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数釣りのコツ

  • ジャンル:日記/一般
  • (アジ)
こんにちは、矢野です。

今日は僕がアジングで数を伸ばす為にやっている事を書いてみたいと思います。

内容についてですが、それぞれの地域でご当地メソッドがあると思います。

今回の内容は僕のフィールドの愛媛県全域でやっている事なので、ほかのフィールドでも当てはまる事、当てはまらない事があると思いますが、その点は地域によっての違いということで理解して頂けたらと思います。





①その日、その場所のパターンを素早く見つける。

②ばらさない

③近距離→遠投(色んな釣り方を覚える)




①その日、その場所のパターンを素早く見つける。


当たり前のことなんですが(笑)素早く見つけることが重要です。

その為に、サーチするリグ、アクションの基準を自分で作っておくとやりやすいです。

(例)
JH1,3g、メデューサ(とうめい)、L字釣法など


その基準でやってみて反応がなければJHの重さを変える、ワームをオクトパスに交換するなどサーチの方法を決めておくとやりやすいです。

僕は上記の方法でサーチして反応がない場合にもう1つ(今はまだ書けません)試してから見切りをつけます。




②ばらさない


掛けたアジをばらすと、そのアジを獲る事が出来なかっただけならまだいいのですが、付いていたアジの群れが散ってしまいます。

「アジの群れが散る」というのは数が少ない群れほど早く、多い群れの場合は遅いように感じています。

ばらす事によって30匹釣れる群れがいたけど散ってしまい10匹しか釣れなかったという経験もありました。

このばらしを減らす為に、フックが重要になってくるんですが、また機会があればフックについて書こうと思っているので、今回はばらしたらアジの群れが散ってしまうということを知って頂けたらと思います。




③近距離→遠距離

釣る順番としてJH単体で届く範囲の魚を釣ったあと、スプリット、キャロなどの遠投で沖のアジを狙います。

アジは外灯の明暗の境に良く付いていますが、JH単体では横の明かりの境目は探れても、沖の境目は届かない事が多いと思います。

JHを重たくして飛距離を伸ばした時に、アジが口を使ってくれるなら問題ないのですが、なかなか簡単には口を使ってくれません。

そこでスプリット、キャロなどでフォールスピードを調整してやって沖の明暗の境に付いているアジを釣っていきます。

この場合いきなり沖を狙うと、寄せてくるときに手前のアジが散ってしまうので、まずはJH単体で手前のアジを釣ってやり、反応がなくなったら沖のアジを狙うと群れを散らさずに数を稼ぐ事ができます。

JH単体の釣りだけでなく、スプリット、キャロなどの釣りを覚えておくと数を釣るために有利になります。


現在、「34」からはJH単体のみの製品しか出ていませんが、

ゆくゆくはキャロも欲しいな~と思う今日この頃です(笑)





最後に、数を釣るといってもこれは地域により当然数字が変わってくるはずで、100匹釣っても別に自慢にならないよ~っていう地域もあれば、10匹釣れたら良く釣れた~という地域もあると思います。

僕自身、その場所で釣ることが出来る最大の数が釣れたらそれでいいと思っています。

数を釣るために少しでも参考になれば幸いです。


以上、矢野徹でした。

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