【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス 8/19 PM 言ってるそばから......

クソ暑い上に天気が安定しない今日この頃。午後便なんぞ満船になるわけもなく、余裕のおか割り。

でもこの時期、意外にいい釣りが出来るのが午後便なんですよね。潮位だったり、シェードの出来具合とか、理由は色々ですけどね。再三書いてるように釣り方に拘っちゃうと

厳しい

ですけどね。午後便も3人乗り。釣り座はどうとでもなるし、各々違う釣りをすれば釣れ具合によって様子もわかりやすいですし、丁度いい人数です。

最初に入ったのは朝不発だった沖バース。朝と違うのは潮の向きと風速。真逆な結果になってもおかしくない雰囲気。

1オンスのバイブレーションで本体の奥へキャスト。斜め柱の位置を見ながら沈めて巻くのは先週と同じ。結果は

朝と同じ...

潮が上がり切ってない時間。キャストはオーバーヘッドでブンブン投げれるからソコソコいいところは通せてるんだけど。

ヒットは気を付けてたのに柱に引っ掛かったバイブを外した途端に来た1発と、普通に巻いても喰わないから試しに途中ストップを入れた時に来た時の1発。

この午後便からいよいよ一年温めていた（笑）アドバイスを実際に試していまして。

自分で発見したことじゃないので詳しく書くのは控えますが、ようはロッドの持ち方に関するアドバイスなんですが、2発共ある意味

予期せぬバイト

でして。どうもバタバタしまい、両方バレっ。ならば、とジグを沈めると即バイト。大した引きではないのでマメかと思ったら、上がってきたのは鯵。なんだかなあ...。

午前中にタンカーも出たことだし、このまま隣のバースを撃って、最後は朝やった川崎のバースで締めるようですが、川崎のバースに行く前に魚は触ってから行きたかったんです。釣れたけど簡単な感じじゃなかったから。

そんな思いも叶わず、次に入ったバースも不発。ここは斜め柱が多く、ジグでは攻めにくいんで、バイブメインで行ったんですがこのところバイブの釣りに

そんなに気がない

せいか、どうも嵌らない。釣り方に拘ったら厳しいって、自分で言ってるのに(失笑)。このことに海の上で気付いてれば、と思うんすけどね。こういうことは大体帰り道なんすよ

気付くのは...

このように大事なことに気付かないまま、川崎方面へ。潮と風の向きが同調していていい感じ。

春秋のハイシーズンならバイブレーションを流し込むのが鉄板。って、ことでバイブから始めるも数投して反応を得られず、我慢出来ずジグへ。

ところがこれだけ潮が効いていて風も吹いてると、ジグは思い通りのコースを沈められない。

また僕がメインで使うジグのウエイとは40gですが、ここは水深が26～27あって、40gだと

効率が悪い

どうせボトムの魚を狙ってるわけじゃないから、10mぐらいフォールさせて反応無ければ回収して入れ直せばよかったと気付いたのは

今日になってから(苦笑)

船上ではリズムに乗り切れない自分にイライラする悪循環。それでも

数本キャッチ。ただバラシが多くペースが上がらない。ジグなのにバラしが多いって...(苦笑)。

思い当たる理由の一つは頭のアシストフックを外したこと。前回のことがありましたからね。そんなに釣果にこだわる時期じゃないですから。

もう一つは予期せぬタイミングでバイトが出ること。例えば回収時とか。柔らかいジギングロッドを使う場合、巻いてる時に油断してると違和感を感じた時にはもうロッドが曲がっていて、それからアワセてもフックが刺さらないと思うんすよね。

壁でやってる時は巻きでアタる時もフォール中に違和感感じていることがほとんどですけど、ここは

油断して

巻いてる時に限ってアタる(苦笑)。そんなんでアタること自体、釣り方がズレてるってことなんですけどね。