プロフィール
倉田大地
熊本県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
QRコード
▼ 天草タレ接岸第2戦 part3 SeaRide(シーライド)炸裂!
3日目。
また夜明け前に同じポイントに入る。
風は予報通りに前日よりだいぶ落ちて来ているので激アツ状態も今日までかな・・。
昨日得たパターンをよりやり易くする為にタックルも磯ベイトタックルへ戻す。
ルアーはBlueBlue SeaRide(シーライド)。
順付け(フロントバランス)、逆付け(リアバランス)とそれぞれに独特な形状が生む多彩なアクションを1つのジグで演出出来る使い込む程に頼もしくなるジグの一つ。
今回は飛距離の問題とベイトの下付近の層でのフォールに高反応との事で、逆付けでスタート。
アクションは通常のキャスティングスローのアクションももちろんだが、よりフォールにも角度をつける方が見せる時間も長く反応させやすいだろうという考えも含めての選択。
真の狙いはベイトの下の層へスライドフォールやバックスライドフォールを使いながら差し込んでやろうという作戦。
重さもラインが風の抵抗を喰らってテンションを抜いた時にテンションフォールになり過ぎないように40gをチョイス。
フックは狙いのアクションの出しやすさと強度も考慮して自作のアシストフック(シーハンター15号+伊勢尼14号)をテールに2本掛けのみというセッティング。
早速キャスト開始
まだ鳥もベイトも纏まらすに静かな海。
3日目だし、青物以外の魚もそろそろ・・・なんて考えながらジャークアップ&姿勢を作ってクラッチ切ってフリー気味のフォール(バックスライド&スライドフォール)で様子を見ていく。
因みにジグがバックスライドしているときはフォールが少し遅かったり、大きく波打つようなリズムでスプールからラインが引き出されて行く。
しばらくすると知り合いの同行者が到着と同時に鳥が騒ぎ出す。
来た~!と二人してジグで攻める。
段々と目の前で纏まり出して鳥山になっていくが、やはり水面に魚は出ない。
昨日とパターンは変わらないようだ。
それを確認しながら鳥山の脇からシーライドをベイトの下に滑り込ませていく。
同行者もセンター系のジグで同じ様なパターンを試している。
(同行者)何か当たるけど乗らん(笑)
そんな言葉を小耳に挟みつつボトムからベイトの触るレンジまでジャークアップ(巻き重視)してジリオンTWのクラッチを切る。
バックスライドしながらフォール。
スプールがオーバーランしない程度に極僅かにサミングしながらラインを送って行くと・・・
一瞬スプール回転が弱まると同時にロッドに違和感!
当たった!!
スプールを押さえるとゴッゴン!ギューン!!
とロッドが持って行かれたのでクラッチを入れて合わせるとヒット!
来たっすよ!といいながら同行者を見ると同行者もロッドが曲がってダブルヒット!
ブリスト11.3XHプロトのバットで魚を止めて寄せつつ一気に浮かせる。
手前はテトラが乱雑に飛び出してるので気を付けながらコントロール。
手早くタモ入れてしてアベレージのヤズをキャッチ!
魚を上げてすぐさま同行者のサポートに入り同行者の魚も無事キャッチ。
アベレージサイズのヤズ。
写真撮影して次々(笑)
が、あっという間に鳥山は移動を始めて少し沖へ。
手前は鳥が疎らに舞い続けてはいるのでベイトはまだまだバラけているだけの状態。
そんな中、キャスト再開。
同じアクションを加えていく。
するとすぐさまスライドフォールを混ぜながらのバックスライドフォール中にバイト&ヒット!!
サクッと2本目。
丸のみ(笑)
狙い通り
同行者は当たるけど乗らないバイトに苦しんでる様子。
そうこうしてる内に鳥山はどんどん離れて行く。
更に手前の鳥は疎らに。
でも中層~ボトム付近に魚は回って来てもおかしくないので丹念に探る。
そして自分が良くやるパターンのキャスティングスローのジャークアップからのテンション抜き~ロッドで付いて行ってからテンションフォールに切り替えてみるとボトム付近でガガン!っとテンションフォール中にヒット!
ロッドを叩く様な首振りでマダイか!?と期待させて上がって来たのは・・・
タイはタイでも・・
クロダイことチヌ君。
でも青物以外もタレへ反応している証拠。
残り時間も僅かだが、ギリギリまで攻め立てる。
そしてキャストから着水してスラーっとバックスライド気味にフォール・・・中層位まで落ちたかな?ってタイミングに一瞬ラインがフケる。
軽くサミングした途端にビュン!っとラインが走り出すと同時にティップが持ってかれる
喰った
すかさず反射的に合わせを入れるとヒット
重量感たっぷり!
