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月一の縛り。

毎日スカッとしない天候が続いてます。
日中にシトシトと雨が降ったかと思えば、夜には大きな月が海を照らし、なんとも釣りづらく過ごしにくい今日この頃。

はやく梅雨明けしてほしいと願う本日担当のYONEです。



相変わらず渋い状況がつづく外房ですが、数日前のこと『この漁港で一匹を釣る!』と、お題を決め移動なしのアジングを決行してきました。

実はこの縛り。月一程度ですがこっそり実行してるんです。(笑)




そこは外房の漁港の中では2番目に水深があり、この辺りでは唯一ディープなので色々試せる場所。

最近はアジからの反応は殆ど無いし正直言ってホゲる確率は高い。
ただ、アジが一匹も居ないなんて事ではなく極端に少ないのは確かなようです……。

皆さんアジの顔が見たいのでしょうね!餌師の方達も竿を出し長い事ねばっている様子。隣の人に話を聞いてみると夕方1匹釣れてそれからは全く駄目だと言う。

移動しないと決めていただけに、この情報は正直キツイ(笑)

ヤル気スイッチを再度入れ替えてアジング開始。

先ずは餌の方達のウキのなじみかたを見ると狙っているタナは結構深い。

ならばノーマークの表層をチェック。
ストリームヘッド0.5g&キメラ(にじ)で表層~カウント5付近をスローに探るが全く応答はない。

表層付近でポツポツ釣れるかも?!
やはり現実はそんなに甘くはなかった。

過去、何度もアジが浮いていることがあったのでチェックだけはしておきたい表層。

その後は各レンジをボトムまでチェック!ジグヘッドのウエイトを徐々に重くして各々のレンジを探ってみた。

20通り以上試してみたが何も反応がない。
分かってはいたが予想通りの展開。。。

ワームをオービー(にじ)にチェンジして今度は階段状に落としてみた。

1.0gをキャストし着水からカウント5沈めてスタート!『L字➡追従フォール5カウント』

これを繰り返し4回目の追従フォールで小さなアタリが出た(^^)

レンジとしてはボトムより少し上くらいのところ。
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画像では分かりにくいですが体高もあってパワフルな引きを楽しませてくれました(^o^)
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結構ギリギリの針掛かり。危ない危ない。

それにしても困った時はオービー(にじ)
そして困ったときは長目の追従フォール!

なんて……そんな決まりはないですよね。

実はこの一匹が釣れる前に右流れの潮が、逆の左流れに変わったていたのです。

流れる方向が変わったことで、たまたま僕の前を小さな群れが新幹線の如く通りすぎたのかもしれません。

その証拠に、同じレンジに同じリグで同じ釣り方をしても何の反応もありませんでした。

その後1時間半くらい色々やってみたけど音沙汰無し。

トータル3時間は一歩も動かずに結果アジ一匹。

僕としては、かなり嬉しい一匹(^_^)


福岡の34本社へいたので一年半の空白はあるものの、ここまで手強い外房は今まで経験ないですね。


でもです。

頭で色々と戦略を考えて、次はこうしてみよう!駄目ならこれはどうだ?逆の発想ならどうかな?など、長い時間手を変え品を変え面白いアジングでした。


ポイントを動かないからこそ思い付く発想もいくつかありました。


たまたま釣れた?この日のアジ。

わかった事は、潮の流れる方向が変化した直後に反応があり、長目の追従フォールでバイトしてきたという二つの事実。

一つは自然現象で自分ではどうにもできませんがタイミングを読むことは可能だと思います。

ただ、もう一方は自らが意図的に変えられるもので最も僕が大切にしていること。そもそもこれがアジングの醍醐味だと思いますし、ルアーフィッシングの面白さ!

頭の中で描くイメージを水中で自らが演出し答えを探す。いつもやっている事と何ら変わらないように思えますが、付け加え一歩も動かずにアジングをすると結構な想像力を駆使させられます。
時折ネタも尽き、お手上げ状態にもなったりしてます。(笑)


釣れないポイントで我慢する釣りを皆さんに勧めているわけではありません。


同じフィールドばかり通っているとパターン化してしまう自分の釣りに対して良い刺激にもなるし、あっ!こんな釣り方も有りだな。なんて閃きにも繋がった事が何度もありました。


イメージ通りにリグを操作できれば楽しさも広がり、きっと良い釣果にも恵まれるはず(^^)


僕にとってアジを一匹釣るためには欠かせないトレーニング、そしてマンネリ化防止の
この 縛り!をこのブログに書いてみました。






有り難うございましたm(__)m



               米本






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