皆さんこんにちは(*^^*)

34フィールドスタッフのマコトです



先日、とある島へアジングに行った時の話です。

いつものように準備をしてると、そこへ最近色々よくしてくださる漁師さんが(*^^*)



『最近全く魚釣れんぞ！』


え(^^;？


漁師さんの言葉どーり、全く魚から反応がありませんでした(涙)※私の腕のせいかも(-_-;)





その後、何度も港を移動しもう何回キャストしたことか…


依然、魚からは何も(ToT)





するとそこへ初めて会う漁師さんが



その漁師さんへ挨拶をし、その場を、去ろうとした私に







漁『兄ちゃん、あの車か？』


私『あ、はい(^_^;) 邪魔になりましたか？ すぐどかします』

私は車が邪魔になったのだと思い急いで移動しようとしたら




『違う違う(笑) あそこは遠いだろ？ ここの倉庫は俺んとこだから使ってイイぞ(笑)』




漁師さんの指差した先には、漁で使う網・船の部品が置いてある屋根付きの倉庫が




漁『兄ちゃんさっきゴミ拾ってたろ？ そのゴミも倉庫に置いとけや(笑) 今時エライ兄ちゃんがいるもんだと感心してたんじゃ(^^)』


実はこの港についてから、ほんの少しですが落ちていた空き缶を拾ってた私が目に付いたらしく、オホメの言葉を頂きました。

なんだか恥ずかしいやら(^_^;)




しばらくその漁師さんとお話させていただいたのですが、やはり最近釣り人が増え、それと動じにゴミも増えたとのこと。



悲しい限りです。


この島はたくさんの自然・たくさんの魚、さらには私達釣り人に気さくに接してくれる島の方々がいらっしゃいます。


そんな素敵な場所を私達釣り人が汚している


そんな素敵な場所を提供して下さってる島の方々を困らせてる




そう考えると、正直楽しい釣りも急に楽しくなくなりました。





私がゴミ問題や安全問題に取り組み出したきっかけは、私自身が本当に釣りを好きになったからです。


美しい自然やその地域での素敵な出合い、それも釣りの醍醐味だと思うようになったからです。



私達釣り人を温かく見守って下さってる地域の方々の気持ちを考えるとおのずとマナーは守られていくと私は考えてます




『俺は大丈夫』



『他のヤツラだってやっている』



『めんどくさいから』



皆さんたくさんの考え方があると思います


もちろん、私自身も考え直す事がたくさんあります



皆さんも今一度、自分の考えを振り返ってみて頂けないでしょうか？



まだまだ私達釣り人に出来る事がたくさんあるはずじゃないでしょうか？