これはいいサイズだ!
するとズルズル~とドラグを滑らせ走る魚。
少し走っては止まりを繰り返す。
型のいいブリか
じっくり寄せて浮かせようとするが浮かない。
無理に浮かないまま寄せすぎるとテトラの張りだしがあるので、一度また沖へ走らせ仕切り直す。
ブリスト11.3XHがガッツリ曲がる
慎重に寄せつつ浮かせに入ると大きな首振りで少しずつ浮き始める。
そして・・・
おっ!
今度こそタイ( ☆∀☆)
このヒラ打ちながら上がってくる光景はいつみてもたまらんっすね(*´∀`)
同行者が一発でタモ入れてくれて
重っ!キャッチ成功!
ドーン
バイトの時に口の中にしっかり入ってモグモグされたみたいでシーライドがボコボコに(^-^;
フックはバッチリカンヌキ
ゴツいデコッパチマダイ
サイズは83センチ位で重さは後の計測で7.4キロでした。
と、このタイをキャッチしたところでタイムアップ。
フォールをコントロールしやすいと言うベイトタックルの利点を活用しながら思惑通りにシーライド逆付けのキャスティングスローがハマって青物&チヌ、マダイとキャッチ出来ました!
とは言えやっぱタレが溜まるといい魚が着きますね
今回の様にベイトサイズはしっかりしてて鳥山は立つけど表層の横の動きには反応がない・・・等にはその下に魚が着いてる可能もあると思いますのでその下のレンジを立体的に色んなアプローチで探ってみる事をオススメします(^-^)
タックルデータ
ロッド
fishman BRIST 11.3XH fastプロト
リール
ジリオンTW 1516XXHL
ライン
ユニチカ ジギングPE2.5号-150m
リーダー
フロロ10号2.5ヒロ
ヒットルアー
BlueBlue SeaRide40g(ゼブラグロー)
また夜明け前に同じポイントに入る。
風は予報通りに前日よりだいぶ落ちて来ているので激アツ状態も今日までかな・・。
昨日得たパターンをよりやり易くする為にタックルも磯ベイトタックルへ戻す。
ルアーはBlueBlue SeaRide(シーライド)。
順付け(フロントバランス)、逆付け(リアバランス)とそれぞれに独特な形状が生む多彩なアクションを1つのジグで演出出来る使い込む程に頼もしくなるジグの一つ。
今回は飛距離の問題とベイトの下付近の層でのフォールに高反応との事で、逆付けでスタート。
アクションは通常のキャスティングスローのアクションももちろんだが、よりフォールにも角度をつける方が見せる時間も長く反応させやすいだろうという考えも含めての選択。
真の狙いはベイトの下の層へスライドフォールやバックスライドフォールを使いながら差し込んでやろうという作戦。
重さもラインが風の抵抗を喰らってテンションを抜いた時にテンションフォールになり過ぎないように40gをチョイス。
フックは狙いのアクションの出しやすさと強度も考慮して自作のアシストフック(シーハンター15号+伊勢尼14号)をテールに2本掛けのみというセッティング。
早速キャスト開始
まだ鳥もベイトも纏まらすに静かな海。
3日目だし、青物以外の魚もそろそろ・・・なんて考えながらジャークアップ&姿勢を作ってクラッチ切ってフリー気味のフォール(バックスライド&スライドフォール)で様子を見ていく。
因みにジグがバックスライドしているときはフォールが少し遅かったり、大きく波打つようなリズムでスプールからラインが引き出されて行く。
しばらくすると知り合いの同行者が到着と同時に鳥が騒ぎ出す。
来た~!と二人してジグで攻める。
段々と目の前で纏まり出して鳥山になっていくが、やはり水面に魚は出ない。
昨日とパターンは変わらないようだ。
それを確認しながら鳥山の脇からシーライドをベイトの下に滑り込ませていく。
同行者もセンター系のジグで同じ様なパターンを試している。
(同行者)何か当たるけど乗らん(笑)
そんな言葉を小耳に挟みつつボトムからベイトの触るレンジまでジャークアップ(巻き重視)してジリオンTWのクラッチを切る。
バックスライドしながらフォール。
スプールがオーバーランしない程度に極僅かにサミングしながらラインを送って行くと・・・
一瞬スプール回転が弱まると同時にロッドに違和感!
