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▼ フィッシングショー後記。
- ジャンル:日記/一般
- (バッシー)
関東の人からすると、
横浜のフィッシングショーが終わった時点で、
フィッシングショーは終わった感じで関心が薄いすが、
実際はこれを皮切りに、今日からの大阪。
そしてキープキャスト(名古屋)とか新潟とかあちこちでサーキットが続いていき、
むしろ横浜よりも大阪、
それよりも他の都市の方が、断然の盛り上がりがあるのがフィッシングショーサーキット。
大手メーカー主体の横浜・大阪より、
様々なメーカーが参加しやすく、
また地域的なメーカーの参加に、地域色も出しやすい他の都市は、盛り上がっているのです。
FIMOとかメディアだとそういうのって知りにくいのですが、
例えば自分はFacebookとかで全国の人とつながりがあるますし、
メーカーやスタッフの方の動きとか聞いているので、
横浜に出ないメーカーも大阪には出る、
どちらにも出ないけど、それ以外の都市には全て出るってメーカーなんかも多いのが解ります。
主催者が異なるので、「日釣振加盟」してる・してないで、参加できる・できないとかあるからなんですが。
で、そんな「実情」を踏まえた上で...
FIMOニュースでもここのところ
取り上げてる、
フィッシングショー関連やアングラーズアイドル関連。
某プロも書いたりしていたので、
色んな意見も踏まえて、
実際に足を運んだ自分が感じたことを書くと、
とてもシンプルなんですが、
「誰のための○○?」
小売店のためのイベントとしては、
ツネミや谷山商事の受注会というのが、年数回あります。
これって、自分も参加させてもらったことがあるんだけど、
多分メーカーの力の入れ具合はフィッシングショー以上。
ガチ、です。
派手なブースやコンパニオンはないけど、
直接メーカーにお金を落としてくれる小売店へのプレゼンテーションなので、
主要プロ性揃い。
もちろん、メーカーの社長が顔を見せ、
トップセールスしてることも珍しくない。
小売店だって、その日は店のオープン遅らせたりするくらいなんだから、
業界的にはこちらがメイン。
つまり、ユーザーより業界内に目が向いてる訳。
つまりは「釣れる」より「売れる」に軸があるのは当然です。
それでもエンドユーザーへのプレゼンテーションがないと、
間接的ですが「欲しい」と言う声が小売店に届かないので、
釣り業界を盛り上げると言う名目もあり、
フィッシングショーを各地で開催しているのですが、
エンドユーザーのためであれば、
もうこういうカタチじゃなくても良いよね、と言うのが自分の感じること。
いや、横浜と大阪については、こういうのじゃなくてもイイんじゃないかなぁ。
製品については、最近は店頭に並ぶのも早いし、
それに以前ほどショーで初めて見てワクワクするようなモノもほぼなくなった。
セミナーとかプロと話せる部分が魅力なのだけれど、
そこだけ集めて開催すれば、もっと箱は小さくて済むはず。
それか、一画にまとめられている物販。
これをメインとしたイベントにしてしまってはどうか?
昨年、仕事の関係でネイルEXPOに招待されて行った。
非常に盛り上がっていたのだが、
様々な層の客で賑わっていた。
各メーカーが、物販を必ず併設していたからなのだが、
ネイリストのオネイサン、
自宅開業や開講してる主婦、
ネイルスクールや美容学生、
そして「爆買い」している中国人。
韓国人も普段高価な日本製品が安く買えるので、
台湾人ともども多数来場。
各メーカーとしては、ブース出展代金のいくらかでも回収できてしまうメリットがあるそうだ。
フィッシングショーの場合、
それができるメーカーとそうでないメーカーがあるとは思うけど、
参考にするところはあるのかとは思う。
で、アングラーズアイドル。
ぶんちゃんの「その後」を見て思うけど、
もう「役割」は終えてるよね。
と言うか、初めてアングラーズアイドルやるって時も、すっごく懐疑的だったので、
「役割自体、始まってすらいない」感じなのだけれども(笑)
アングラーズアイドルを選ぶこと、
誰がアングラーズアイドルに選ばれるのかなぁ、
ってのを楽しみにしている人って、どれくらいいるのかな?
