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▼ 糸の話
- ジャンル:日記/一般
- (の話)
ルアーフィッシングを始めた頃、、、
糸(ライン)には随分と苦労させられました。
(なんせ40を過ぎてから始めたおじさんアングラーですから(^_^;))
リールに巻く糸と言ったらナイロンしか知らない時代の人ですから、、、(;¬_¬)
いきなりPEだとかフロロだとか言われてもさっぱり??
LBの意味が分からなくて赤っ恥をかいたことも有ります(-_-;)
(詳しくは過去ログ(ポンドの話)で)
最近ではポリエステル素材の物や、他にもいろんな種類があって、これから釣りを始める人は大変だろうな~なんて気の毒に思っちゃいます;^_^)
此の 糸、、、
ラインと言うのは正に魚と釣り人を繋ぐ唯一の物で、この上無く大事な物ですよね。
流れを感じ、ルアーの動きを知り、魚からのアプローチが有ればそれからは1対1のガチンコ対決です。
それが例え小さなアジだとしても魚にとっては命を懸けた遣り取りですからね。
釣り人にとってもそれは一期一会。
ランカーだろうとマメだろうと関係ない、魚と釣り人との魂の綱引きな訳です。
ラインを征する者は釣りを征する!!
ってのは言い過ぎかもしれませんけど、
細い細い一筋の糸がその全てを繋いでいるんですよね~
深いな~糸って、、、、、(^_^)
人と糸との付き合いは太古の昔からずっと続いていて、魚釣りも縄文時代にはすでに行われていたそうです(ノ^^)ノ
そして近代以降、いろんな物が開発され、糸の種類は飛躍的に増えていきました。
より強くより細くを追究していくとこんなにもいろんな糸が出て来るんですね。
一昔前、テグスと言えば問題は太さだけで難しく考える事は何も無かったのにな~(-_-;)
科学の進歩は釣り人の選択肢を増やしてくれましたけど、悩みもまた増して行くようです、、、(^_^;)
一口に糸と言ってもいろんな素材のものが有ります。
化学繊維、植物繊維、金属繊維ってのも有りますよね。
数有る糸の中でも究極の糸と言うのが有るそうなんですけど、それは驚くことに
蜘蛛の糸
なんだそうです(^_^)ゞ
金属よりも強くナイロンよりもしなやか、熱に強くカーボンよりも軽いそうな、、、
最近テレビで観たんですけど、此の蜘蛛の糸を人工的に作り出す事に日本のベンチャー企業が成功したそうなんですわ。
名前はズバリ[QMONOS(クモノス)]だって(^_^)/
製品化はもう少し先のようですけど夢の新素材としていろんな分野に活躍するのではと期待されているそうですよ。
将来、釣り用クモノスラインなんてのが出て来るのかもしれないですな~(^_^)/~
そうなるとね、、、
これってもうお釈迦様の糸ですからね!(^_^;)
魚釣り地獄でもがき苦しむとーさくさんはお釈迦様が垂らしてくれた細~い一本の蜘蛛の糸に必死にしがみつく訳ですよ~、、、
俺はカンダタか~ (-.-;)
その糸が赤かったりしたら?、、、
小指に絡み付いていて取ろうとしても取れない赤い糸、、、
そこそこ長いので普段は好き勝手して遊び回ってるとーさくさんですけど肝心要の所ではグイっとカミサンに手繰り寄せられてしまう訳ですわ、、、(-_-#) ピクッ
引っ張ろうが何しようがびくともしません、どんなに足掻いても最後は絡め捕られてしまうのであります、、、(-_-#)
なんせ究極の糸ですから、、、、、、、
Android携帯からの投稿
- 2014年6月6日
- コメント(12)
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