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11/13WSSクラシック ドラマ

2016年WSSの総決算、
「クラシック大会(Luminox協賛
http://luminox.jp)」
が開催されました。

出場者出来るのは、
レギュラーシーズンの上位20名と、
オープン大会優勝者の僅か21名。

年間チャンプ返り咲きの佐川さん、
ここを得意としている嶋田さん他、
年間上位ばかりなので、強者ばかり。

場所はランカシーズン突入か、と言う木更津沖堤。

B~D堤で行われ、
最初に乗る堤防を選んだあとは、
7時と9時便で移動が可能。

2週間前にプラに入った感じから、
豆ばかりのイメージしかないB堤ではなく、
春と同じくC堤を選択。

後に判るけど、
場所の選択までは正しかった...

前日の状況では、
結構豆が釣れてたけど、タイミング次第ではサイズも混じる状況の情報。

キーパー45cm。

ひとまずは「一本ウエイイン」が目標なのは毎度のこと。

受付で協賛のNewERAのワッチキャップもらって、乗船。

6時過ぎ、スタート。

朝はひんやりするけど、
ほぼ無風、快晴。
気温が一気に上がってくるのがどう影響するか。

風が吹くタイミングがいつになるかで、状況は変わりそう。

事前に釣れてた情報の出てたB堤防に17人、C堤は僅か4人。

VJやミノー等で反応がなく、
ワームやPB-20に変えたら反応が出るのだが、豆ばかり。

歩き回り、
レギュラーサイズやナイスサイズを掛けるも、
ことごとくフックを伸ばされたりで、バラしが続く。
試合用にフックを掛け重視にしたのが裏目に出た。

ゲット出来たのはサンパチが一本のみ。
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レンジは割りと上での反応が多かった。

ようやくウエイインできたのは8時40分過ぎ。

傷だらけのコノシロの群れが回遊したり、
散発でイワシも見られるようになった頃、
沖のサンドバーから手前にあるスリットでPB-20にヒット。

キーパー行ってるかな~って微妙ながらも、
慎重にランディングしてみると、

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ヨンナナ。

何とかウエイインできた。

豆以外だけで8ヒットながら、小さい順に2本しかゲットできなかった。

で、自分のレポートはここまで。

自分は「やっちまった」けど、
大会はWSS史上に残るくらいの劇的な展開になり、

そっちの方が断然面白いので(笑)、
上位3名をクローズアップしたレポートを。

上位3名、

初期からの大ベテランで優勝争いの常連ながら「シルバー&ブロンズコレクター」のイメージが強い2014クラシック覇者の前場選手。

最近のメンバーながら既に技術交流会優勝経験あり、
プラや準備も余念なく、確実にサカナを獲ってくる佐々木選手。

大阪から遠征の、
関西方面での上位常連で大阪湾クラシック優勝経験のある、松下選手。


開始直後。

先制したのはC堤にいる前場選手。

沖にずっといるアイクルランカー便をみて、ルドラを投げゲット。

キーパーギリギリながら、貴重な一本。

ここからB堤が一気に動く。

C堤同様に流れの変化があったのだが、
それが止まり続けたB堤。

ポツポツ、そして連発なんてのがあった模様。

そこで一気に3本を揃えたのが、松下選手。

「昨日買ったばかりで初めて使った」
と言うBC-26。

これで50半ばをゲットした後に出したのが、なんと81センチ!

さらに50半ばを追加し、朝の段階で断トツのトーナメントリーダーに立つ。

C堤にもその情報は届き、
「旅費高いから、松下選手じゃあ仕方ないか~」
なんて、
序盤に大量点、さらに特大ホームランを打たれて、
逆転はキツいかなぁなんて雰囲気が漂う。

