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関根崇暁
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▼ オイカワフライフィッシング 夕日の約束。
- ジャンル:家族
- (オイカワ フライフィッシング)
夕方、少し早く保育園へ息子達を迎えに行くと「約束の小川」へ行く事にした。といっても近所なのでほんの数分で到着する。平日休みの僕は息子との時間をつくるのも一仕事である。
台風の増水も治まりすっかり濁りも取れて平静を取り戻した流れに「ハヤ」を求めて、僕はロッド、子供は両手でよいしょっと飼育箱を抱えて水辺へ降り立った。
そしてほっておいても勝手に、探索を開始する子供達。イトトンボやバッタを見つけては声をあげてはしゃいでいる。
何時の間にブッシュも延びて上流の段差は狙いにくそうなので今回はパス。
両面護岸をドライで打ちながら遊ぶ事にした。
最初の魚は雄のオイカワ、婚姻色の出た綺麗な魚だった。鰭が良く伸びた雄は引きも強く楽しめる。
その後こんなのが連発する。普段の10倍くらい魚が居る感じで、過去からみても一番魚影が濃い。
やはり増水が長かった分、筑後川本流から差してきたオイカワの様である。
本日2匹目の両型の雄。薄暗い流れでウエットを捉えた。
撮影後の魚は、水を張った飼育箱へ一旦はキープして子供と観察。
魚の掴み方も上手に随分上手になりました。
子供に「大きいハヤは何を食べてるの?」と質問された僕は。
「きっと小さな虫やんね、蚊とかたぃ」と答えると。
「じゃあ悪い虫を食べてくれるんやん、ハヤさんありがとー!」と子供はまたおおはしゃぎ(笑)
遊び終わったら、最後はリリースします。蚊に食われてカイカイにならんようにと「悪い虫をやっつけてね バイバイ!」と流れに放します。
きっと良い釣師に成ってくれる事と安心の一時である。
彼が将来、僕の様に釣竿を持ち河原に立つののかはまだわからない。
「パパ?ぼくの竿は?」
「まだ無いよ、もう少し大きくならんとね」
そんな会話を楽しみながら日暮れの小川を後にした。
それでも少しの期待と、もう釣りなんて飽きた・・と言われる不安と。
僕が始めて竿を握った6歳になるまであと一年。
来年の夏が楽しみである。
- 2011年9月28日
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