当たった!!
スプールを押さえるとゴッゴン!ギューン!!
とロッドが持って行かれたのでクラッチを入れて合わせるとヒット!
来たっすよ!といいながら同行者を見ると同行者もロッドが曲がってダブルヒット!
ブリスト11.3XHプロトのバットで魚を止めて寄せつつ一気に浮かせる。
手前はテトラが乱雑に飛び出してるので気を付けながらコントロール。
手早くタモ入れてしてアベレージのヤズをキャッチ!
魚を上げてすぐさま同行者のサポートに入り同行者の魚も無事キャッチ。
アベレージサイズのヤズ。
写真撮影して次々(笑)
が、あっという間に鳥山は移動を始めて少し沖へ。
手前は鳥が疎らに舞い続けてはいるのでベイトはまだまだバラけているだけの状態。
そんな中、キャスト再開。
同じアクションを加えていく。
するとすぐさまスライドフォールを混ぜながらのバックスライドフォール中にバイト&ヒット!!
サクッと2本目。
丸のみ(笑)
狙い通り
同行者は当たるけど乗らないバイトに苦しんでる様子。
そうこうしてる内に鳥山はどんどん離れて行く。
更に手前の鳥は疎らに。
でも中層~ボトム付近に魚は回って来てもおかしくないので丹念に探る。
そして自分が良くやるパターンのキャスティングスローのジャークアップからのテンション抜き~ロッドで付いて行ってからテンションフォールに切り替えてみるとボトム付近でガガン!っとテンションフォール中にヒット!
ロッドを叩く様な首振りでマダイか!?と期待させて上がって来たのは・・・
タイはタイでも・・
クロダイことチヌ君。
でも青物以外もタレへ反応している証拠。
残り時間も僅かだが、ギリギリまで攻め立てる。
そしてキャストから着水してスラーっとバックスライド気味にフォール・・・中層位まで落ちたかな?ってタイミングに一瞬ラインがフケる。
軽くサミングした途端にビュン!っとラインが走り出すと同時にティップが持ってかれる
喰った
すかさず反射的に合わせを入れるとヒット
重量感たっぷり!
これはいいサイズだ!
するとズルズル~とドラグを滑らせ走る魚。
少し走っては止まりを繰り返す。
型のいいブリか
じっくり寄せて浮かせようとするが浮かない。
無理に浮かないまま寄せすぎるとテトラの張りだしがあるので、一度また沖へ走らせ仕切り直す。
ブリスト11.3XHがガッツリ曲がる
慎重に寄せつつ浮かせに入ると大きな首振りで少しずつ浮き始める。
そして・・・
おっ!
今度こそタイ( ☆∀☆)
このヒラ打ちながら上がってくる光景はいつみてもたまらんっすね(*´∀`)
同行者が一発でタモ入れてくれて
重っ!キャッチ成功!
ドーン
バイトの時に口の中にしっかり入ってモグモグされたみたいでシーライドがボコボコに(^-^;
フックはバッチリカンヌキ
ゴツいデコッパチマダイ
サイズは83センチ位で重さは後の計測で7.4キロでした。
と、このタイをキャッチしたところでタイムアップ。
フォールをコントロールしやすいと言うベイトタックルの利点を活用しながら思惑通りにシーライド逆付けのキャスティングスローがハマって青物&チヌ、マダイとキャッチ出来ました!
とは言えやっぱタレが溜まるといい魚が着きますね
今回の様にベイトサイズはしっかりしてて鳥山は立つけど表層の横の動きには反応がない・・・等にはその下に魚が着いてる可能もあると思いますのでその下のレンジを立体的に色んなアプローチで探ってみる事をオススメします(^-^)
タックルデータ
ロッド
fishman BRIST 11.3XH fastプロト
リール
ジリオンTW 1516XXHL
ライン
ユニチカ ジギングPE2.5号-150m
リーダー
フロロ10号2.5ヒロ
ヒットルアー
BlueBlue SeaRide40g(ゼブラグロー)
- 2018年5月24日
- コメント(0)
コメントを見る
倉田大地さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ヤリエ:グリーブと万博
- 5 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 10 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 20 日前
- ねこヒゲさん
- 3月の茨城の海流とカタクチに…
- 21 日前
- BlueTrainさん
- 雨後の秋らしさ
- 25 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
-
- ドちゃ濁りの木曽三川シーバス
- van
最新のコメント