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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

ブレイクタイム 古の小魚


問題提起ばかりだと疲れますので こんなのどうです?

人の温かみって物からも感じますよね。


この子達平均年齢35歳。



その昔、日本中の渓流で泳ぎまわったかもしれません。


名前がわかる方、相当なキャリアの方でしょうか。



今でも釣りをされているとしたら、あの頃にあって今無いものがある事に既にお気付きですよね。


若い方も、お持ちのルアーを大事に使って頂き、四半世紀が過ぎた頃、また手にとられてみてください。



その時、このログの意味が少しわかるかもしれません。



そのルアーが釣れた記憶が無くても、共に釣りをした仲間の笑顔や、夕日が沈む湖や、朝霧の川や、小鳥の鳴き声や、草の匂いがします。



ルアー釣りがまだ細分化されてなくて、可能性は無限だった。



外来魚なんて言葉も無くて。



外国製のタックルに憧れて。



横文字のルアーの名前を必死に覚えて。



あの夏休みは終わる事が無かった。


結果や記録に急ぐ事は無くて、水辺での仲間とのひと時。



道中の突然の夕立で雨宿りした小屋。



パンクした自転車を押して何キロも歩いた事。


釣り逃した大物の残した波紋や、衝撃。



仲間の釣った魚に焼いた焼餅。


全て楽しかった。


もう一度、あの記憶を、もう一度あのひと時を。


同じ趣味を持つ者だからこそ、分かち合える喜びがあり。


同じ苦悩があり、同じ道を歩いて行ける。


何時か海辺か川原で焚き火でもしながら、釣りの話がしたいですね。


純粋に楽しい話。


さて、おやすみなさい。




※あとで 画像のルアーの名前の答え合わせをします、お楽しみにw


画像のルアーの答えです。

左から順に

①ABU キラー シンカー 7cm(レーベルミノーと答えた方、半分正解です。セカンドモデルのこのキラーはレーベルのOEM)

②Daiwa バルサミノー (初代です。オリジナルラパラのコピーですね)

③バルサミノーマグナム (CDラパラみたいなリップですがフローティングです)

④クサモ ビッケレ  シンカー 5cm(OFTが輸入元でした、ラパラの国フィンランド製です)


少し難易度高かったですね・・・(笑)




■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。


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