【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス 2/17AM 迷宮...

凄腕開け初戦。緊張感が足りないのかこの日はデジカメを忘れ、写真なし。写真を撮る手間が省けるとやっぱり

ペースがいいぞ

と、なればいいんですが。

おか割り予定が午後は予報が悪いので午前中勝負。出港して寄り道することなく沖のストラクチャーへ。

魚探当てながらぐるっと一回り。反応はあまり芳しいようですが、魚が着いてないってことはない場所。

ジグを落としては移動、を繰り返しこと数箇所。やっといい反応が出たところで馴染のSクンをはじめ同船の方が６０クラスのナイスコンディションの魚をキャッチ。

やっぱり居るんだよな。腹パンパンなのを見ても餌をしっかり喰ってるのは明らか。僕はと言えば２回落として３ヒットの

３バラし

状況に応じて１００ｇ以上のジグも楽に扱えるように４オンスまで背負える安いロッドを１本買って、この日卸したんですが思っていたより

硬くて。

ロッドの本質はやっぱり魚掛けなきゃわかりませんわ。スタートからかなりがっかり。

なんとか１本獲って今日の仕事が終わった時頃には、魚の反応はすっかり勢いを

失い

我慢の時間。ちょこちょこ船をズラしながらポツポツ拾っていきますが、如何せんペースが上がらない。

誰かに１本喰うともう1人にぐらいはオコボレがまわってきますが、そこまで。

普通は１本喰えば魚探の反応も立ち上がることが多いですが、この日は逆に

消えてしまう

そうで。結構スレてる様子。それもそのはず、僕らがここに到着した時は先に魚探を当てていた乗合船が離れていく時だったんですけど。

その後は僕らの乗ったボートとパパッと喰った時に連絡した池田船長のボートだけだったんですが、気付くと別の乗合船が

次から次へと（笑）。

数えてみたら５隻も（苦笑）。気付いたら乗合船と乗合船に挟まれ、移動もままならない。他の場所がよっぽど釣れないんでしょうね。

僕の釣果はここまで５本。それも、そのうち４本は入れ直そうと回収時に喰ってきた魚。まったく

釣った気がしない（苦笑）。

パターン的なものもまったく見えず、溜まるのはフラストレーションばかり。回収時に喰うんだから

早巻き！？

ところが、回収時の邪念が入ってない巻きは喰っても邪念が入りまくりの意図した早巻きにはまったく

反応なし

あれこれ試すなかで、ブレード付きを落とすと１発で喰ったので

これか！？

と思うじゃないですか、まったく当たらない中で１発で喰えば。ところがこのヒット以外はまったく

反応なし

シルエットを小さくして見るかと、TGベイトの８０ｇをチョイスする。するとこれも１発でヒット。当然

これかあ！？

と思うじゃないですか。ところがこれも、その後はさっぱり。周りの乗合船を見ていてもほとんど釣れてない。結局、ただ単に

渋いだけ

だったみたい。そんな中で「正解が有る筈」とムキになるから余計ストレスが溜まり終了１０分前に２セットのタックルを連続してキャスト切れをやらかし、気持ちも

切れて

終了。キャッチ１０本。釣れてくるサイズは５～６０の魚でしたから贅沢は言えませんけどね。ただ、こんな状態でも答えらしきものは見えたので、もう少し「伸ばせた」とも思うんすよね。

そういう意味ではちょっと残念な感じでしたね。ここ数回何となく不完全燃焼な釣りになってますが、まあ年中行ってればこんな時もありますわね。

2018年2月18日
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