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ベイト一考。

  • ジャンル:日記/一般
新潟の田中です、よろしくお願いいたします。

今回は春と秋のベイトの違いなどを書こうと前々から考えていたのですが、2週前の豆アジ(マイクロアジ以外)の胃袋の中身を見てちょっと考えがかわった、というか考えなくちゃならん事が個人的に出来ました。

まずは半年前の春先の画像から

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以前も載せたかもしれません。

続きまして2週位前の画像。

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サイズは違いますが、今回のはオクトパス1,8インチより少し足りないくらいのサイズです。春先に関しては例年ですと大半はアミ類でその中にこのような小魚が混ざっているのですが、今年はやけに多いように感じました。また、秋はほぼアミ系及びもっと小さな魚?なのに・・・このサイズとこの量です。たまたまなのかもしれませんが、サイズも小振りなアジの胃袋の中にこれでございます。

もちろん、このようなベイトが寄って来るポイントで釣りをしてたからなのかも知れませんし、どこかで補食してきたアジをたまたま接岸してきたときに釣り上げただけかもしれません。ただ、春と秋でここまでほぼ一致しているとちょっと不思議な気持ちで頭の中で仮定していた事が一気に崩れます。佐渡でもそうでしたが、新潟市でも抱卵個体の多さが今年は初夏まで見られたのにもびっくりでしたし、水温は今回は外しますが、何らかの変化がこの結果になったのかなと考えています。というのも、ここ5年で新潟県の地形の変化(浸食)が急激に進んでいるという事です。以前は砂浜であったエリアが護岸ブロックが剥き出しになるくらい浸食されていますし、砂防林の数十メーター手前まで浸食されているエリアもあります。そのため、離岸堤の設置、防波堤の増設など各所で対策として行われております。また、一方で逆に砂が急激に堆積しているところもあり、砂防堤を設置し始めているているエリアもあるんです。

いずれにせよ、状況・環境の変化は必ずあります。それに対応すると言ったら大袈裟ですが、以上をふまえて海に出かけてみたいと思います。

そうだ、いずれもこのベイトを捕食していたアジは俗に言う道路沿いの街灯が照らすサーフ及び河川絡みのビーチです。本日も接岸してくれればいいんですが。。。




本日も大変ありがとうございました。















 

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