【34STAFFLOG】 FPR55の魅力。

34もブースを出していて、セミナーやトークショーもあり楽しめますので是非足を運ばれてみて下さい(^-^)/

今回のタイトルのFPR55ですが、発売から半年が過ぎ沢山の方々にご使用いただいてると聞いています！

僕自信も使用から半年が過ぎ、使えば使う程に魅力を増していっているFPR55
について少し書いてみたいと思います。

まずは、特徴的なティップが水中でのリグの存在感を高めてくれますので、軽いリグや風が強い日でも『リグの操作感』がボヤけにくく自分のイメージに近いアジングが展開出来るのが魅力の１つです。

もう１つは、存在感や操作感がボヤけませんので、同時に水中からの様々な情報をこちら側に伝えてくれます。

潮やヨレ、違和感やバイト、その情報量が多いのがFPR55の特徴だと思います。

しかしながら、僕は使ってすぐにFPR55が自分にベストマッチした訳ではありません。

僕が使ってきた34のラインナップ中でも今までに無いタイプのロッドでしたので、使っていくうちに少しづつ自分の中で整理出来るようになりFPR55の魅力を感じていくようになりました(*^^*)

ロッドにはそれぞれ潮も効いてない風も吹いて無い状況でリグの重さのみを感じるフラットな０が違いますよね！

例えば63version2、PSR60、FPR55では同じ１グラムを使用したとしてもこちら側が感じる１グラムの重さはそれぞれに違います。

潮が効いている効いてない、ヨレ、アジからの様々なバイト、違和感、これらはロッドそれぞれのフラットな０が崩れた時に感じるものなので、それぞれのロッドのフラットな０が体と頭に染み付いている程それ等に気が付き易いです。

僕がFPR55を使い始めた時にはFPR55の『フラットな０』が感覚に入って無かったので始めからベストマッチとはいかなかったのですが、使っていくうちに0が体と頭に入ってくる程にFPR55の魅力がどんどん増していきました(*^^*)

アジングのスタイルや地域的な部分もありますが、僕自信がショートレングスでのスローなアジングが大好きなので、FPR55が自分のアジングの好みにベストマッチしていき楽しくて仕方がない状況になっていきました(笑)

僕が感じるFPR55の最大の魅力は、フラットな０がほんの少し崩れただけでこちら側に違和感を伝えてくれ、ワンキャストのトレースの中で潮が効いてる場所、効いてない場所をより繊細に知らせてくれ、その場所で集中してるとバイトがある事が多くなります。

今までは『食わせの間』では一番頭にあるのは『バイト』を待っていたのですが、FPR55ではそれを『重さの変化』を一番に頭に置いて、その後にバイトが付いてくるイメージでやっております(*^^*)

常に重さの変化に意識を持っていく事で、少しの重さが変化する(０が崩れる)事に気づくのが早くなり、反響的なバイトでは無く少しの荷重変化のバイトを感じる事が増えていきました。

FPR55使い始めは、いわゆる釣れちゃっていた感のアジが結構いたんです(笑)

しかし使い込んでいくうちに釣れちゃっていたアジは確実に減り、重さの変化を認識した上でフッキングに至るアジが増えていきました。

もしかしたらFPR55を購入したけどしっくりこないという方がいれば、重さの変化に意識を置いて是非使い込んでみて欲しいなと思います！

アジングにのめり込んで数年経ちましたが、このFPR55を使った事によって自分の中には無かったアジングの世界に引き込んでもらったような気がしてます。

最後になりますが、あくまで僕自信が感じた事でありますし、スタイルや好み等がありますので参考程度にしていただけるとありがたいです！

くぅ～～、アジング行きたくなってきた。

本日も最後までありがとうございましたm(__)m

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