つり博で自分が気になったロッドやリールなんかを取り上げてみます。

●DAIWA
アーバンサイドAGS。
もうすぐ実物が手に入るが、触ってみました。
「こうなれはイイなあ」と言う方向にAGSガイドの効果でなってました！
軽さはもちろん、先重りがなくなったのと、ティップのブレと捻れがなくなっている。
届くのが待ち遠しい～。

●SHIMANO
エクスセンスから発売される岸ジギロッド703M。
同じ泉さん監修のGPJ73SPと比較すると、硬く張りのある仕上がりになった。
マシンガンジャークとの中間くらいと言えばイメージしやすいかな？
泉さんから直接受けた説明では「標準仕様に戻した」との事で、操る、掛ける、獲るのバランスを探ったらこれがベストという事。
GPJとは使い分ける選択肢もあるなあと感じたので、結局買うんだろうなあ（笑）

●ティムコ
レンジドリフト。
いや、イメージしていたのを凌駕されました。
使ってるマテリアル（アラミドヴェール）からして、粘りはありそうだと思ってたが、ツナロッドみたいに曲げてもビクともしない。
それでいてガイドセッティングの妙で、たるんだラインでも感じるのを実現してた。
Zeleに軽さと感度、扱いやすさを足したようなロッド。
高いけど、これは凄いよ（井田さん、凄いね）。

ルアーではナイトレイドRDとドリフ、カラーも釣れそう！な感じになってて、旨そうでした（笑）

●エバーグリーン
アヴァンギャルドAGS。
102という長さながら、96と持った感じが変わらない。
ティップ寄りのアクションながら、キャストでは重量に素直な曲がりをするからスッと飛びそう。
発売は10月位との事で、風神Zの85AGSと同じくらいに出るみたい。
値段はいくらになるんだろうか．．．

あと、アイアンマービーの新色、欲しい、ヤバいカラーですよ！

●メガバス
ソルト系で注目ルアーが多いメガバス。
80マグナムも気になりましたが、あまり話題になってないところで、
XLUSHは108mmの新機軸トップ。XPODみたいな見た目ながら、スピード対応性が高そうで、ちょっと面白そう。
ウエービングライダーはリア寄りのリアルなジグ。キャスト用ながらあの見た目で岸ジギに使ったら面白いのではないか、と思った。
SHADING-XSWはバスでは定番化しているルアーのSW化。マーゲイがカバー回避のリアクション型なら、こちらはハイピッチなコーリング（誘い出す）型。
テトラ帯とかよりは際に張り付いてるヤツを引っ張り出すなんて使い方をイメージした。
いずれも早く使いたい。

●邪道
グラバー89はもちろん注目ルアーですが他の方が大体説明してるので（笑）
ジャッドは6インチのバス用スティックワーム。
ネイルシンカーをインサートし、スイムベイトのアシストフックを装着して、テクトロで使ったり、ドリフトさせたら面白そう。
BフリーズGP65ダイブもバス用ですが、やはり際狙いやテトラなんかをネチネチ攻めるのに良さげ。
オリジナルBフリとはフロントフック位置が違ったり、背中にウエイトがあったり、イレギュラーに誘うルアーになってる。

●ラパラ
やはりスキャターシリーズで、ラインナップされる中でシーバスに使えそうなのは「CD7」「SR8」。
ノーマルのストレートな軌道と比べて、微妙なふらつき具合程度の違いだが、
こんな僅かな違いが大きいんだろうなあ。
ラパラだがら、その辺りは凄い考えてそうだから、実際使ってみて、実感したいと思いました。
初心者でも扱いやすいみたいですよ！

と、現場では写真を撮るどころではなかったので、カタログなどと照らし合わせてみてくださいね。

また、ちょい残念だったのはツールや小物類とかで気になるものは少なかったかな～。

とかなんとか言いながら、しっかり楽しんでしまったね（笑）

あとは、「あなたが買うだけ」（JIM風）です。