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▼ 目線と間合い
- ジャンル:日記/一般
皆さんこんにちは♪
本日担当の、古屋です!
サイトで、監察していて気付いたのですが…
ルアーを自分の見える所で、チョンチョンさせて見ていると目に見えない深い所から、物凄い勢いでバイトしてくるエキサイティングな場面にでくわします(笑)。
僕は、焦って早合わせし過ぎてルアーが宙を舞う…
なんて事が多いのですが…(^_^;)
もしくは、バイトせずとも寸前で見切って元々居たであろう場所へ一目散に帰っていく。
そんな光景を僕は目にすることがあります。
表層スレスレでアクションさせていても、深いレンジから果敢にアタックしてくる個体も居る。
これはアジ、メバル両方に言える事だと思います。
魚の目線は、レンジ。
アジングは、特にレンジにシビアな釣りだと僕は思います。
魚の居る層=レンジ
正解だと思います。
しかし、口を使わすのであれば、、
魚の目線=レンジ
を意識した方が僕は都合が良い様に感じています。
双方、似ているようで少し違います。
基本、フォールに強い反応を示す魚の目線は上を意識している事が多い筈です。
冒頭でお話しした様に、目に見えない所からバイトしてくる個体も居る。
これは、魚の目線=レンジです。
魚の居るレンジがカウント10ならば魚の目線はそれよりは上になると思われます。
目線は上向きなのに、カウント0でバイトしてくる魚が殆どいないのは何故?
それはルアーが見えていないか、見えていても魚に捕食スイッチが入る間合いに入っていないからです。
その間合いとは、魚自体の活性と大きく比例してくると思います。
例えば、カウント5でバイトがあった。
でも、連続しない。
何て時はカウント5から、食ってくる活性の高い魚が居た。
と僕は考えます。
全てではありませんが…
カウント5のレンジに魚は居ないのです。
少なくともその少し下からルアー目掛けて食いに来ている事が多いからです。
そう考えれば、それはレンジを掴む大きなヒントになります!
その状態で、カウント10も20も下から食いに来る事はまず無いと思います。
間合いが遠すぎるからです。
魚の捕食は凄く合理的で余り無駄な動きがなく、確実に食いに掛かるからです。
なのでそこから細かく1カウントずつ刻んでいけば、そのバイトしてきたアジがはぐれで無い限り群れの間合い、レンジが見えてくる筈です。
TVでチョウチンアンコウの捕食シーンを見た事があります(笑)。
ベイトが目の前を通った瞬間…
バクッ!!( ̄▽ ̄;)
あれが、間合いです(笑)。
ただ、鯵はアンコウと違い自分の目でベイトを見つけ追い掛ける事が出来ます。
いかに、アジの目線にルアーを近づけるか…
その目線を意識して、レンジを掴むかで釣果に大きな差が出ると思います!
一度、目線や間合いを意識してレンジを見ると見るといつもと違った答えが帰ってくるかも知れないので
面白いと思います(^_-)
- 2012年5月29日
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