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雨濁り

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。

本日の担当は大分の工藤です。
宜しくお願いします。



大分地方は生憎の天気となっています。

皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか?



水不足の心配をする地域もあれば、皮肉なことに水害に見舞われてる地域も御座います。



この狭い日本でも全く違った状況になっています。
さて海の中ではどうでしょう?


これをキーワードとして読んでいただければと思います。




さて、この時期は雨がキーワードとなります。

濁りにゴミの浮遊と、非常に釣りにくい状況です。

先日も濁りにゴミの浮遊が酷い日がありました。

しかし、ふたを開けてみれば大爆発な1日となりました。


何故釣れたか、答えは簡単です。


表層に濁りとゴミの浮遊があり、ボトムの釣りを展開しました。
結果、全くアタリすらないのでゴミの切れ間に軽量ジグヘッドを入れるとすぐに答えが帰って来ました。

答えはゴミに混在するアミを食べていたのでした。


カウント5以内に集中して攻めると連発。

潮が変わり流れが変わっても同じ状況でした。

固定観念を捨て、逆のパターンをしてみた事が良かったのでした。




昨晩も同じパターンを試してみたが、ゴミが無く濁りのみ。

結果、全くの状況。

前回と違う事がもうひとつ、潮の当たる所に下からの巻き上げが少なかったと思います。


手を休めて潮の流れと当たる場所を観察していると、潮が巻き上げられる箇所が所々ありました。


このように、濁りだからわかる、澄み潮と濁り潮が明確になる箇所があると再認識させられました。


僅か数メートルの範囲で次々と変化する流れ。
目に見えない潮の動き。

これは濁りだからわかった事で、普段なら目に見えなかった事ではないでしょうか?

また、ひとつ勉強になった釣行でした。

キャストして潮を感じる事は大事な事ですが、少し手を休めて観察するのも釣果UPに繋がるかもしれませんよ。


次の釣行では狭いエリアでも変化があると思いだしてみてください。


 

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