【緩々なボートシーバスライフ】ボート専業者の2018.4

まだ日にちが残ってる４月ですが、今月は打ち止め。週末にあと１回ぐらい行ってもいいんですが、わざわざ

混んでる時に

行かなくてもいいかと。混んでいても機動力がある分、どうにでもなる印象が強いボートシーバスですが、

他のボートとバッティングしたり先に叩かれたりしてると、なかなか難しい面もあります。

随分前に村岡さんがログで書いていたように、シーバスの数が減っているのは否定し難い様子ですし、

ボートが寄って行っただけで警備員が血相変えて飛んでくるバースも増えましたしね。

遠慮がちなら釣りが出来るストラクチャーに多数の船が集中した結果、デーゲームの、

特にジギングは非常に厳しかった様子。様子と書いたのは僕自身、デーゲームは一か月以上出てないから

わからないんです（苦笑）。

ただ、例年GWまではシーバス船を出してる船宿さんが早々に手仕舞いしてますから、厳しいのはあながち的を外した話じゃないと思います。

そういう状況で釣果を出すならジグ船なんかとはまったく違う釣りをするのが一つの手。穴撃ちとかね。

ですが、アイクルに限らず乗合はどんな釣りするかは乗船者の最大公約数で決まります。

どうしても穴撃ちにこだわるならチャーターするしかありません。どうせチャーターするなら魚が見えてる

夜でいいんじゃね！？

そんなことで夜に特化した僕の４月の釣果は１２４キャッチ。去年とくらべ、３月に続き４月も

大分減らした

けど釣行回数は去年の半分でしたから。納得の数字ですね。つーか、

充分

なんせ４回しか行ってませんから。ただ、年間の釣果を考えたらどうなんだろ。２年連続の４桁は厳しくなったかな。

唯一希望が持てるのはまだ水質がそんなに悪くなってないこと。例年もう悪化が始まってますから。あの変な潮が来るとホント釣れなくなりますんでね。

この前の釣行からもう一週間近く経ってるから、その間に悪くなってるかもしれませんけどね。

乗船した4回の釣果はそれぞれ、５１、１６、３５，２２。何と言っても一回目の

５１本

ハマれば数がまとまるのがボートシーバスですが、実釣時間４時間ちょっとで５０本はなかなか超えないです。少なくとも僕は

初めて

夜ですから、魚を外したりフックがネットに絡んだのを外すのに結構手間取ります。実釣時間４時間と言っても釣りしてる時間は意外と

短い

ですから。ナイト便だと通常撃つのは何か所ぐらいかな、１０か所ぐらいは触ると思うんすけど。この時はきっちりやったのは２か所だけ。

それぐらい、スペシャルな夜でした。サイズも７０UPが最後の釣行で２本来ました。満足は出来ませんが、１～４月までの期間で去年と比べたら

１　→　５

大幅増（笑）。去年の１本が釣らなさ過ぎという話もありますが（苦笑）。５本のうち４本が

凄腕期間外

というのが、また。わざとやってるわけじゃないのですが（笑）。

朝・昼・晩と出ていた去年と比べ、夜しか出てない今年は使用したルアーの顔触れも大分変りました。去年は

ジョイクロはほとんど釣れてませんけどね（苦笑）。この辺に加え、ジグとバイブで大分加算しましたが、今年は

KAGEROH124Fは２本だけ、フランキーの釣果は後半２回だけ。SET UPPER　DR　は２回目以外はほとんど入れてない。PLEX・MEGA PLEXやマリブも今月はあまり入れてない。ジョイクロはちょくちょく投げたけどキャッチ数は...（笑）

こうやって振り返ってみると一番数獲ってるのはBlooowin140Sかも。これまでのいきさつを考えたら

冗談みたいな話

ですけど。でもハチマルは獲ってるイメージがありますが、ノーマルのSWとLBOをその時の気分と風の強弱で使い分けてるから単体で考えたら、そんなに釣ってない。するとやっぱりBlooowin140Sじゃないかな。

記憶を辿る限り（笑）

シチュエーション的に合わなくて投げなかった４回目以外はずっと安定して獲れてましたから。

下の写真の面々は新しいかどうかは別として、今年から使った顔触れ。そういう意味でも４月の釣りは気持ち的に新鮮でしたね

５月以降ですが、もうしばらく夜をメインにしていこうと思ってます。神奈川方面の飲み会なんかで陸っぱりの皆さんのお話を伺うと、僕が気にしてるほど夜光虫は気にしてないようでしたし。

ようは場所と狙い方しだい。当たり前の話ですね。去年までは夜光虫に手を焼いた時点で夜は

諦めて

しまいましたから。使用ルアーやエリアを見直しつつ、６月までは夜にお世話になり。

６月後半からのジグの釣りに繋がるようだと楽に秋のランカーシーズンを迎えられたら１年間上手く回るイメージが湧くのですが。世の中そうそう

上手くはいかない

でしょうね（苦笑）。