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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

晩秋のクリークへ (たなご)

晩秋のたなご釣りシーズンということで。

fimo内、コミュ二ティ「■江戸風情 たなご倶楽部」のメンバーさんと、佐賀県のクリークにて釣行会を行うことに。

気温の上がる午後へ向けてゆっくり家を出る。
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街路樹もすっかり秋色、昼間の時間に筑後川下流域へ行くときに通る何時もの道も、違った景色に見える。
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途中、立ち寄った筑後川支流、澄んだ冬の水色をしている。
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見えるのは大型のボラばかり。
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蟹篭を仕掛けるご老人、篭の中にはフナの切り身。狙うはモズクガニである。この地方では「ヤマタロウガニ」と呼ばれる。
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さて、目的地の佐賀平野が見えてきた。

暫く走ると今回の釣場へ到着

静かな街にひっそりと流れるクリーク。

このクリークがたなごのフィールドであり、多彩な魚種が楽しめる。
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街の中が今回の釣場。
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今回の相方は、VANZさん。
お互い小さな子供を持つ父親なので、夕方子供を保育園に迎えに行くまでの時間を存分に楽しむ。早速、良い型のヤリタナゴ。
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 黄身練りでアブラボテ、澄んだ流れでは、サイトフィッシングになる。
3~4尺の竿に、0.4号程度の細糸、小さな浮き、そしてたなご針。
シンプルな仕掛けを、上手く流れに乗せるとタナゴが釣れる。
これも、流れの釣りなのである。
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これはカネヒラ、この時期の雄の美しさは素晴らしい。
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これはヤリタナゴ。大型になると引きも強く楽しめる。
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カネヒラは動物性の餌(紅サシ)にも反応が良く、黄身練りには、希少なカゼトゲタナゴが。二人で飽きない程度に釣って行く。
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僕も黄身練りで人生初、カゼトゲタナゴ。3cmほどの小さなタナゴであるが蒼いラインがその証、大変に美しい。
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慣れるとカゼトゲも連続して釣れる。

VANZさんもサシ餌を半分に切り、良い型のカネヒラを釣る。
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タナゴは日本の淡水魚であるが、熱帯魚の様な色彩が素晴らしい。

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二人仲良く、アブラボテ。

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ヤリらしいヤリタナゴ、アブラボテとの交雑も多いという。

佐賀平野のクリークは、本当にタナゴ天国である。
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きっと、背振山の水が、この環境を生み生き物達を育てるのだろう。
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晩秋にはタナゴ釣りが良く似合う。

大物ばかりを追うのが釣りではなく、小さな魚にも大きな世界がある。

僕の釣魚図鑑にまた一つ新しい魚種が加わった。

まだ知らぬ仲間と、憧れの魚と出逢い、趣の世界を存分に味わう。


それもfimoの使い方。


何時かまた釣りに行こう。






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