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▼ 34ドラググリス(仮名)
- ジャンル:日記/一般
- (PRODUCT)
こんにちは。
コトーです。よろしくお願いします。
今日は、テスト中のドラググリスについて書きます。
前回のログはタックルのトータルバランスを書きましたが、その文中にドラグの重要性を少し書いておりました。
公開できるようになりましたので、テスト内容など報告します。
開発あたり、ポリエステルライン対応、耐久性、ただラインが切れないだけでなくきちんとドラグ機能を最大限使えるかを重点に置きました。
ポリエステルラインはアジングには欠かせないアイテムとなりました。
しかし、このポリエステルラインにも長所、短所が存在し、反響感度はいいですが、瞬間的にかかる負荷には弱いですね。
ラインの短所を補えるように、急な負荷にも対応すること。
耐久性は、1回の釣行ごとにドラググリスを交換するのは大変ですから、ヘビーユーザーも視野に入れ、尚且つ雨などでも性能が衰えにくいもの。
ただラインが切れないだけではなく、きちんとドラグ機能を最大限に使えるか!
このテストは、粘度の一番低いドラググリスからはじめて行き、粘度が低いのでドラグの滑り出しは良くラインは切れないのですが、25cm前後のアジの泳ぎがトップスピードに達しているようで、なかなか弱らず取り込むまでにいつもより時間がかかってしまいました。
次の粘度は、一番低い粘度より、ドラグは効いているのは分かるのですが、まだトップスピードにのっているときもあり、またドラグ調整が非常に難しい…。
ドラグ調整の難しさは、おそらく、まだグリスの粘度が低すぎるため、ドラグ調整の際に絞めこみ過ぎてしまい、ドラグワッシャーが潰れて、手でラインを引き調整したのと、実際に魚を掛けてからドラグが滑り始める地点が大きく違いができてしまったようです。
さらにグリスの粘度を上げて、数種類のサンプルの中に、際立ってよい粘度を発見!
やっとたどり着いたこの粘度は上記の矛盾点をすべてクリア!
ピンキー0.2号を使い、25cm前後のアジの急な走りでもラインは切れることもなく、尚且つ、必要以上に走られずに、ドラググリスの粘りで魚に負荷をかけ続けてくれます。
また別の日の釣行テストでは、ピンキー0.2号0.3号0.4号を持ち込み、15cm~43cmまでの数釣りもこなし、その釣行時はアジに走られてのラインブレイクは一回もなくOKラインに到達しました。
ドラググリス テスト動画↓
http://www.34net.jp/page/kaeru00000059.html
様々なテストを繰り返し、急なテンションの変化にすぐさま対応し、ズルズルで走られるのではなく、魚に負荷をかけ続ける事の出来る粘りのある最高のドラググリスが完成しました!
とても34らしく、ライトラインのかゆいところに手が届いた商品となりました!!
まだネーミングやパッケージデザインなど決まってないですが、予定では4月をめどに動くようです。
発売が決まりましたら、またお知らせします。
コトー。
コトーです。よろしくお願いします。
今日は、テスト中のドラググリスについて書きます。
前回のログはタックルのトータルバランスを書きましたが、その文中にドラグの重要性を少し書いておりました。
公開できるようになりましたので、テスト内容など報告します。
開発あたり、ポリエステルライン対応、耐久性、ただラインが切れないだけでなくきちんとドラグ機能を最大限使えるかを重点に置きました。
ポリエステルラインはアジングには欠かせないアイテムとなりました。
しかし、このポリエステルラインにも長所、短所が存在し、反響感度はいいですが、瞬間的にかかる負荷には弱いですね。
ラインの短所を補えるように、急な負荷にも対応すること。
耐久性は、1回の釣行ごとにドラググリスを交換するのは大変ですから、ヘビーユーザーも視野に入れ、尚且つ雨などでも性能が衰えにくいもの。
ただラインが切れないだけではなく、きちんとドラグ機能を最大限に使えるか!
このテストは、粘度の一番低いドラググリスからはじめて行き、粘度が低いのでドラグの滑り出しは良くラインは切れないのですが、25cm前後のアジの泳ぎがトップスピードに達しているようで、なかなか弱らず取り込むまでにいつもより時間がかかってしまいました。
次の粘度は、一番低い粘度より、ドラグは効いているのは分かるのですが、まだトップスピードにのっているときもあり、またドラグ調整が非常に難しい…。
ドラグ調整の難しさは、おそらく、まだグリスの粘度が低すぎるため、ドラグ調整の際に絞めこみ過ぎてしまい、ドラグワッシャーが潰れて、手でラインを引き調整したのと、実際に魚を掛けてからドラグが滑り始める地点が大きく違いができてしまったようです。
さらにグリスの粘度を上げて、数種類のサンプルの中に、際立ってよい粘度を発見!
やっとたどり着いたこの粘度は上記の矛盾点をすべてクリア!
ピンキー0.2号を使い、25cm前後のアジの急な走りでもラインは切れることもなく、尚且つ、必要以上に走られずに、ドラググリスの粘りで魚に負荷をかけ続けてくれます。
また別の日の釣行テストでは、ピンキー0.2号0.3号0.4号を持ち込み、15cm~43cmまでの数釣りもこなし、その釣行時はアジに走られてのラインブレイクは一回もなくOKラインに到達しました。
ドラググリス テスト動画↓
http://www.34net.jp/page/kaeru00000059.html
様々なテストを繰り返し、急なテンションの変化にすぐさま対応し、ズルズルで走られるのではなく、魚に負荷をかけ続ける事の出来る粘りのある最高のドラググリスが完成しました!
とても34らしく、ライトラインのかゆいところに手が届いた商品となりました!!
まだネーミングやパッケージデザインなど決まってないですが、予定では4月をめどに動くようです。
発売が決まりましたら、またお知らせします。
コトー。
- 2015年2月7日
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