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▼ 生分解の話
- ジャンル:日記/一般
- (の話)
先日、
第4回 豊の水辺クリーンプロジェクトに参加して来ました。
私は2回目の参加です。
今回清掃活動をした場所は第1回目と同じ所だそうなのですが、たった半年しか経って無いのに凄まじいゴミの量でして、、、
呆れて物が言えん!(-_-#)
一般ゴミから、釣具から、果ては明らかに事業系の不法投棄、、、
そりゃね、私はそんな偉そうな事言える人間じゃありませんよ。
優柔不断で、いい加減で、
「まあこの位なら良いんじゃない(^_^;)」
なんてたまにポイ捨てなんかしちゃう事もあります、、、
でもね~
いざ片付ける立場になってみると
「なんなんか~こりゃ~(`_´)」
なんですわ、、、
まあ良いか、、、のつけは周り回って自分に還って来るんですな~
ゴミを拾いながら自らの罪悪感に苛まれるのであります(-_-;)
拾う労力より捨てない努力、、、
の方がずっと簡単で楽やわ~
と、つくづく感じました。
このゴミを拾う活動についてはいろいろと意見が有ろうかと思いますけど、、、
現実に其処にゴミがあるわけでして(-_-;)
何時かは誰かが片付けなければならないわけでありますらね、、、
皆さんも話の種に一度参加してみませんか?
いろいろと考えさせられますから(^_^)/~
棄てる側と拾う側、立場の違いで随分と物事の見え方が変わるのでありますけど、
これが又違う立場に立つともっと深刻な事に成るわけでありまして、、、
とあるSNS(fimoではありません)
某氏のブログに凄く心の痛む話が有ります。
とある漁業関係者さんからのメッセージ
なのでありますが、、、
(一部を転記させて頂きました。無断転記をお許し下さいm(_ _)m)
何故アングラーはゴミの持ち帰り運動などは推奨するのに、根掛かりやロープ、船に掛かったルアーを放置する危険性を伝えないのでしょうか?
放置した際のリスクを知らないからでしょうか?
放置した結果、本職の人間の生活基盤を崩すリスクがあります。
船の際を狙うとか底すれすれを狙う事を推奨してる方たちも共犯ではありませんか?
根掛かりや船、ロープにルアーが引っ掛かったままラインを切ることに対してのリスクアセスメントを何故させないのでしょうか?
ゴミ拾い運動はするのに海に潜って根掛かったルアーの回収運動はしないのでしょうか?
清掃参加者や主催者に見えないとこは、ほったらかしで満足でしょうか?
ロープに引っ掛かっているルアーや船に掛かった針なども手紙か何か貼っておくかで関係者に伝えるのが最低限のマナーなのではないでしょうか?
本当に釣りをする人間のリスクアセスメントの価値観を統一してほしいです。
何故根掛かりはいいの?ブログにもゴミは持ち帰りましょうとか綺麗事言う人間が書くブログに、平気で根掛かりロストとか書いてあります。
言い換えれば引っ掛かって糸を切り、その場に無責任に放置した。ということ。関係ない人間の無責任な行動で被害にあった人間から言わしてもらうとゴミを港に放置するほうがまだマシです、、、、、
身の縮む思いであります。
申し訳有りませんとしか言えないです。
実は私、この通りの事を漁港で漁師さんから実際に言われたことが有るんですわ~
ですから此の話を読んで、決して誇張ではなく生の漁師さんの声だな~と思いました。
ルアーで釣りをしている以上ロストは避けては通れない事でありますよね、、、
根掛かったルアーやラインは溶けて無くなる事もなくそのままに残りますから漁師さんからしてみれば其れは正しく厄介なゴミなのでありますよ。
何時だったかな?
こんな話を聞いたことがあります。
とある湖ではワームを使ったバス釣りは禁止!なのだそうです。
湖底にはすさまじい数のワームが降り積もって要るそうな、、、
そのうち
ルアーフィッシングは禁止!
の漁港なんかが出てくるんじなかろうか?
いやいや、、、(^_^;)
カミサンの実家の近くに在る最近完成したダムにはこの看板がすでに立ってるんですよ、、、
ルアーでの魚釣りを禁止します
だって、、、
(餌釣りは遊漁料を払えばOKなのが釈然としないのでありますが、、、(-_-#))
突き詰めていけば
ルアーフィッシングは悪!!
って事になってしまいますよ、、、
もうここまで来ると個人のモラル云々の次元を越えてしまいますわな(-_-;)
生分解性プラスチック
と言うのが在るのを知ってます?
微生物の働きで時間が経つと水と二酸化炭素に分解されてしまうプラスチック、、、
だそうです(^_^;)
プラスチックは分子構造が凄く安定していて自然界ではほぼ永久的に分解しない、、、云々(^_^;)
難しい話はよく解りませんので省きますけど、
最近は生分解をするプラスチックがいろいろと開発されて来ているそうですな
だったら
生分解性の素材を使ってプラグやワーム、ラインを作ればこのゴミ問題の幾らかは解決できるんじゃないでしょうかね~?
って私が言ってもしょうがないんですけどね、、、(^_^;)
これはメーカーさんの問題ですからな~
完全な生分解性プラスチックってのは作るのが凄く難しくてコストもべらぼうに係るそうなんですよ(普通の5倍位だそうです)
1つ5000円のプラグ、、、では売れませんよね~(^_^;)
実は、、、
生分解素材で出来たワームってのは既に有るんですよ!(^_^)/~
皆さんの大好きな
ガルプアライブ~(ノ^^)ノ
パッケージにもちゃんと書いてます(^_^)ゞ
バークレーは凄いよね~!!
あ、、、エコギアもそうでしたっけね?
メガバスにもあるそうです、、、(^_^;)
メーカーさんもボツボツ取り組み始めてはいるんでしょうかね?
コストとか製法の問題がクリアー出来れば釣具はこの生分解性素材で作られるようになって来るかもしれないですな?
そうなって欲しいものです(^_^)/~
そのうち
生分解性でないルアーは買いません!
なんて言い出す時代がやって来るのかもしれませんよ。
パッケージにはこんな事が書いてあったりして、、、(^_^;)
開封後は出来るだけ早くお楽しみ頂きますようお願いいたします。
パッケージを開封しますと此のルアーは2年ほどで分解を始めますが、濡れたまま若しくは汚れたままにしておくと分解が速まります。
使用後は必ず水洗いし良く乾燥させてから保管して下さい。
なお、使用可能期限が近づきますと本品は変色します。分解が始まると強度が著しく落ちますので速やかに新しいものと交換する事をお勧めします。
変色した本品をそのまま使用されますとキャストの際そのまま飛んで行ってしまうことがありますのでお気をつけ下さい。
又、滅多に掛からないような大物がヒットした際ルアーが損壊して悔しい思いをされても当社は責任を負いかねますのでご了承下さい、、、
な~んてね、、、(^_^;)
ゴミ拾いだけでは解決できない根の深~い問題でありますな、、、
で、
じゃあ~私に何が出来るのかな~って事なんですが、、、、
う~ん、、、
取りあえずゴミ拾う事位しか出来んわな
Android携帯からの投稿
- 2015年2月25日
- コメント(13)
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