【横浜鬼斬会　ａｔ　ｆｉｍｏ】釣具も爆買い。

どこもかしこも外国人、特に中国人が多すぎるぞ～な話は先ほど書きました。

中国などに限らず、最近は「査証省略」つまりビザ無しで入国できる国が増えてるから、まだまた増えるはず

国の政策もあり、積極的に海外からの人を受け入れられるような戦略として、今後も査証省略を締結する国を増やすだろう事が予想される。

そんな流れの中、
「とうとう」と言うか、
釣りのショップにも出没している。

まだ少ないけど、
新宿、渋谷辺りのショップでは、外国人を見ないときはないのでは、と思うくらい。

先日見たのは、

「ステラ30台」．．．

見えてたのがそれだけだったので、他は解らないけど、
ざっくり200万円くらい落としていったことになるよね。

積まれた箱だけ見たら、納品と思うような光景。

日本製のタックルの一部は中国でも買えるみたいだけれど、為替レートの事以外に、
「中国で売られてる日本製は、コピー品が多いから」
なんだって。

中国人自身が、中国人を信用していないらしい(笑)
確実に日本製ステラが買えるから、日本で買うのだとか。

一方、中古ショップでは白人系を良く見る。

元々ユーズドタックルの文化があるけど、
日本の中古は「程度が良い」のだそうで。

不思議と話しかけられる事が多いので、何とか英語で対応してます(笑)

確かに、
まだまだ使えるものが買い取られるし、
ショップでもメンテナンスしたりするから、彼等からすれば、かなりグッドコンディションに違いない。
向こうのユーズドって、ホント使い古されてるモノが多いみたいだからね。

頭打ちの釣具業界も、こんなところにビジネスチャンスがあるのかも。

来年は「爆買いに乗れ！」みたいな。

いや、今年でも東南アジア系とかをターゲットにしたら、儲けるチャンスはたくさんありそうだよね。

家電や紙オムツなんかと同様、
日本製タックルが高品質なのは以前から言われてること。

家電なんかほどマーケットは大きくないけれど、
釣りを趣味でやってる人なんか裕福な人だろうから、呼び込めれば日本よりも大きな市場と見込めるはず。

ショップに英語ができる人はいることも多いけど、家電量販店みたいに中国語が出来るスタッフを置くようになったりして。
免税手続き窓口なんかも必要？

都心部の店舗なんかは、春節とか期間限定で検討しても良いのではないかな～。

FIMOは、
この辺りのビジネスモデルを提案していったら、いかが？
海外へのPRをFIMOが請け負えば良いし。

旅人を見て感じたのが、
「ついでに」か「旅のメインの目的」なのかは別にして、

「豊かな旅の楽しみ方」だなぁ、と。

自分も（豊かかどうかは不明）、
出張先やら遠征先等では必ず地元の「ショップ」と「スーパーマーケットの鮮魚コーナー」に足を運んでいるのだけれど、
人に話すと結構贅沢な旅の目的らしい。

釣りが好きじゃなければ、まずしないからね。

そのうち、ボートシーバスとかやりに来るようになるのかな？

でも、今後は色々考えとくべきなんでしょうね～。