が、B堤からの好況の話はそこで途絶える。

代わりにC堤が少しづつ動き出す。

テトラ付近で粘る佐々木選手がウエイインしたかと思うと、前場選手も追加。

同じ堤防にいながら、
誰が何本ウエイインしてるか分かりにくい展開ながら、
それぞれ3本持ってる状況。

前場選手が4本目をウエイインとの知らせ。

完全に止まったB堤の松下選手を、
ここで追い抜き前場選手がリーダーに立った。

ここで風が出始める。
時刻は10時半くらいで、残り30分。

自分はD堤とテトラの間へ移動。
テトラに行ったが、ベストポジションには佐々木選手がいた。

パラパラとイワシが見える。

残り10分くらい、佐々木選手が掛ける。

そしてランディング。

前場選手と同じ4本ながら、全長合計で上回った。

ラストに来て、とうとうリーダーに立った佐々木選手。

ほぼ優勝を確信し、審査員も祝福の言葉を掛けたくらい。

が、10時58分。

審査員の電話が鳴る。

「前場さん?!」

ウエイインするには審査員に電話を掛けるルール。

クラシック優勝をほぼ手中におさめた手応えで余韻に浸る佐々木選手に、
「もう一度全力で!」
と声を掛けて去る審査員。

見ると向こうから、なんかデカいシルエットのサカナをネットに入れて歩いてくる前場選手。

「78センチ」

マジか~!

シングルヒットで逆転サヨナラの場面で、
場外に消える逆転満塁ホームランを打っちゃったみたいに、
完膚なきまで佐々木選手をへし折るインパクト。

佐々木選手が釣ったのを聞いて、
キャストしながら歩いきてたら、
「ドスン」
とヒットしちゃったとか。

ファイトは近くで見てた宮選手談だと、
「相当へっぴり腰」だったと言うのはここだけの話(笑)

再々逆転。

向こうから肩を落としながら歩いてくる、佐々木選手。

実は前日プラで、
ただ一人C堤に乗り、爆発を確認していたのだが、
それをひた隠しテトラで機を待ち続け、
プラン通りにサカナを獲り続けた。

「昨日どうだったの?」と聞かれても、煙に巻き続けたくらい、
勝つために「心を閉ざした」(笑)

だから落胆度合いは大きかった。

「やっぱ心を開かなかったから、神様は見てたんだよ」

勝った前場選手がイジる。

前場選手が大会中に釣った軍手。
なんと人差し指にフックが掛かってて、
「No.1」(笑)

釣れてなかった木更津。
前日くらいから急に上向いたのも、
佐々木選手がひた隠したお陰で、
前日釣れた情報が多かったB堤に人が集中したのも、
堤防に向かう風が吹き出したのも、
全てが前場選手に味方したようだけど、

やはり大会を通じて、
釣れるときに釣れる場所を探り続けて獲ったのだから、さすが。

21人参加で、ウエイイン13人計25本。

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優勝、前場選手。
準優勝、佐々木選手。
3位、松下選手。
4位、井野選手。
5位、大坪選手。

ちなみに上位3名のヒットルアーは、
ルドラ以外は、IP-26、VJ-16、BC-26とCOREMANばかり(笑)

年間チャンプの佐川選手はB堤で苦戦し、D堤に移ってゲットし10位。

嶋田選手他、優勝候補数名がノーウエイインと、
決して楽観的な展開ではなかった状況だったので、
時間の経過と共に反応が増え、自分を含めて全員がウエイインしたC堤と、
事前情報が良かったが、朝イチ以降はほぼ沈黙したB堤。

春の大会や通年実績、前日の状況から人が集中したB堤と、
少人数で自由に釣りができたC堤の差が最後に出た感じかな。

これで東京湾ソサエティの2016全日程は終了。
個人的には初戦で4位と好スタートを切りながら、2、3戦で失速し、13位。
クラシックも考え通りに事が運ばず、12位で、
不完全燃焼に終わった。

また基本に立ち返って来年は巻き返したいな。

何はともあれ、
今年から会長になった高橋さんはじめ、
みんなの協力で無事に終われたと思います。

今年も楽しませてもらい、ありがとうございました。

さて、日常に戻りますか...

公式レポートはWSS公式サイトで。
http://wangan-seabass.com/top/
(まだアップされませんけどね)

(ヒットルアー)
・PB-20「カタクチシルバーNP」(47cm)
・VJ-16「シルバーヘッド+沖堤イワシ」(38cm)

(タックル)
COREMAN「Daystar」94L-CS
SHIMANO16エクスセンスLBC3000MPG
山豊ストロング8ブレイド0.6号
SUNLINEブラックトルネード松田式4号

(ウェア)
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