選ばれたあと、半年後に投票した人のどれくらいが「名前覚えてる」のかな?(笑)
選ばれる過程って、
どんな審査でも大抵不透明だったりするもんだけれど、
みんなでアングラーズアイドルを盛り上げようってしたいなら、
いや、そうしないと選ぶ意味が無いと思ってるのだけれど、
それなら、
主催が違っていたとしても、横浜だけで決めるのではなく、できればサーキット全体で決めていけば良いと思うし、
物理的に難しければ、
WEBでの投票までで完結しちゃっても良いと思う。
どうせ組織動員票OKなんだから、
東海汽船が社員に、
「今からみんなでWEB投票してください。業務命令です。」
って言っても誰にも判らないから。
また主催する業界も、
選ばれたあとの道を予め用意してあげることも必要なんじゃないかな?
どこかのチェーンのキャンペーンガールをやるとか、
日釣振関連主催イベントには出席するとか、
番組MCの座が用意されてるとか、
キャンペーンソング歌っちゃうとか(笑)
ベリーガールみたいに「耳障りな歌」だけれど、
店で必ず流れてるので自然と認知してしまう、みたいなね。
まぁそれでも無理矢理何かの「登竜門」的に、
得たいの知れないオンナのこをアングラーズアイドルに仕立てあげていくよりは、
日本美容協会がやってる「着物大賞」みたいに、
単に「協会の趣旨にふさわしい」と勝手に決めて、
今年のローラみたいに、
タレントやアイドルを選ぶ方がメディア効果なども含めて賢い選択だと思いますけども。
どうせ効果は発表したその日限りですし、
「色物」のポジションには変わりないので、なら本職から選べば、と。
すっげー長く書いた(笑)
そんなに意見があった訳じゃなかったのにね。
それでも来年も会場には行くと思いますけどね。
行ったら行ったで、それなりには楽しんでしまうのですが、
ワクワクするものであって欲しいよね。
横浜のフィッシングショーが終わった時点で、
フィッシングショーは終わった感じで関心が薄いすが、
実際はこれを皮切りに、今日からの大阪。
そしてキープキャスト(名古屋)とか新潟とかあちこちでサーキットが続いていき、
むしろ横浜よりも大阪、
それよりも他の都市の方が、断然の盛り上がりがあるのがフィッシングショーサーキット。
大手メーカー主体の横浜・大阪より、
様々なメーカーが参加しやすく、
また地域的なメーカーの参加に、地域色も出しやすい他の都市は、盛り上がっているのです。
FIMOとかメディアだとそういうのって知りにくいのですが、
例えば自分はFacebookとかで全国の人とつながりがあるますし、
メーカーやスタッフの方の動きとか聞いているので、
横浜に出ないメーカーも大阪には出る、
どちらにも出ないけど、それ以外の都市には全て出るってメーカーなんかも多いのが解ります。
主催者が異なるので、「日釣振加盟」してる・してないで、参加できる・できないとかあるからなんですが。
で、そんな「実情」を踏まえた上で...
