【34STAFFLOG】高知春アジング

高知からハマちゃんです(^^♪

四国は桜も散り、本格的な春を迎えつつあります(#^.^#)

さて、高知アジング‥3月から4月にかけて‥

なかなか釣れない！

鯵いるの？？

というお声が周囲のアングラーさんや、地元の釣り具屋さんからありました。

俗にいう‥

シブいのです。

この時期、潮や時間帯によればライズが見られたり、活性が急に上がり一投一匹になることもあるのですが‥

なかなか口を、使ってくれない現状が多々あります。

このような状況下の攻略法としてですが‥

ズバリ！！

リグを、ウゴカサナイようにします。
（もうやってるよ！って方はスルーしてくださいね（笑））

といっても、全く動かさないという訳ではなく‥

先ずはキャスト後、リグの引き抵抗を感じる潮のヨレ目を見つけるのです。

そして、その引き抵抗を外さない‥つまりそのヨレを感じるレンジを、キープするのです。

要はいかに、そのワームを鯵に見せつけるか？です。

いかに置いて見せるか‥という表現が言いかもしれません(^^ゞ

状況によりけりヨレを外して、釣る場合もありますが、高知に限らず太平洋側の気難しい鯵を攻略するにはベイトのたまるヨレをまず見つけていく作業が釣る近道になります。

また、このヨレを容易に探るのにまず必要なアジングギアが‥

ピンキーラインです。

どんな、ラインを選択するかは勿論、個人の自由であり一番イイラインはコレだ！

とは言いません‥

ただ、このシブいアジングを攻略するのに細いラインと、1g以下のジグヘッドを使用するのをおすすめします。
（風が強く吹くなど場合によっては、1g以上を使用しますが今ここでは基本1g以下とします）

理由は、先ほどのヨレを探る為、そして探りあてた後の過剰なリグの動きを避けるウゴカサナイかつアクションは極力スローなリフト＆フォールの釣りが主となり、ラインをいかに海中に沈ませ、いかにレンジキープができるか？が、重要なキーワードになるからです。

要するに太いラインやPEラインの様に海面に浮き易いラインはジグヘッドが沈みにくくなる‥

イコール‥ベイトの溜まる位置が見つけにくい

ということになります。

鯵が居ないのではなく、居る場所にリグが届いていないのも、ひょっとしたら釣れない要因の一つかもしれないのでお手元のギアからまず見直すのも釣る近道になるかと思います。

忍耐強く、アタリを待つ釣りになりますが‥

鯵は居るのです。

試行錯誤し釣れた貴重な一匹は、たまらないくらい嬉しい！！

（余談ですが、この春に34からバーブレスであるザ•豆が発売されるにあたり鯵へのダメージが少なくなることから個人的にリリースアジングを楽しんでおります。上記写真のようにラバーネットを使用すればさらに鯵へのダメージを少なくできます。釣って食べるアジングも勿論楽しんでいますが、両側面からアジングをこれからも楽しみたいと思います）

ザ•豆近日発売です！お楽しみに！

終わりになりますが‥

まだまだ夏に向けて、これからまた渋いハイシーズンを迎える高知ですが（笑）この時期、釣れれば高知にしては身が厚くよく引く鯵さんが待ってます！

ゴールデンウィークで遠征を考えていらっしゃる方がおりましたら肩がこるアジングになるかもしれませんが、高知アジングフィールド！是非、足をお運びください！

ハマちゃんの土佐日記も稼働中！
またお時間ある方は、覗いてみてくださいね！

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以上！高知からハマちゃんでした！