プロフィール
関根崇暁
福岡県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:50
- 昨日のアクセス:215
- 総アクセス数:1088310
QRコード
▼ 晩秋のクリークへ (たなご)
晩秋のたなご釣りシーズンということで。
fimo内、コミュ二ティ「■江戸風情 たなご倶楽部」のメンバーさんと、佐賀県のクリークにて釣行会を行うことに。
気温の上がる午後へ向けてゆっくり家を出る。
街路樹もすっかり秋色、昼間の時間に筑後川下流域へ行くときに通る何時もの道も、違った景色に見える。
途中、立ち寄った筑後川支流、澄んだ冬の水色をしている。
見えるのは大型のボラばかり。
蟹篭を仕掛けるご老人、篭の中にはフナの切り身。狙うはモズクガニである。この地方では「ヤマタロウガニ」と呼ばれる。
さて、目的地の佐賀平野が見えてきた。
暫く走ると今回の釣場へ到着
静かな街にひっそりと流れるクリーク。
このクリークがたなごのフィールドであり、多彩な魚種が楽しめる。
街の中が今回の釣場。
今回の相方は、VANZさん。
お互い小さな子供を持つ父親なので、夕方子供を保育園に迎えに行くまでの時間を存分に楽しむ。早速、良い型のヤリタナゴ。
黄身練りでアブラボテ、澄んだ流れでは、サイトフィッシングになる。
3~4尺の竿に、0.4号程度の細糸、小さな浮き、そしてたなご針。
シンプルな仕掛けを、上手く流れに乗せるとタナゴが釣れる。
これも、流れの釣りなのである。
これはカネヒラ、この時期の雄の美しさは素晴らしい。
これはヤリタナゴ。大型になると引きも強く楽しめる。
カネヒラは動物性の餌(紅サシ)にも反応が良く、黄身練りには、希少なカゼトゲタナゴが。二人で飽きない程度に釣って行く。
僕も黄身練りで人生初、カゼトゲタナゴ。3cmほどの小さなタナゴであるが蒼いラインがその証、大変に美しい。
慣れるとカゼトゲも連続して釣れる。
VANZさんもサシ餌を半分に切り、良い型のカネヒラを釣る。
タナゴは日本の淡水魚であるが、熱帯魚の様な色彩が素晴らしい。
二人仲良く、アブラボテ。
ヤリらしいヤリタナゴ、アブラボテとの交雑も多いという。
佐賀平野のクリークは、本当にタナゴ天国である。
きっと、背振山の水が、この環境を生み生き物達を育てるのだろう。
晩秋にはタナゴ釣りが良く似合う。
大物ばかりを追うのが釣りではなく、小さな魚にも大きな世界がある。
僕の釣魚図鑑にまた一つ新しい魚種が加わった。
まだ知らぬ仲間と、憧れの魚と出逢い、趣の世界を存分に味わう。
それもfimoの使い方。
何時かまた釣りに行こう。
■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。
■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ
fimo内、コミュ二ティ「■江戸風情 たなご倶楽部」のメンバーさんと、佐賀県のクリークにて釣行会を行うことに。
気温の上がる午後へ向けてゆっくり家を出る。
街路樹もすっかり秋色、昼間の時間に筑後川下流域へ行くときに通る何時もの道も、違った景色に見える。
途中、立ち寄った筑後川支流、澄んだ冬の水色をしている。
見えるのは大型のボラばかり。
蟹篭を仕掛けるご老人、篭の中にはフナの切り身。狙うはモズクガニである。この地方では「ヤマタロウガニ」と呼ばれる。
さて、目的地の佐賀平野が見えてきた。
暫く走ると今回の釣場へ到着
静かな街にひっそりと流れるクリーク。
このクリークがたなごのフィールドであり、多彩な魚種が楽しめる。
街の中が今回の釣場。
今回の相方は、VANZさん。
お互い小さな子供を持つ父親なので、夕方子供を保育園に迎えに行くまでの時間を存分に楽しむ。早速、良い型のヤリタナゴ。
黄身練りでアブラボテ、澄んだ流れでは、サイトフィッシングになる。
3~4尺の竿に、0.4号程度の細糸、小さな浮き、そしてたなご針。
シンプルな仕掛けを、上手く流れに乗せるとタナゴが釣れる。
これも、流れの釣りなのである。
これはカネヒラ、この時期の雄の美しさは素晴らしい。
これはヤリタナゴ。大型になると引きも強く楽しめる。
カネヒラは動物性の餌(紅サシ)にも反応が良く、黄身練りには、希少なカゼトゲタナゴが。二人で飽きない程度に釣って行く。
僕も黄身練りで人生初、カゼトゲタナゴ。3cmほどの小さなタナゴであるが蒼いラインがその証、大変に美しい。
慣れるとカゼトゲも連続して釣れる。
VANZさんもサシ餌を半分に切り、良い型のカネヒラを釣る。
タナゴは日本の淡水魚であるが、熱帯魚の様な色彩が素晴らしい。
二人仲良く、アブラボテ。
ヤリらしいヤリタナゴ、アブラボテとの交雑も多いという。
佐賀平野のクリークは、本当にタナゴ天国である。
きっと、背振山の水が、この環境を生み生き物達を育てるのだろう。
晩秋にはタナゴ釣りが良く似合う。
大物ばかりを追うのが釣りではなく、小さな魚にも大きな世界がある。
僕の釣魚図鑑にまた一つ新しい魚種が加わった。
まだ知らぬ仲間と、憧れの魚と出逢い、趣の世界を存分に味わう。
それもfimoの使い方。
何時かまた釣りに行こう。
■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。
■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ
- 2013年11月13日
- コメント(19)
コメントを見る
関根崇暁 さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 雨後の秋らしさ
- 4 日前
- はしおさん
- フィッシングショー大阪2024に…
- 5 日前
- ねこヒゲさん
- ボーマー:ディープロングA
- 10 日前
- ichi-goさん
- 36th ウズウズでムズムズのま…
- 14 日前
- pleasureさん
- PEには重竿
- 14 日前
- rattleheadさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 川バチ終わる前に滑り込み
- NISE-LOW
-
- 今宵もアイザー反応ヨシ!でした
- ぽんきちZ
最新のコメント