【登釣記】正月休暇

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▼ 正月休暇

ジャンル:日記/一般

今年の正月休みは例年にない大型連休となったTOMMY。

12月31日～1月5日まで、しっかりと休みを取る事が出来た。

そんな正月休み、たまには家でのんびり・・・とはなる筈もなく。

明けたばかりの1日こそ、近くの神社へ初詣に行ったり、近所をぶらぶらとショピングしたり。

翌2日。

万全の状態で向かった先は長野県。

わさびで有名な“安曇野”（あずみの）の高速インターを降り程なくすると、行く道に沿うようにして現れる長野の名川群。

初釣りは長野県の犀川でワイルドレインボー&ブラウンを・・・

と、行きたい所だが、残念ながら解禁はもう少し先の事。

河川を横目に、今にもこぼれそうな涎をグイッと拭き取り、我を取り戻して橋を通過する。

今回、目指すは今年の干支「午年」にちなんだ長野県白馬村。

家族サービスも兼ねた初スキーを楽しみに、TOMMYのホームゲレンデである『白馬五竜スキー場』へと向かった。

雪山はこの時期を逃したら、まずそのシーズンを棒に振る事になる。

なぜなら、来月には九頭竜川のサクラマス、3月には渓流、そして春のヒラスズキと、毎年恒例となった釣りのベストシーズンが次々と控えているからだ。

午前中を雪山、午後からは河川。

なぁんて一日を一度は過ごしてみたい。

久し振りの雪を見てはしゃぐ子供達。

長男「行誠」は随分とうまくなった。

今回は次男「海斗」も抱っこで初リフト。

一日中、抱っこして滑った左腕はパンパン（笑）。

帰りはいつもの鴨南蛮。

うめ～んだこれが。

今月もう一回行けるかな？

翌3日は朝からタックルを入念に準備し、和歌山に向け出発。

今回はソル友の「yohechi」さんと磯歩き（笑）。

昨年末からの南紀の不調を受け、今回は中紀に希望を見出す。

しかし・・・

朝マズメから夕マズメまでとことん。

ここぞというポイントを撃てども撃てども、魚からの反応はなし。

途中、TOMMYが一級のポイントにルアーを放った後、yohechiさんがこう言った。

「今のタイミング、コースを通して出なかったらおりませんわ・・・。」

この言葉通り、結局この日もヒラスズキを拝む事は叶わず。

これで12月の頭から三連敗・・・。

考えてみたら11月の河川から、魚の引きを味わっていないTOMMY。

そろそろ本気で魚を釣りたいなぁ・・・。

と言うワケで次回。

TOMMYの“解禁劇”が幕を開ける・・・