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春夏の季節風

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。



コトーです。よろしくお願いします。



九州福岡は、先日桜満開との発表があり、春らしくなってきて汗ばむような天候が続いています。


お題の季節風ですけど、私がホームグランドとしている九州北部エリアは、北側に海があり、冬場の季節風は北寄りの風が強く吹き荒れて、堤防外向きには入れない日が多く、ポイントに入れたとしても向かい風との戦いとなります。


北寄りの風も弱まり、寒さも緩み少しずつ暖かくなるにつれて、、風向きが変わり、今の時期から夏の終わりまでは、南側より生暖かい季節風が吹くようになります。


今からの季節は春夏の季節風追い風との戦いになります。
南風が吹き始めると、北側に面している堤防が多いので、波のうねりを気にしなくてもポイントへ入れるようになりますが、追い風がラインを浮き上がらせてしまい、リグが思うように沈まなくなってきます。


そこで私がいつも追い風の時に試しているのが、0.8g→1.0g、1.0g→1.3gのようにワンランク重いJHを使うようにしています。

ラインのサイズで違いは出ますけど、無風時であれば、0.8g本来のフォールスピードが演出できるのですが、追い風はラインでリグを浮き上がらせ0.8g本来のフォールスピードを得ることができなくなるので、1.0gにリグウエイトを上げて、追い風を利用して0.8gのフォールスピードを演出して食わせの間を作っています。


私が感じているのは、アジたちは浮き上がるリグに反応を示さないわけではないと思うのですが、アクション(見せる)とは違い、JHでの食わせの間としては、しっくりこないことも多々ありますし、ラインでリグを上へ持ち上げているので、ラインスラックが多くなりアワセも難しくなってきます。


また、食わせの間は、沈んでいくものに対して反応も多く、平行移動、ドリフトなどにもよく反応もあり、風で浮き上がる食わせの間よりアジからのシグナルは圧倒的に多くなります。


追い風で沈んでない?食わせの間がうまくできてないなと思ったらワンウエイト上げてアプローチしてみてください。

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コトー。







 

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