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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

フナのフライフィッシング?

「釣りはフナに始まりフナに終る」という言葉がある。
永年、毛鉤やルアーでの疑似餌釣をしてきてマブナを釣った事はあるにはあるが、狙って釣れるのか?と問われれば、そこは疑問である。約2年ほど前からその釣り方を考えていたのだが、本日ある答えが見つかった。

強風の為、オイカワ釣りを諦め、市街地から流れるある川へ向う、写真で見ると意外と綺麗な川に見えるが・・・・
筑後川本流へ流れ込む河川で、ここは感潮域である、干潮時間に近い為水深は30cm~1m前後と浅いので長靴で沈み中州へ渡る。

今回は#6タックル、20~30ヤードのロングキャストも時には楽しい。


鼻を突くような臭気漂う排水が流れ込む。


汚い場所で釣るのは趣味ではないが、そんな場所には未開拓のポイントが無限に広がっている。
本当はコイかボラが釣りたかったのだけれど。

マブナ!

しかも、しっかりフライを食っている。パターンは排水口1号(仮名)の#10、ティペットも4Xなので安心。
水中のまま撮影してリリースすると流心に帰って行った。

もう釣った事のある人からすれば、フライでマブナが釣れる事は珍しく無いかもしれないが久々の大発見に満足出来た。これを最後に潮が止まり、水位がさがり、魚も薄くなったのでフィールドを後にした。

こうして始まった、「フナのフライフィッシング」これが確立できたらどんなに楽しいのだろう。
この冬の楽しみが出来た。 

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