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▼ 猿でもワカル!猿ワカpart1 ドリフト編
- ジャンル:style-攻略法
- (攻略, 名港シーバス, DAIWA, ドリフト, ima, APIA, daiwa, shimano , BlueBlue , シーバス, apia, SHIMANO)
こんばんは。
太郎です。
昨晩、殴り書きにも関わらず多くの方に反響を頂けて僕自身ビックリしているのと同時に、少なからず僕と同じ境遇の方はいたのかな?と自信にもなりました。
エキスパートの方からはよくは思われないかもしれませんが初心者の僕だからこそ、途中で挫折してしまった人、飽きてしまった方に近い立場で攻略、魅力を伝えられると思っています。
更には同年代のアングラーが増え、ゆくゆくはこのシーンの活性に繋がって行けばと思っております。(同年代でない方も参考になればと思っております。)
実はfimoアプリに慣れていないせいでこの記事を書くのは三度目(笑)
初っ端から心が折れかけていますがそれでも張り切っていきますよ〜!
さて、今回からですがブログタイトルを
『猿でもワカル!太郎のシーバス攻略』
略して
『猿ワカ!攻略』
とさせて頂きます( ´∀`)
それでは前回の予告通り第一回は『ドリフト』について。
初心者の僕が名古屋港エリアに来て、釣果が上向きだしたのは90%ドリフト釣法を実践しだしてからです。
今回はドリフトの触り的な部分を書いていきますので皆さんも僕と一緒にレベルアップをしながらやっていきましょう!!!
それでは唐突ですが、私の永遠の目標であり、ドリフトマスターことランカーハンターの濱本国彦さんのこの動画を!
(こんな素晴らしい動画が無料で見れるなんて幸せですナァ…。)
1:20秒〜2:20秒辺りまでを見てこのブログに戻ってきてください(╹◡╹)
戻ってきましたか?
はい。
皆さん頭に?????が浮かんでますよね?
安心してください。
僕も最初見た時は皆さんの5倍程ハテナが浮かんでおりましたので(゚∀゚)
かる〜く解説すると、
まずは
①自分の正面にキャストする。
②ルアーが着水して糸ふけを取って糸をピーンと張る
するとこんな感じでしょうか。
(画伯の匂い。)
糸は一直線になり、ルアーは自分の方へ頭を向けますよね。
このままルアーの抵抗、重み、振動を感じたくて巻いてしまいますよね!
わかります。わかります。私も少し前まではそうでした(=´∀`)
何も感じないと不安になっちゃいますよねぇ…
でもよ〜く考えてください!
私のエリアでは現在ハクと呼ばれる1cm〜3cmサイズのボラの稚魚がメインのベイトフィッシュになります。
この1cm〜3cmサイズの遊泳力も乏しいハクちゃん達が、人間が足に力を入れて踏ん張らないと流されるような
流れの中を血眼になりながら
ウォォォォォォー!!!!!
って流れを横断して来ると思います?
もうそれって軽いホラーですよ。ホラー。(╹◡╹)
もうガンガン赤信号なのに歩行者が横断してくるくらいのもんなわけですよ。(多分。)
つまりルアーの振動を感じながらゴリゴリ巻いてきてしまうとこのホラー的なハクちゃんを演出しているわけです。
そら、シーバスさんもビックリですよ( ゚д゚)
と話は逸れましたが、ではどうしたら良いのか。
まずは一旦巻かずに放置してみましょう。
竿先を水面に向けて、ラインを水にベターっとつけて、リールを巻かずに放置してみると…
さっきまで一直線に張っていたラインが流れに押されて
ゆ〜っくり半円を描きながら膨らんで、ルアーは下流方向へ頭を向け流れ(泳ぎ)だします。
実はルアーってこれだけで充分アクションをしてて、魚を誘いきれるんです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
振動、重さを感じなくても大丈夫なんです(╹◡╹)
この半円は、流れが早ければどんどん大きな円を描きながら流れていき、流れが緩ければ小さな半円を膨らませながら流れていくわけです。
では次に
さら〜に放置すると水に押されて、ラインはどんどん流されていき、それにつられてルアーも頭を下流に向けながら、自分に対して平行に流されていきます。
さらにもう少し巻かずに放置してみると…
やがてラインは一直線になり、ルアーもUターンをするように再び自分の方へと頭を向け、これ以上下流へは流れて(泳いで)いかなくなります。