FIMOニュースでもここのところ
取り上げてる、
フィッシングショー関連やアングラーズアイドル関連。
某プロも書いたりしていたので、
色んな意見も踏まえて、
実際に足を運んだ自分が感じたことを書くと、
とてもシンプルなんですが、
「誰のための○○?」
小売店のためのイベントとしては、
ツネミや谷山商事の受注会というのが、年数回あります。
これって、自分も参加させてもらったことがあるんだけど、
多分メーカーの力の入れ具合はフィッシングショー以上。
ガチ、です。
派手なブースやコンパニオンはないけど、
直接メーカーにお金を落としてくれる小売店へのプレゼンテーションなので、
主要プロ性揃い。
もちろん、メーカーの社長が顔を見せ、
トップセールスしてることも珍しくない。
小売店だって、その日は店のオープン遅らせたりするくらいなんだから、
業界的にはこちらがメイン。
つまり、ユーザーより業界内に目が向いてる訳。
つまりは「釣れる」より「売れる」に軸があるのは当然です。
それでもエンドユーザーへのプレゼンテーションがないと、
間接的ですが「欲しい」と言う声が小売店に届かないので、
釣り業界を盛り上げると言う名目もあり、
フィッシングショーを各地で開催しているのですが、
エンドユーザーのためであれば、
もうこういうカタチじゃなくても良いよね、と言うのが自分の感じること。
いや、横浜と大阪については、こういうのじゃなくてもイイんじゃないかなぁ。
製品については、最近は店頭に並ぶのも早いし、
それに以前ほどショーで初めて見てワクワクするようなモノもほぼなくなった。
セミナーとかプロと話せる部分が魅力なのだけれど、
そこだけ集めて開催すれば、もっと箱は小さくて済むはず。
それか、一画にまとめられている物販。
これをメインとしたイベントにしてしまってはどうか?
昨年、仕事の関係でネイルEXPOに招待されて行った。
非常に盛り上がっていたのだが、
様々な層の客で賑わっていた。
各メーカーが、物販を必ず併設していたからなのだが、
ネイリストのオネイサン、
自宅開業や開講してる主婦、
ネイルスクールや美容学生、
そして「爆買い」している中国人。
韓国人も普段高価な日本製品が安く買えるので、
台湾人ともども多数来場。
各メーカーとしては、ブース出展代金のいくらかでも回収できてしまうメリットがあるそうだ。
フィッシングショーの場合、
それができるメーカーとそうでないメーカーがあるとは思うけど、
参考にするところはあるのかとは思う。
で、アングラーズアイドル。
ぶんちゃんの「その後」を見て思うけど、
もう「役割」は終えてるよね。
と言うか、初めてアングラーズアイドルやるって時も、すっごく懐疑的だったので、
「役割自体、始まってすらいない」感じなのだけれども(笑)
アングラーズアイドルを選ぶこと、
誰がアングラーズアイドルに選ばれるのかなぁ、
ってのを楽しみにしている人って、どれくらいいるのかな?
選ばれたあと、半年後に投票した人のどれくらいが「名前覚えてる」のかな?(笑)
選ばれる過程って、
どんな審査でも大抵不透明だったりするもんだけれど、
みんなでアングラーズアイドルを盛り上げようってしたいなら、
いや、そうしないと選ぶ意味が無いと思ってるのだけれど、
それなら、
主催が違っていたとしても、横浜だけで決めるのではなく、できればサーキット全体で決めていけば良いと思うし、
物理的に難しければ、
WEBでの投票までで完結しちゃっても良いと思う。
どうせ組織動員票OKなんだから、
東海汽船が社員に、
「今からみんなでWEB投票してください。業務命令です。」
って言っても誰にも判らないから。
また主催する業界も、
選ばれたあとの道を予め用意してあげることも必要なんじゃないかな?
どこかのチェーンのキャンペーンガールをやるとか、
日釣振関連主催イベントには出席するとか、
番組MCの座が用意されてるとか、
キャンペーンソング歌っちゃうとか(笑)
ベリーガールみたいに「耳障りな歌」だけれど、
店で必ず流れてるので自然と認知してしまう、みたいなね。
まぁそれでも無理矢理何かの「登竜門」的に、
得たいの知れないオンナのこをアングラーズアイドルに仕立てあげていくよりは、
日本美容協会がやってる「着物大賞」みたいに、
単に「協会の趣旨にふさわしい」と勝手に決めて、
今年のローラみたいに、
タレントやアイドルを選ぶ方がメディア効果なども含めて賢い選択だと思いますけども。
どうせ効果は発表したその日限りですし、
「色物」のポジションには変わりないので、なら本職から選べば、と。
すっげー長く書いた(笑)
そんなに意見があった訳じゃなかったのにね。
それでも来年も会場には行くと思いますけどね。
行ったら行ったで、それなりには楽しんでしまうのですが、
ワクワクするものであって欲しいよね。
- 2016年2月5日
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