこんな感じ。(左15g 右25g)

清流域の瀬での使い心地は良い。

横切らせたり、落としたりを自在に操りながら操作するのも良い。

夏まで鱸の付き場だった馬の背ブレイクでヒットするのはこの魚。

鱸は抜けてしまったのだろうか?

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僕の経験値での話になるけれど、鱸が抜け始めた一級ポイントではハスが瀬の中で生態系の頂点になる。
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関東の大河で清流鱸を釣っていた頃は、このハスが付くか否か目安だった。夕マズメにハスが小魚を追い、その気配が消えることで、浅瀬に鱸が入ってきている事を知らせたものだった。


今年は良い釣りがあまり出来ていない、仕事や家族の都合で思う存分に釣りが出来ていないのもあるけれど、夏が夏らしく無いという季節要因も今年は大きいと感じている。

秋の進み具合は早く、直ぐに冬になりそうな気配である。

もうすぐ終わりの晩秋、きっと望みは薄いかもしれないけど、もうワンチャンスが来ると信じて。

これからもフィールドを見つめ続けて行こう。

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