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▼ 知っておきたい「海上保安庁、港湾局」
港湾で釣りをしていて、切っても切れない存在が、
・海上保安庁
・港湾局
・警察
まぁ三番目に関わるときは事件なんで、できればご縁は切っておきたいところではありますが。
他の2つ。
沖堤や港湾部で釣りをしてると共に良く見掛けますが、
それぞれ何をしているところなのかはあまり知られていない。
名前から想像はつくのだけれど簡単に言えば、
海上保安庁は、
海上にまつわる全般の、主に安全面を守るのが仕事の国家組織で、
港湾局は、
管轄港湾の利用に関連全般、施設への立ち入りや入出港等を管理している。
東京湾だと、東京港湾局、横浜港湾局など都県や市町村役所管轄の組織。
だから日本領海に外国船が侵入したとき、
海上で日本の安全を脅かす懸念があるからまずは海上保安庁が対応する訳ですが、
小さなところではレジャーボートや漁船に対しても海上保安庁が対応します。
横浜の海づり施設を運営してる「横浜フィッシングピアーズ」。
港湾施設なんで当然港湾局管轄(にぎわい振興課)で、イオンディライトに業務委託しているカタチ。
ちなみに「横浜フィッシングピアーズ」と言う名称。
平成22年に独立運営してた3つの海づり施設を統合する際、450通位から公募で選ばれましたが、理由は「英語だから」(笑)
「ピアー」って桟橋の事。
採用された方には釣り道具一式と年間パスだって。
何貰ったんだろ?釣りする人かな?
ちなみに港湾施設以外の私有地への侵入は、警察の出番となります。
こんなことを取り上げたのは、港湾局サイトの記載に関係しています。
「港湾局としては海づり施設以外は釣りでの立ち入ると危険です」
わざわざ「従来から注意を呼び掛けておりましたが、再度周知します」と言う注釈まで。
ミソは「立ち入り禁止ですと堤防に書いてある」けど、「危険です」としか言わないところ。
で、海上保安庁。
海上の保安と名の通りで、ライジャケ着用を「推奨」促進しているのが、海上保安庁。
「LJP」、ライジャケ・プロジェクトなるものをやってる。
さかなクンがイメージキャラクターのデザイナーだったりします(笑)
海上(沖堤含む)でライジャケ着用等をチェックしている。
海上保安庁自体は立ち入り禁止区域に人がいたとしても、安全装備であったりすれば直接的には何もしないですが、港湾局または警察と情報交換をしています。
いきなり市などに連絡がいく場合もあります。
縦割り行政なのに、こうしたところはちゃんとしてるのね。
だからいきなり封鎖なんて可能性がある訳です。
港湾局は2つの手段で立ち入りができないようにします。
1つは港湾施設の沖堤そのものの封鎖。
もう1つは港湾を利用している船宿への利用不許可。
今のところは、従来からそれを生業として生計を立てている船宿に対して日本国憲法での保証の方が強いので「黙認」のカタチを取っている。
定期的に船宿には「お願い」のようなレベルではコンタクトしてるようですが。
しかし堤防そのものを封鎖してしまうのは簡単で、
パブリックコメントを募集したとしても、釣りをしない人や沖堤に行かない人の方が圧倒的に多い、つまり集まるコメントが微々たるものであったら、あっさり封鎖されてもおかしくはないのです。
ちなみに保安庁は船宿に対して、ライジャケの着用などの安全面の「努力義務」を働きかけています。
結論までの話が長くなりました。
ココでログを書いている沖堤利用者の人は意識も高かったり、当然のこととしてライジャケ着用者であると思います。
が、閲覧している人の中には、始めたばかりだったり、それがルールや常識であるとは知らず、沖堤ですぐにライジャケを脱いでしまう人もいるかも知れません。
ライジャケを着ていない人に注意する時には大抵ここに書いたようなことを話すのですが、キリがないのも確か。
今回書いたようなことを事を知ってもらえると、なんで着ないといけないのか、
海上保安庁が言うまでもなく安全面確保が本来の目的なのですが、
着ないと言うことが誰か、みんなの迷惑になってしまうと言うことも合わせて知ってもらえたら良いな、と思っておりまして。
もっと安くて、着用でボリュームが出ないようなライジャケが発売されれば解消しやすいのにな、と思い続けて早数年。
釣り場がなくならないようにメーカーも本腰あげて対処してほしいものです。
