【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス　9/28夜　通常営業

朝便が終わりマリーナへ戻ると、そそくさと片付けみなとみらいへ。元々夜の予約を入れてから天気予報をみると週末は

アウト

その分この夜便は大事にしたいと思っていて、その前に少し投げておきたいと遠藤さんに訊いたら、朝は乗合があるとのこと。

で、朝を入れたのはいいが問題は夜までの時間をどこでどう潰すか。家に帰るとそのまま寝たくなるし、満喫は疲れるだけ。

何かいい手がないかとネットを覗いてると、万葉倶楽部のHPが。小田原や沼津には行ったことがあるけど、横浜にもあるんだ。

この万葉倶楽部、他のスーパー銭湯よりはちょい高め。ただ、仮眠室も割にきれいだし、なにより

車で10分

の距離がありがたい。数年前に年末の内輪の大会の後の忘年会までの時間を平和島のスパで潰そうとしたらイメージより遠くてゆっくり出来なかったことがあったんで。

平日なんで空いていて、ゆっくり風呂に入ってから仮眠室で寝入ったところまでは良かったんですが

そこはやはり平日。呑気に釣りして昼寝してるのは僕ぐらいで、お客さんも同僚も仕事してるわけで（苦笑）。

1時間ぐらい寝たところで電話にメールが立て続けに入り、廊下に出て対応してるうちにすっかり目が醒めてしまい...。

ドクターXの再放送見て、夕方のニュースを見てたらもう18時。19時過ぎにはマリーナに戻りたいから、もう寝る時間がない。

仕方ないからもう一度風呂に入って、多少すっきりしたと自分に言い聞かせてマリーナへ。とは言え疲労は隠せませんけどね（苦笑）。

支度してると相方Dちゃん到着。世間話もそこそこにマリーナを出る。船長はチャーターしたんでシゲ船長。

この日は基本的に明暗勝負。その合間に様子をみながらこないだやった真っ暗闇のなかのオープンも場所を変えてやってみようとのこと。

1箇所目、ここでは僕は外側なのでサイズでアピールしようとBlooowin140Sからスタート。

着水後ウエイト戻しの1ジャーク入れてからスローリトリーブ。流し切る間に1本ヒットするも、バレ。

二箇所目は逆に僕が内側。ハチマルで距離要らないからタイトに通すことを心掛けると

小型もまずは1本。早めに魚に触らないと落ち着かないですから、これはこれでナイスフィッシュ。

バイトが浅いので少しフラフラ泳がせてみるかと、フランキーの小さいのにチェンジ。

同じように際々を通すが、バイトが浅いのは同じ。アタリやヒットはあるものなかなかキャッチには至らない。

キャッチ数を伸ばせないまま、長いストレッチを流し終わって移動。

3箇所目は昼間吹き始めた北風には風裏になる場所。ここではまた外側。穏やかな水面を見てちょっと試しみようと結んだのはジグザグベイト。

例によって秘密結社筋から「使いこなせるようになったら幅が広がるよ」とアドバイスを貰っていて。

先日開催された神奈川方面の遅めの暑気払いでも、N氏が「よく使ってるよ」という話を聞いていたので、1個だけ買っといた。

マリーナで少し泳ぎを見ておいたけど、実際に釣るとなるとどんな感じで巻けばいいのか。初めて使うので手探りなのは仕方ない。

まあ、取り敢えず投げてみるべって感じで投げた1投目。まずはスローに巻いてみると、

ゴンっ

思いもよらぬ、明確なバイト。緩め設定のドラグを数回出しては巻いてのを繰り返し、ネットに入ったのは

春釣れたヤツに勝るとも劣らないコンディションのいい魚。ここの辺で釣れるのは

短いよね（苦笑）

コノシロは関係ない魚だと思うんだけど、何喰ったらこんな体型になるんだか...。

それはともかく、ジグザグベイト。結構縁があるかも。バラしを挟んでもう1発追加して移動。

4箇所目は再び、僕が内側。ここは風表でザブザブ。ジグザグベイトは一旦おいといて、Blooowin140Sに結び変えると、〇〇の一つ覚えの巻き方で連発。

魚は長くないけどコンディションがいいから、やり取りに時間が掛かって数が伸びない。長くないと言いながらも

このぐらいのやつは混じるから、今日のところはよしとしときますか。そもそもこれぐらいの魚が数釣れるって、釣りとしては

一番楽しい

からね。60クラスの連発は充分堪能したので移動。

次に入ったのは前回とは別の真っ暗闇スポット。ウェーディングの経験でもあれば何すればいいのか見当が付きそうなもんですが、生憎まったく

経験がない

さて、どうしたもんか。ひとまずスネコンから投げるも何がどうなってるのかさっぱりイメージが湧かない。

Blooowin140Sに変えると少しはイメージ出来たものの、何が違ってるのか無反応。

周囲を見渡すとベイトらしき魚がチャプチャプしてるが、そもそもシーバスが居るかどうかもわかんないし。

まぐれでも1発ぐらいヒットしてくれると少しは感じが掴めるのになあ、何て話してると後ろで投げてたシゲちゃんにヒット。

イメージしてたほど大きい魚じゃなかったけど「やっぱり居るんだ」なんて思ってると、僕にもヒット。

結構あっさり寄ってきたかと思ったら船縁で大暴れされ、バレ。しばらくしてもう1発。その前の魚よりは一回り大きかったが、こいつも同じパターンでバレ。

居ることがわかったし、喰うこともわかったのは収穫だけど、ネットに入れるまでがなんか難しい。

これは今後の課題ですね。なんかタイミングが合えばドカンと出そうな感じ。後は遠藤さんがいつまで夜の予約を

受けてくれるか

だな（苦笑）。

最後にまた別の明暗に入って

これまた、でっぷりしたこの日最大の魚をキャッチしたところで

ガス欠...

さすがにバテました。なんか急にガクっと来た感じ（苦笑）。スポットはまだまだポテンシャルがあって

70はないくらいの魚がガンガンヒットしてくるも、最後は6連発バラしで終了。

サイズは凄腕期間内の通常営業で終了、キャッチ15本。サイズに絞るなら苦行から逃げてたら駄目なのかも。