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▼ 1/12沖堤 脱出。
- ジャンル:釣行記
- (バッシー, ワーミング, COREMAN, Columbia, 横浜, シーバス, VJ, バーサタイルデバイス, SHIMANO, KSSC川崎新堤シーバスクラブ, デイゲーム, 川崎新堤)
(FIMOのエラーで、12日に掲載できなかったよん)
三連休。
初日はパス。
年末年始休暇で10連休明け、
いきなり頑張っちゃったので、しっかり休む。
何となく買ってみた馬券。
東西メインレースだけ買ったら、
両方的中して、西の方が万馬券的中!
投資額10倍に増えたので、プチ買い物。
日曜。
しばらく行ってなかった、川崎へ。
日曜ではあるが、
さすがに青物は釣れなくなり、
シーバスもかなり釣れなくなり、
タコくらいしか釣れてないから、総勢15名程度。
浅い方は自分含め4人で、
シーバスは自分ともう一人だけ。
あっ、船新しくなってる。
「バッシーさんたちのように、しょっちゅうくる方々のお陰です」って。
儲かってるのね(笑)
最初は際を攻めてみるも、全く。
ヨカトキ、エアディープのローテ、
VJ等通してみるが、全く。
短い区間をサクッと往復するが、全く。
灯台付近でちょっとやって、
「ここはダメだな」と、行脚に出る。
透明度5メートル。
もうこれだけで、釣れない予感ムンムン。
順調に連敗を伸ばす覚悟を早くも決める。
30~50歩で一度立ち止まりキャストのペースで、
8時くらいには早くも反対側のポール付近。
下げ潮の当たる側で、何かないかしら、と僅かな望みに懸ける。
途中、ウミネコがたくさんいるエリアを通過。
静かに歩いていったが、パラパラと飛び立つ。
大音量で歌っていた、俺の「髭ダン」のせいか...?(笑)
同じく透明度5メートル。
ここでようやく、今日最初のシーバスの反応。
やや変化のある箇所で、
PB-30夜光貝貼りが中層に見えたところで、
その後方に反転するシーバスの姿。
いた。
が、さすがに今日はこれが限界なのかな?
ここで狙い方を大きくチェンジ。
ここまでは全体の水深が、ここからよりも浅いこともあって、
地形を意識した、ボトム中心の狙いをしてきたけれど、
ここからは、
昨年同時期に中層でナイスサイズの実績があったことから、
狙うレンジをやや上げてみようか、と。
こちらから寄せるより、下から呼び出す方向の釣り。
しばらくジャーキングやビッグベイトばっかやってたから、それと同じ発想。
下げ潮が進んできたので、
低水温のボトムを嫌って浮いてる可能性も考えて。
昨年はこのケースではBB107でゲットしたが、
今年は「VJ-28」があるので、これで同じことをやってみる。
下げの流れで反転流が生じる箇所。
北風もあってか、反転流の範囲が広い。
下げの本流は、かなり速くなってるはず。
本流から反転流にゆっくりリトリーブしながら、
小さいアクションを入れてくる。
「スルスルスル、クリン」
リトリーブのイメージはこんな感じ。
3回転くらいゆっくり(ローギアリールで1回転約3秒)巻いたら、
半回転クルッとリトリーブジャーク。
これでVJヘッドが、小さくダートしたり、ムーンサルトしたりする。
が、基本は千鳥るか千鳥らないかのギリギリの速度。
少し曇ってきて、やや北西の風が出始めた。
少し波立ち、水中が見えにくくなった。
チャンス到来?
ストラクチャー絡みのスポット。
スルスルスル、クリンで基礎付近を通過して、
ピックアップ軌道でスピードアップのただ巻きしてきたところで、
「ノソッ」
はるか眼下の水中が、うっすらシルバーに染まるのが見えた。
下から追ってきて、パクって感じの鈍いバイト。
来た~!
ヒット後は一気に浮上。
2発ほど跳ばれたが、幸いハーモニカで外れそうな感じはない。
が、今年の初物。
いや、約一月ぶりのまともなヒット。
久々に足場の高いとこでのファイト。
大会中のように、緊張。
それでもさほど時間はかからず、ランディング。
ロクマルくらいの細いサカナ。
アフターとかって訳じゃなく、
エサの少ない時期の居着きってとこかな。
時刻は9時50分。
ほぼ4時間目でのファーストバイト。
痺れた~。
もちろん、2020年の初フィッシュ。
ようやく明けた(笑)
暮れに買った、SOMフックリムーバー、やっと使えた。
まだ不慣れだけれど、皮に食い込んだ細軸フックを掴むのはやりやすいね。
その後は、続くこともなく、終了。
辛うじて釣れたけど、サカナはすっかり抜けてるね。
昨年は今くらいから2月頃まで、
付近にコノシロが寄ってきてて、
太いのが釣れたりしたのだが、
今年は台風の影響でいろいろズレてるのか、
ちと様相が違う感じ。
シーバスが釣れた射程圏の沖では、
鵜が何度も水中に潜ってたので、
何かベイトがいるのかもしれないけど、
それで釣れたのかは、解らない。
五年くらい前までなら、
今の時期は割りとハイシーズン並みに釣れたのだが、
ここ数年は「お休みする」ような時期な感じだし、
こういう展開になるのは「想定内」なので、
その覚悟が必要だね。
てか、
行く場所に悩むのが、最近の一月。
再来週の新月の大潮回りでは、
いよいよ本格的なバチ抜けシーズン第一弾のピークを迎えるところもありそうだし。
帰りは横浜マイクスに寄って、秘密のお話しして帰宅。
さて、明日の休み。
どこ行くか、な?
(ヒットルアー)
・VJ-28「銀ヘッド+シャローベイト」
(タックル)
COREMAN「Daystar」90ML-CSTバーサタイルデバイス
SHIMANO16エクスセンスLBC3000MPG
SHIMANOピットブル8 0.8号
Sunlineトルネード松田スペシャルブラックストリーム黒潮4号
(ウェア)
COREMANフラットメッシュバイザー
COREMANタイタニウムαグローブ
PSL「astro15」
COREMANウォータープルーフトート
COREMANショアスタイルバッグ
- 2020年1月14日
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