【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス 7/9 PM もう夏パターン...

先日は平日釣行の有難味を充分堪能しての、日曜日。平場はまだ開幕しない中、午後なら混んでないだろうと

下心満載

でエントリー。早めにマリーナに着いて支度する僕を見つけたフミ船長、開口一番

あれ、シーバスですか！？

シーバスですよ(失笑)。他の釣りに興味を持たないのは知ってるでしょ（笑）

そうです、毎年一度や二度は必ずある予約漏れ。金曜日も直前予約で行ったし、来週の相談もしてますからね。遠藤さんにしてみれば

わけがわからなくなる

のも、仕方ないですね(苦笑)。今回は午後便のお客さんは僕以外はお二人だったので、笑い話で済みました。

定時の13:30に出船。橋脚、沖バースを触りますが無反応。潮色は相変わらず

真っ赤ちん

デーゲームなら関係ないと思う反面、沈黙が続くとやはり心配になります。潮色について言えば、赤いまま安定しちゃえば喰ってくる魚は居ると思います。

今は安定してないのが気になるところ。そんなことを考えながらフミ船長が本命と考えてた、川崎側の沖バースへ。

強く吹いてるとは言え、風の向きは南。上げの潮の流れの向きとは同調するはずなので、釣りはしずらいけど上手くやれれば... 。

なんて、同船者一同期待は高まる一方だったのですが、これが見事なまでに

沈黙の艦隊

基本的には潮当り面、風当り面を1人1人で言えばきっちり通したとは言い難い。どんどん風が強くなって釣りづらかったですからね。

でも３人分で考えれば... 。僕、例に寄って後ろで前の人のやってることを見ながら釣りしてましたけど、レンジも含めてかなり探れてたと思うんすよね。

ところが、まったくの無反応。これはやってることがズレてるとか、そういうレベルじゃないですね(苦笑)。普通これだけ色々やってれば、誰かしらに何らかの反応はありますからね。

一つ思ったのが、かなり荒れてたこと。ざぶざぶなのは時としていい方に出ることもあるけど、この日に関しては上の汚い潮が荒れてたことで大分下の方まで

撹拌

されてしまったんじゃないか、ってこと。上の方に漂ってる分にはどうにかなる時も多いけど、あの汚い水はシーバスも他の魚も嫌みたいですからね。

ただボトムまでジグ落としても反応がないのは、他のルアーと一緒。だから釣れない理由は他にもあるのかも。僕には思い付きませんでしたが。

ざぶざぶの中、かなり時間を掛けて探るも反応は得られず、移動。川やD滑走路でも僕に1発来ただけ。これは、バレ。

運河の中をチェックしながら最後に、港内に戻って壁撃ち。ここで獲らないとまたノーフィッシュで終わっちまうとガン吉をブラ下げたロッドを持ってみよしへ。

際に落としてフォールさせてたら、ラインが止まった。これはバラせない(汗)。風が強く船長は操船席から離れられないことを見越して、少しずつこちら寄っていき、

なんとかネットイン。写真のデータをみると時間はぴったり4時間後。

危ね～(苦笑)。

本来はタイムアップの時間ですが1本喰ったので、他の方にも魚に触って貰おうとフミ船長の好意で、少し延長戦。

すぐにお二人も無事キャッチし、僕も2本追加したトコで終了。色々やったけど、結局この釣りで拾えたのはやっぱり

夏パターン

なんですかね！？キャッチ数は数える必要もない、キャッチ3本。