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スローなアジ

  • ジャンル:日記/一般
  • (アジ)
こんばんは。


コトーです。よろしくお願いします。


今日は私が通うエリアの近況と1gアンダーの感じ方を書きたいと思います!


例年だと、シャローエリアで活発なアジが小魚を追いまわし、捕食していることが多い時期だったのですが、今年はなかなかそういった個体が少なかったような気がします。


小魚は例年並みに居たのですが、そこにアジがいても小魚を捕食していなくて、小魚たちも食べているプランクトンを捕食していることが多かったです。


こういった状況だと、1g以下のJHの出番が多くなってきて、潮や風で漂うものを捕食しているので、スローな釣りが有効となります。


この1g以下のJHウエイトを感じるには、ロッドティップの繊細さや、ロッドバランスも大事ですが、そのほかにアクション、ラインスラックの処理、グリップを握る力、手首の柔軟さなどを付け加えることにより、1gアンダーの釣りが楽しくなると思います!


まずは、アクションですけど、極端な例ですが、エギングのように大きく鋭く動かすのではなく、ロッドティップのふり幅を10cm~15cm程にして、JHをチョンチョンと小さく動かすイメージでやってください。
小さく動かして、ロッドティップからJHの重みを長い間消さないようにしてください。

グリップを握る力、手首の柔らかさも大切で、グリップを強く握ってしまうと手首の動きが悪くなってしまい、肘を始点にしたアクションになり、大きくリグを大きく動かしてしまう要因にもなります。
グリップをやさしく包み込むくらいの力で握れば、自然に手首も柔らかくなってきます。
手首が柔らかければ、アジのバイトに即座に反応できたりもします。



ラインスラックの処理もアクションを小さくすることで、たくさん巻かなくてもよいようになってきます。
アクションが大きければ、軽量JHの位置が分からなくなってしまい、ラインをたくさん巻き取ってしまいます。
たくさん巻き取ってしまうと、スローなアジはなかなかワームを追ってこないので、すぐにヒットゾーンから外れてしまいバイトが得られなくなってしまいます。
小さく動かした分だけを巻き取ると決めてやられてください。


これからの時期は、プランクトン類を捕食することが益々多くなってくるので、スローな釣りが良い日が増えてきます。
練習も強風時は難しいので、できるだけ穏やかな日に試してみてください。






コトー。





















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