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STAFF BLOGGER


アドバンスメント HSR-610

こんばんは、矢野です。

最近メインで使用しているアドバンスメント HSR-610

実際に振ったりする機会がなくて言葉だけではイメージがわかないという方の為に、このロッドの持ち方によるバランスの違い、重量別のベントカーブの画像を載せておきます。


使用リールは04ステラ1000PGSDH×34&リブレコラボバランサー着用、重量は約210g。

 


グリップの汚れやリールハンドルに鱗が付いているのはただ洗ってないだけです(笑)




まず中指と薬指にリールフットを挟む持ち方。







 






 

次に薬指と小指に挟む持ち方。







 






 




最後に指を挟まずにフロントグリップを持つ持ち方。僕はロッドを立ててフォールをする釣り方がメインなのでこの持ち方です。









 





 

上記のようなバランスになります。





次に重さ別のベントカーブの画像になります。







100g






 



200g
 



 




300g




 


400g






 

こんな感じの曲りになります。


ここからが私個人の使用感になります。


まずは感度。

使用ラインはピンキー、フックはダイヤモンドヘッド、ワームはオクトパス&メデューサになります。

20cm前後の小さいアジのアタリも感知でき、張りのあるベリーのおかげで大きく合わせなくてもきちんと掛けることが出来ました。(風があってラインスラックがある場合は大きい合わせが必要)

張りがあるので掛けたあとも曲がらないのかというと、上の画像を見て頂いたらわかるのですが、若干スローテーパーに曲がり、魚の引きを楽しむ事が出来ます。

これが張りが強く曲がらないロッドだと魚が海面を滑ってきて、引きをあまり楽しめなくなります。

まぁ僕は魚が海面を滑ってくるのを見るのが好きなんですが(笑)


話を戻してこの曲りが、開発コンセプトの掛けて楽しく、曲がって楽しい。アジが掛けられる限界の張りと曲りを追及した部分ですね。

実際に初心者の友人にも使用してもらいましたが20cmほどのアジのアタリを感知して掛ける事ができ、楽しんでもらえました。


画像では300~400gの継ぎ目部分で若干カーブが崩れていますが、尺アジの重さでも約200g、ラインがピンキーなのでドラグも0,4号で300gまでの設定。実釣の際に400gの負荷まで曲がる事はほとんど無かったので200gまでの曲がりを参考にして頂いたらと思います。

ちなみに400gの負荷でやり取りをしていたら腕がかなり疲れるレベルです(笑)





次にキャスト。

逆並継を採用することで振り抜けが良くなっています。

最初はそんなに変わる事はないと思っていたのですが、キャスト振り抜けの良さを実感することが出来ました。

1,8gのJHの飛距離を同じ長さのバスロッドと比較したのですが、1~2mほど飛距離が伸びました。

これは逆並継とガイドセッティングのおかげで飛距離が出ていると思います。

このおかげであと少し飛距離が出たらストラクチャーに届くのにな~と思う場面でも助けられました。




耐久性

個人的な感覚になりますが現在アジ18cm~32cmまでを約400匹ほど釣っていますが、最初と同じような感度を維持できています。

釣っているアジのサイズが25cm以下が多いってこともあるかもしれませんが(笑)




最後に34のラインナップからこのロッドを選ぶ基準として、JH単体からスプリット、5gくらいまでのキャロを1本でやろうと考えている方におすすめです。














なにかわからない事がありましたら気軽に質問してください。


以上、矢野 徹でした。

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