・海上保安庁
・港湾局
・警察
まぁ三番目に関わるときは事件なんで、できればご縁は切っておきたいところではありますが。
他の2つ。
沖堤や港湾部で釣りをしてると共に良く見掛けますが、
それぞれ何をしているところなのかはあまり知られていない。
名前から想像はつくのだけれど簡単に言えば、
海上保安庁は、
海上にまつわる全般の、主に安全面を守るのが仕事の国家組織で、
港湾局は、
管轄港湾の利用に関連全般、施設への立ち入りや入出港等を管理している。
東京湾だと、東京港湾局、横浜港湾局など都県や市町村役所管轄の組織。
だから日本領海に外国船が侵入したとき、
海上で日本の安全を脅かす懸念があるからまずは海上保安庁が対応する訳ですが、
小さなところではレジャーボートや漁船に対しても海上保安庁が対応します。
横浜の海づり施設を運営してる「横浜フィッシングピアーズ」。
港湾施設なんで当然港湾局管轄(にぎわい振興課)で、イオンディライトに業務委託しているカタチ。
ちなみに「横浜フィッシングピアーズ」と言う名称。
平成22年に独立運営してた3つの海づり施設を統合する際、450通位から公募で選ばれましたが、理由は「英語だから」(笑)
「ピアー」って桟橋の事。
採用された方には釣り道具一式と年間パスだって。
何貰ったんだろ?釣りする人かな?
ちなみに港湾施設以外の私有地への侵入は、警察の出番となります。
こんなことを取り上げたのは、港湾局サイトの記載に関係しています。
「港湾局としては海づり施設以外は釣りでの立ち入ると危険です」
わざわざ「従来から注意を呼び掛けておりましたが、再度周知します」と言う注釈まで。
ミソは「立ち入り禁止ですと堤防に書いてある」けど、「危険です」としか言わないところ。
で、海上保安庁。
海上の保安と名の通りで、ライジャケ着用を「推奨」促進しているのが、海上保安庁。
「LJP」、ライジャケ・プロジェクトなるものをやってる。
さかなクンがイメージキャラクターのデザイナーだったりします(笑)
海上(沖堤含む)でライジャケ着用等をチェックしている。
海上保安庁自体は立ち入り禁止区域に人がいたとしても、安全装備であったりすれば直接的には何もしないですが、港湾局または警察と情報交換をしています。
いきなり市などに連絡がいく場合もあります。
縦割り行政なのに、こうしたところはちゃんとしてるのね。
だからいきなり封鎖なんて可能性がある訳です。
港湾局は2つの手段で立ち入りができないようにします。
1つは港湾施設の沖堤そのものの封鎖。
もう1つは港湾を利用している船宿への利用不許可。
今のところは、従来からそれを生業として生計を立てている船宿に対して日本国憲法での保証の方が強いので「黙認」のカタチを取っている。
定期的に船宿には「お願い」のようなレベルではコンタクトしてるようですが。
しかし堤防そのものを封鎖してしまうのは簡単で、
パブリックコメントを募集したとしても、釣りをしない人や沖堤に行かない人の方が圧倒的に多い、つまり集まるコメントが微々たるものであったら、あっさり封鎖されてもおかしくはないのです。
ちなみに保安庁は船宿に対して、ライジャケの着用などの安全面の「努力義務」を働きかけています。
結論までの話が長くなりました。
ココでログを書いている沖堤利用者の人は意識も高かったり、当然のこととしてライジャケ着用者であると思います。
が、閲覧している人の中には、始めたばかりだったり、それがルールや常識であるとは知らず、沖堤ですぐにライジャケを脱いでしまう人もいるかも知れません。
ライジャケを着ていない人に注意する時には大抵ここに書いたようなことを話すのですが、キリがないのも確か。
今回書いたようなことを事を知ってもらえると、なんで着ないといけないのか、
海上保安庁が言うまでもなく安全面確保が本来の目的なのですが、
着ないと言うことが誰か、みんなの迷惑になってしまうと言うことも合わせて知ってもらえたら良いな、と思っておりまして。
もっと安くて、着用でボリュームが出ないようなライジャケが発売されれば解消しやすいのにな、と思い続けて早数年。
釣り場がなくならないようにメーカーも本腰あげて対処してほしいものです。
- 2015年8月24日
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