【Ｓeize Ｔhe Ｃurrent】天草ロックショア青物ゲーム　パート1

あちこち小型のベイトは接岸してる状況。

そんな中ベイトの溜まったスポットを見つけて攻める。

丹念に攻めるもヒラスズキからのコンタクトはショートバイトのみ。

残り時間40分程。

潮の変化のタイミング。ふと見上げた沖には1羽また一羽と鳥が集まり出していた。

おっ！あれ怪しいね！

そそくさとそのスポットが狙える場所へ向かう。

その頃には一カ所に固まって舞う数羽の鳥。

その下にはベイトボール。ただベイトサイズは小さい様子。

SNECON130Sで水面～水面直下で誘って見るが反応なし。

魚は居ても浮かないのかな？と感じて少しレンジを入れるべくブローウィン140Sシャローチューンに替える。

鳥山の真ん中ではなく脇に投げて時折ジャークを入れながらスローリトリーブ。

コッ！ココンッ！！

合わせるが乗らない(;ﾟдﾟ)

でもなんか魚は付いてる！！

もう一度同じコースで早巻き、ジャーク＆早巻き。

しかし全く無反応。

なのでまたジャーク＆スローリトリーブで通すと・・・

コッ！カンッ！！

重みを感じて合わせるとヒット

時間無いので一気に寄せてキャッチしたのはお久しぶりのヤズ君

中々コンディションいいね！

すぐさままたキャストすると同じパターンで連発！

2本取って試しにトップ、シンペンも投げてみたけど反応はしなくてブローウィンに戻すとバイトが出る。

ショートバイトで終わりましたが(^_^;

因みにこのヤズが喰ってたベイトは4～6センチサイズのキビナゴ。

サイズ的に見ればかけ離れてるけどブローウィンのアクションや細身のシルエット、レンジが合った様子。

まぁ小さくても久々に青物の顔を見れたのはちょっと嬉しかったです！

それからまた別の日。

強い冷え込みは続き朝はカチカチの氷の世界。

この日はスピニングタックルで真っ昼間にエントリー。

相変わらず沖目にはベイトの反応があってヒラスズキやってからまた沖目の潮の変化を狙ってみる。

飛距離の問題と時間もないのでぶっ飛び君９５Ｓでチェック。

ジャークしながらスローリトリーブ。

数投した時、半分まで来た辺りで波頭の中にルアーが見える。

その瞬間近くの沈み根方向から魚影が飛び出して来たかと思うとルアーに激しくアタックしてきてヒット

右に行くと根がある。

そしてその右へ向かう魚

根の裏に行かないように一気に寄せようとするが、思いの他なかなかの重量感で根を交わせそうにないので沖に走らせる作戦に素早く変更。

ちったぁマシなサイズか・・。

レバーブレーキを使いながらラインテンションをコントロールしていくと上手いこと沖へ出てくれた。

沖に出た所でファイト再開！で寄せに入るがこれまた中々重い。

途中、変な動きが伝わってくるのでもしやスレ掛かりになってる？？

そんな事を思いながらなるだけ下に入らないように寄せて来ると案の定のスレ掛かり(笑)

魚は良型サゴシ！

旨い魚だけに身切れしないように丁寧にやって無事キャッチ成功

激しくアタックし過ぎてか！？このスレ具合(笑)口に掛かってれば苦はないサイズですがこれならね～（爆）
まぁ無理にパワーファイトしなくて正解でした

サイズ的にも旨い魚ゲット(*^ー゜)

胃に入ってたベイトは前回同様にちっさいキビナゴ。

この所青物狙いの時はガチなタックルでガチなプロトルアーしか投げてませんでしたからさすがにこのベイトサイズでは厳しい面もありますね(^_^;)
そこは承知の上でやってる事ではありますけど・・。
それにまぁこれらの魚を狙ってる訳ではないですからね(^_-)

にしてもガチペン、SNECON180Sもいい感じに仕上がって来てますよ！

ベイトが小さいし、コレに寄せた感じでやれば青物も何かは釣れるかな～？？とは思ってましたが予想通りの様子。

このベイトの状態といいこれはもしや、、(☆。☆)

次へ続く。

タックルデータ（スピニング）

ロッド
リップルフィッシャー
MonsterImpact Avarice110HH