(よくネット等で言われるのはルアーを魚の目の前でUターンさせる事で上流からルンルン気分で流れてきたベイトフィッシュが
「うわ、ヤベッ!逃げよっ!!」
とUターンするのを演出するってなワケです。)
あれ、、、でもボイルが出てるのは10m程下流側…
届いてない…(´;Д;`)
どうせやええんや、とそんな声が聞こえてきますねぇ…
簡単です、立ち位置を変えてみましょう( ̄▽ ̄)
自分が少し下流側に近付いて、再び正面にキャスト。
ここからが皆さんが「わかんねぇ…」って所だと思います。
手順を説明するのでもう今回はここだけ呼んでくださればいいです(´⊙ω⊙`)
①まずキャストしたら一旦糸ふけをとって糸をピーンと張りましょう。ルアーの重み、振動を感じてください。
②次に竿先を水面に向けて張っているラインを水にベッターと寝かせましょう。
(これが先程の動画のラインを乗せる作業です)
③ラインを寝かせたら今度は逆にルアーの重み、振動を”感じない”速さでリールを巻きましょう。
④すると水に寝かせた糸は巻くスピードがゆ〜っくりのため流れに負けて半円 を描きながら下流へと流されていきます。
実はもうこれが、『ドリフト』なんですよ(⌒▽⌒)
でもシーバスってとてもワガママなお魚さんなので、自分の左右1メートル、シビアだと10cm以上ルアーが離れた所にあると食べてくれないんです。
これを10cm単位で口元に運ぶのが難しい所なワケです。
(風もあれば、流れも随時遅くなったり早くなったりするから)
↑で説明した1-4を一通り行うと慣れないうちはこんな状態になるかと思います。
というか絶対になります(笑)
そうしたら今度は、
リーリングのスピードを◯秒一回転にして半円の頂点をコントロールしましょう。
(流れの速さによってリーリングスピードは異なります。)
早く巻きすぎて半円の頂点がボイル地点より手前に来てしまう場合はゆ〜っくり巻いてみたり、立ち位置をもう少し下流側に移してみてください。
恐らく最初は円の頂点が何処なのか、自分のルアーが何処にあるかもわからないかと思いますのでそんな時は一度ロッドを軽〜く煽って(シャクる)みてください。
そうすると水面からラインが剥がれる際に水しぶきがブワッと立ち、ルアーが一瞬ブルッ!と震えるので大体の位置が把握できます(´-`)
(後に説明しますがこのロッドを煽る動作がルアーにアクションを与え、尚且つラインメンディングになっています。今はなんのこっちゃわからなくても大丈夫です)
取り敢えずルアー、糸が何処にあるかわからなくて不安になったらロッドを軽く煽ってみてください(╹◡╹)
魚からしたらそれは立派な”アクション”に見えているので大丈夫です!
このロッドを煽る動作をすると、ライン、ルアーの位置がわかって
「あっ。この巻き速度だと半円が若干奥に出来てるな。立ち位置を変えるか巻き速度を少し上げて半円がもう少し手前にくるようにしてみよう。」となるわけでございます!
ここまで半円、半円としつこいくらいに書いてきましたがこの半円ってルアーの通る道になっていて、半円の頂点に何秒後かにはルアーは頭を突っ込ませながら必ず到達するんです。
(先程の動画にもあった平行に突っ込ませるという事)
その到達点を魚の口元1m以内に設定して、リーリングスピードを調整したり、立ち位置、キャスト位置を調整するのがズバリ今回のお題であるドリフトの大まかな流れです(*´∇`*)
魚からはベイトフィッシュ(ルアー)が流れに負けて上流から自分の方へ頭を向けて落ちてくるように見えているはずです(о´∀`о)
それはそれは美味しそうに見えています♪(´ε` )
どうでしょう?お猿さんでもワカルでしょう?
ここまでバーっと書いてきましたがこれを踏まえた上で先程の濱本さんの動画を見直すと恐らく濱本さんの言っている事が理解できるようになっていると思います(*´-`)
そうすれば着実に一段レベルアップです!
ドリフトにも色々な種類や方法がありますのでそれも追々書いていこうと思います(=´∀`)
今回はお付き合い頂き有難うございました。
猿ワカブログpart1 ドリフト入門編、
ワカって頂けましたでしょうか?
わからない部分や質問等私のわかる範囲では100%回答させて頂きますのでお気軽にどうぞ!
それではお後がよろしいようで。
- 2019年8月16日
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