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Summer days memory with grasshoppers.

  • ジャンル:日記/一般
先週末は上の子がプールに行っている間にバッタ捕りに行ってみた。
普段打ちまくっている大橋川のほとりの田んぼ。
あぜ道を歩くとバッタが田んぼへと逃げ込んでいく。
トノサマバッタって難しい。
人の気配にかなり敏感で、本当にサイトで魚を捕るときよりも気を使って近付かなければいけない。

まあ、今更バッタの写真を撮っても仕方がないので撮らなかったが、脱皮中の個体にも遭遇。






ショウリョウバッタっぽい感じ。
顔立ちはやっぱりショウリョウが好きだなあと思う。




子供そっちのけで乱獲しまくる親もどうかとは思うが、子供は子供で楽しかったみたいで虫籠にいれたバッタと一緒に寝るとか言う始末(笑)
普通にショウリョウの15センチ近いヤツを見付けたりすると脳内麻薬がドバッと出る(笑)
農耕民族と呼ばれる我々日本人ではあるが、原初をたどると男はやはり「狩猟」が遺伝子に組み込まれているのだなと思う。
釣りにしてもエビ捕り、カニ捕りにしても、もちろんバッタ捕りにしてもやはり狩猟の本能をくすぐる遊びは止められないなと。

この歳になって気付くことは、同じトノサマ系バッタでも脚がカギ爪タイプなのか吸盤が着いているのかと言う違い。
どうも地面型のバッタはカギ爪のみで、植上型のタイプというのが存在しており、後者は吸盤が脚の先に付いている。
植上型のバッタは虫かごの壁を登れるのだが、カギ爪タイプは壁を登ることが出来ない。
また、体食も捕獲する場所が草むらだと緑色で、地面が多く出ているポイントだと枯草色の体色となる。
ミツバチがケイムラ色を見分けられるように、バッタにもには三原色とまでは行かないものの何色かを見分ける能力があるのかもしれない。
大人になっても新たな発見があったりするので小さい子が居る方は是非とも捕りに行ってみてほしい。
魚釣りばっかりしてないで(笑)

数匹捕った頃には子供もバッタに慣れ、網に入ったバッタを自分で捕まえて虫籠に入れられる様になっていた。
この年齢での原体験が一つ一つの成長に繋がって欲しいなと思う次第である。

ま、父親にしか教えてやれないことの一つだわなと。




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